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リオ 関連記事

パンアメ柔道=百合さん銀メダル=レジストロ、声援し祝う

2007年8月9日付け  【レジストロ】レジストロ出身のダニエラ百合中沢バルボーザさん(23)が、七月二十一日、リオデジャネイロで開催されたパンアメリカン大会の柔道(63キロ級)で見事銀メダルを獲得した。当日、レジストロでは地元市民が大勢文協に集まり、サロンで百合さんの試合を観戦、声援を送った。  現在、サンカエターノ市のクラブ ...

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今週末の催し

2007年8月3日付け 土曜日  視覚障害者世界選手権大会(第八日)、四日、陸上競技(イカロ・デ・カストロ・メーロ競技場、イビラプエラ)、柔道(UNIBAN、マリア・カンジダ街1813、V・ギレルメ)。六日が競技最終日。      □  ブラジル西会無料健康相談「西式健康法原則」、四日午前九時、こどものその事務所。      □ ...

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大耳小耳

2007年7月26日付け  米州大陸最大のスポーツ祭典、パンアメリカン大会で十三ものメダル(うち金三つ)を獲得した柔道。リオまで観戦に行った全伯講道館柔道有段者会の岡野脩平会長は、活躍する選手の頑張りもちろん、応援の激しさにも驚いた。「ブラジル選手が出ると、総立ちになって足を踏みならして凄い。僕らが考えていた以上に柔道が浸透して ...

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オザスコが総合優勝=聖南西相撲=全伯出場選手決まる

2007年7月13日付け  晴天に恵まれて、第五十一回聖南西文化スポーツ連合会相撲大会(主催オザスコ日伯文化体育協会=荒木進会長)が八日、オザスコ文協会館前の土俵で開催された。青年の部を制したオザスコ・チームが総合優勝した。  昨年は、開会式終了後に屋根が溜まった雨水の重みで破損した。今年は大会前日までに新しい屋根と土俵の修復作 ...

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■記者の眼■―――柔道日本代表の情けない発言=マスコミは面白半分に報道

2007年6月7日付け  九月に柔道の世界選手権がリオで開かれるにあたり、来伯予定の日本代表選手団が先日、東京で記者会見し、井上康生選手(29)は「国を変えてもらいたい。 ブラジルの日本大使館の方が〃無事の帰国を祈ってる〃と話していたと聞いた。試合以外は部屋にこもりたい」と嘆いた、とデイリースポーツ紙六日付けは報じた。「柔道ニッ ...

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結びつき強める同船者会=ア国から娘を代理出席させる人も――45年の歳月、つのる懐かしさ=62年5月サントス着港=あるぜんちな丸の〃親類〃達

2007年5月30日付け  あるぜんちな丸第十二次航が、一九六二年五月十一日にサントス港に到着した。〇二年の着港四十周年以来、五年ぶりとなる「あるぜんちな丸・第十二次航渡伯四十五周年記念同船者会」が、二十七日午前十時から、鹿児島県人会館で行われた。三カ国在住の人たちが一堂に会した。同船者の代理の娘たちがアルゼンチンから出席するケ ...

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リオ世界選手権に向けて=ポ語版「姿三四郎」出版準備進む=講道館有段者会

2007年5月25日付け  全伯講道館柔道有段者会(岡野脩平会長)は国際交流基金の協力を得て、日本移民百周年記念事業の一環として、明治時代の柔道家の人生を描いた小説「姿三四郎」(富田常雄著)のポルトガル語訳の出版準備を進めている。  同会の理念でもある、試合での勝利のために技を競い合うのではなく、「柔道の修行を通じ己を完成し、世 ...

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パウリスタ・スポーツ賞贈呈式=顕著な功績17人を顕彰=熱気に包まれた会場=最多来場者を記録

2007年3月10日付け  コロニア伝統の『第五十一回パウリスタ・スポーツ賞』(ニッケイ新聞社主催)の贈呈式が八日、リベルダーデ区の文協記念大講堂で開催され、今までで最高の約四百人が祝福に駆けつけた。会場から声援と拍手が送られる中、各スポーツ界で活躍する二十代の若者から八十代の功労受賞者ら十七人は記念プレートを受け取り、思い思い ...

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ブラジル日本文化福祉協会=評議員立候補者名簿――会員に投票呼びかけ

2007年3月2日付け  ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は今月三十一日の定期総会で評議員選挙を行うにあたり、二百三十三の団体、個人の立候補を受理、会員に投票を呼びかけている。要項は別記のとおり。選出された百人が四月二十八日に行われる理事会選挙の投票権を得ることになる。百周年を迎える〇八年の文協会長、そしてブラジル日本移 ...

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日本文化の継承戦略とは―――百周年以後の日系社会はどうあるべきか―――□「樹海」拡大版□=「移住は壮大な実験」=12世誕生への心構え

2007年1月1日付け  四百年前の山田長政の試みは歴史の泡と消え、のちの世になんの痕跡も残さなかった。どうしたらブラジルでは、その二の舞を演じずにすむのか──。ニッケイ新聞は「日本人にとって移住は、日本国開闢以来の文化継承の壮大な実験だ」との観点から、日系社会の日々の変貌と取り組みの記録を残すと同時に、その分析を心がけてきた。 ...

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