【リオデジャネイロ共同】8月に五輪が開かれるブラジル・リオデジャネイロのスラム街アレマン地区で6日、非行防止などのため子どもたちに柔道を教えている警察署に、日本から柔道着や畳などが寄贈された。スポーツを通じた日本政府の国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」の一環。 同日行われた式典には2000年シドニー五輪金メダリストで ...
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リオデジャネイロ市=五輪イヤーの市制記念日=20メートルのケーキで祝う
3月1日は451回目のリオ市制記念日だった。同市では、451回目の誕生日を祝うため、全長20メートル、市の旗や五輪のマークなども描いた巨大なケーキをセントロにあるラルゴ・ダ・カリオカ広場に設置した。 ケーキはカットされ、正午頃配布されたが、エドゥアルド・パエス、リオ市長は式典を欠席した。しかし、今年の市長選出馬が有力視されてい ...
続きを読む »南米流「テマキ」を提案=ミツカンがリオ五輪見据え
【共同】ミツカンホールディングス(愛知県半田市)は22日、ブラジルで「テマキ」として流行している手巻きずしの食べ方を日本国内の飲食店に提案すると発表した。日本生まれの手巻きずしをアレンジし、チーズや鶏の空揚げといった具材が入るのが特徴だ。8月のリオデジャネイロ五輪を見据え、酢の消費拡大を狙う。 ミツカンがつくったレシピを飲食店 ...
続きを読む »リオ五輪公園近くに設置=日本拠点のジャパンハウス
【共同】来年8月のリオデジャネイロ五輪で、2020年東京五輪の大会組織委員会や日本オリンピック委員会(JOC)が活動拠点とする「ジャパンハウス」を、リオ最大の複合文化施設「シダージ・ダス・アルチス(芸術の街)」に設置することが12日、関係者への取材で分かった。東京都や関係省庁などと連携して、東京の魅力や日本文化を紹介し、世界に ...
続きを読む »第30回 リオで日本語を学ぶ未来のシンパ
リオデジャネイロで、日本語を学んでいる十数名のブラジル人と会って話す機会があった。年齢的には22歳から28歳ぐらいの若者で、すべて非日系人である。さらに7割がリオデジャネイロ連邦大学か州立大学の学生だった。 ほとんどの人たちが、日本語を学ぼうと思った最初のきっかけはやはりテレビのアニメで、そこから個々それぞれ、日本の音楽に興味 ...
続きを読む »人文研日本支部が講演会=共同通信名波元リオ支局長招き
サンパウロ人文科学研究所日本支部(栗原猛理事長)は3月7日午後3時から、ブラジル日系社会の勝ち組負け組抗争に関する講演会を、東京都豊島区の立教大学池袋キャンパス(西池袋3―34―1)の12号館・第一会議室で行なう。参加無料、地域文化資源ネットワーク協力。 講師に2007~11年まで共同通信リオデジャネイロ支局長を務めた名波正晴 ...
続きを読む »年頭のごあいさつ
「日系社会との関係強化を」=内閣総理大臣 安倍 晋三 ブラジルにお住まいの日系人・邦人の皆様、2015年の年頭に当たり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年末に日本で行われた総選挙は、「アベノミクス」を前に進めるか、それとも止めてしまうのか、が大きく問われた選挙でした。大変厳しい選挙戦でしたが、国民の皆様から、安定した政治 ...
続きを読む »憧れのリオの名所を訪問!(4・終)
リオデジャネイロは「Cidade Maravilhosa(素晴らしい街)」という愛称で親しまれている通り、何とも魅力的な街。これまでに書ききれなかったリオにまつわるあれこれについて綴り、リオの旅シリーズ最終回にしたいと思います。 まずは、こちら。さて何でしょう? これはコパカバーナビーチの遊歩道。この石畳の黒と白の波模様はと ...
続きを読む »第4回 サンパウロと違うリオ
リオデジャネイロには、約20年以上にわたり、数えられないぐらい「訪問」しているが、リオに事務所を置き、住人になってみると、これまで出張ベースで行っていた頃には見えなかったことに気づく。 例えば、サンパウロとリオでは使う言葉も違う。私はマンジョカが好きで良く食べるが、これがリオではアイピン(AIPIM)となる。夕食の時に、マンジ ...
続きを読む »憧れのリオの名所を訪問!(3)
リオデジャネイロの旅、まだまだ続きます。ポン・ジ・アスーカルの次は、こちらも念願! コルコバードの丘へ。海抜709メートルの丘の上には、高さ30メートルの白いキリスト像がそびえ立ちます。横に広げた両手の幅は28メートル。全身にミナス・ジェライス州産の石が貼られています。 このキリスト像は、ブラジルが独立100周年を迎えた193 ...
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