ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 百周年記念協会(上原幸啓会長)の主催事業である「21世紀の日伯地域リーダー交流事業」の日本側の参加者募集が進んでいる。これはブラジル日本文化福祉協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、ブラジルふるさと創生協会との共催で行われる。 「すでに十県からの送り出しが決まっています」と同実行委員会 ...
続きを読む »リオ 関連記事
第29回県連ふるさと巡り=リベイラ、サンタカタリーナへ
ニッケイ新聞 2008年2月13日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)主催の「第二十九回ふるさとめぐり」が、四月十九日から二十四日までの六日間実施される。県連で現在参加者を募集している。 百周年を迎える今年は、ふるさと巡りの初心に返ることや他の民族コミュニティーと交流を行うことを目的に、サンパウロ州レジストロ、 ...
続きを読む »コロニアからもカーニバル参加=リオ、サンパウロ市で「移民」取り上げ=モジでは町の統一テーマに
ニッケイ新聞 2008年1月30日付け 二〇〇八年のカーニバルが二月一日から始まる。日本移民百周年の今年は、リオ・サンパウロでスペシャル・グループのチームが「日本移民」を、サンパウロ市ではほかに「沖縄」をテーマに取り上げる所もある。さらに近郊モジ・ダス・クルーゼスでは、全体の統一テーマとして日本移民を採用するなど、かつてないほ ...
続きを読む »移住センター改修へ支援を=西村日伯協会理事長が呼びかけ=日系人支援、国際交流の場として=金額よりも多くの人に
ニッケイ新聞 2008年1月22日付け 戦前、戦後にわたって渡伯前に移民が思い出深い最後の夜を過ごした旧神戸移住センター(旧移民収容所)の再整備事業に対して、日伯協会(神戸市、西村正理事長)が日系コロニアに募金を呼びかけている。同センターを、移住ミュージアムや在住外国人支援の拠点、国際交流の場を備えた「海外日系人会館(仮称)」 ...
続きを読む »日系代表団体の年頭あいさつ
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 日本祭りで交流をブラジル日本都道府県人会連合会会長 松尾治 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地であるブラジルの皆さんに、ニッケイ新聞を通じ年頭のご挨拶を申し上げます。 今年は、日本移民が初めてブラジルに来て ...
続きを読む »ニッケイ新聞編集部が選んだ=2007年コロニア10大ニュース
ニッケイ新聞 2007年12月29日付け 「猪突猛進」の勢いで始まった二〇〇七年も暮れようとしている。「百周年への仕上げの年」と位置付けられた今年、国内各地で来年に向けた準備が急ピッチで進んだ。現在、かつてないほどの記念事業が進行しているが、サンパウロはもう一つ元気がない様子。皇太子殿下のブラジル訪問も発表され、百周年・交流年 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年12月29日付け ナタルが過ぎ、リベルダーデの人出もまばらになったが、年末には再び買物客で混雑するのだろう。十大ニュースの選定中、「これも今年の出来事?」と思うこと多々。 ◎ 文協に先立つ援協会長選では、二世の森口イナシオさんが新会長に就任。記念事業の福祉センター建設は百周年事業へと組み込ま ...
続きを読む »第1回日系人柔道大会=沖縄柔道大会と合同開催=24日
ニッケイ新聞 2007年11月22日付け 沖縄県人会と柔道教師、愛好者などによる「第一回日系人柔道大会(木村ジョージ実行委員長)」と「第二十八回柔道大会(知花マリオ実行委員長)」が二十四日正午から、モッカ区にあるクルービ・アトレチコ・ジュヴェントス(R.Comendador Roberto Ugolini,20)で開かれる。 ...
続きを読む »日本祭=バザリスタ担当が雲隠れ?!=県連=3万レアルを未納のまま=加藤委員長=「連絡ほしい」
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け ブラジル日本都道府県人会連合会主催のイベント「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)」のバザリスタ担当が、業者からの出店料を県連に収めないまま音信不通になっていることがニッケイ新聞の取材で分かった。三年前から、日本祭に関わっているというこの担当は、宮原ジュリオ氏。県連事務局によれば、「 ...
続きを読む »『姿三四郎』ポ語版出版記念会=総領事公邸で意義強調される
ニッケイ新聞 2007年11月06日付け 移民百周年の記念事業として、全伯講道館柔道有段者会(岡野脩平会長)が十年の歳月をかけて計画してきた念願の『姿三四郎』(富田常雄著、フィクション)のポ語版がこのほど、無事出版された。価格は六十五レアル。初版として三千部。六百ページ、原作の第一巻と第二巻の大部分が翻訳されている。日系各書店 ...
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