ホーム | メンサロン 関連記事 (ページ 43)

メンサロン 関連記事

県連日本祭=ブラジルマスコミ大きく扱う=アウキミン候補来場で

2006年7月26日付け  フェルチバルが大統領選の舞台に――。ジェラウド・アウキミン大統領候補(前サンパウロ州知事、PSDB)が二十三日、イミグランテ展示場で開催中の県連フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)を訪れた。たくさんの報道陣に取り巻かれながら、茶道裏千家に立ち寄り、和太鼓のブースで叩いてみせ、郷土食を試食するなどのパ ...

続きを読む »

4カ月で地球を1周半=国内飛び回る大統領=事実上、選挙運動を展開=反政府デモには事前根回し

2006年5月26日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】外国訪問が高じて歴代大統領就任中の外遊の新記録を樹立したルーラ大統領だが、今年に入り国内旅行でも新記録となり、座っていない大統領という異名の面目を発揮した。今年に入り四カ月半で大統領専用ジェット機によるものが六七回、同じく専用ヘリコプター五八回で、飛行距離は三 ...

続きを読む »

蛭CPI設置を申請=連立与党、阻止に向け調整

2006年5月20日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】保健省を舞台とした救急車購買に関する議員汚職いわゆる救急車スキャンダルで連警のメスが入ったのを受けて上院と下院では十八日、議会調査委員会(蛭=ヒルCPI)の設置が正式に申請された。  これには下院二二九議員、上院三十一議員が賛成の署名をした。CPI開設には下院一 ...

続きを読む »

労働局監督官55人を逮捕=職員の3人に1人が汚職=ジェ下議の資金源との噂も=リオ州

2006年4月6日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】リオデジャネイロ州連警は四日、同州労働局で不正を働いていたフィスカル(行政監督官)や職員ら五十五人を汚職などの罪で摘発し逮捕した。逮捕されたのフィスカル四十人、総務課員十一人、定年退職者三人、解雇された元職員一人で、集団で不正を働いていた。  これらは犯罪組織結成、 ...

続きを読む »

今年の大統領選挙をこう考える=ソール・ナッセンテ人材銀行代表=赤嶺 尚由=連載第4回

2006年2月24日(金)  と言う理由で、今年の大統領選挙の見所といいますか、勝利の秘訣は、予選投票の段階にあると判断されます。ただ、その点に就いては、有力伯字紙とかTVの有力な解説者クラスもまだ指摘していない模様で、私の不勉強とか独断偏見かもしれません。いずれにしても、予選投票の動向が戦いの行方の重要な要素になるような気がし ...

続きを読む »

コラム 樹海

 近ごろは余り使われないようだが「日替わり暦」がとても便利で貴重なものだった。毎日、朝早くに一枚また一枚と剥がしてゆく。葉書ほどの大きさで365枚を重ねると相当に厚い。元旦にはこんなにぶ厚いのがと思っている間に一日、一日と薄くなり、12月も暮れになると寂寥感を覚えるほどに薄くなり寒寒とする。満月や半月もあり友引と大安なども克明に ...

続きを読む »

モトボーイら主要道を遮断=市内の交通大混乱=営業合法化の市条例に抗議=サンパウロ市

2005年12月03日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】モトボーイ(オートバイによる宅配業者)のバイクに用具取り付けなどを義務付ける市条例が一日発行したことで、規則に抗議するモトボーイらがサンパウロ市主要道路を遮断、市内は渋滞に陥り大混乱をきたした。  抗議に参加したオートバイは当初三〇〇台で午前十時半にはヴィンテ・ ...

続きを読む »

政局混乱が消費に悪影響=年末商戦はぬるま湯=購買意欲上昇に先手打つ商店=金利引き下げ見越し買い控えも

2005年11月11日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】発覚から半年が経過した一連の国会スキャンダルは現在も政界を揺るがしているが、政局混乱が消費者心理を左右し、購買意欲の低下の原因となっている。サンパウロ州商業連盟が消費者の購買力を調査する消費者信用指数(ICC)は過去二十年間で最低を示し、十月度は一九九四年以来の ...

続きを読む »

ルーラ発言に野党猛反発=嘘つき、卑怯者、愚か者…=前大統領、矛盾点を厳しく指摘

2005年11月10日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ルーラ大統領が七日に行ったテレビ番組のインタビューでの発言をめぐって、野党側から猛烈な反発が湧き上がっている。野党の過激派からは「愚か者」「嘘つき」「卑怯者」などの罵声が飛び出す始末だった。  これを受けてカルドーゾ前大統領はラジオCBNのインタビューで、ルーラ ...

続きを読む »

キューバが選挙資金供与?=週刊誌が暴露=ルーラ候補に300万ドル=大統領罷免へ意気込む野党

2005年11月1日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ルーラ大統領が二〇〇二年の大統領選挙運動中に、キューバから三〇〇万ドルの選挙資金を不法に受け取ったとする暴露記事が最新のヴェージャ誌に掲載され、政界に波紋を投じている。与党労働者党(PT)は根も葉もないデマだと否定、当のキューバも大使館を通じて事実無根だとする声 ...

続きを読む »