3日から、リオデジャネイロ市のリオセントロで、2年に1度の本の祭典「本のビエンナーレ」が開催されており、第17回目の今回は、人気漫画「トゥルマ・ダ・モニカ」の作者のマウリシオ・デ・ソウザが大きな目玉となっている。 マウリシオと言えば、ブラジルで生活していれば誰もが知っている子供向けの漫画「トゥルマ・ダ・モニカ」の作者として有名 ...
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リオ北部=パラリンピアンとの交流会=障がい者競技への理解深め
来年9月7日開幕のリオ・パラリンピックまで1年余りの3日、リオ市北部、フランシスカ・パウラ・デ・ジェズース校の生徒が、トップクラスのパラリンピアン(パラリンピック出場選手)と交流を持ったと3日付アジェンシア・ブラジルが報じた。生徒達は、著名選手らとプレーした後、質問コーナーや写真撮影などで交流を深めた。 「障がいを持つ人の生活 ...
続きを読む »リオ五輪マラソンで日系社会PRを!
先月に開催された世界陸上で、女子マラソンの中継を見た。中国で開催された同大会には、沿道にも多くの観客がいたようだ。ふと思ったが、リオ五輪のマラソンで当地日系社会をアピールできるのではないか。 昨年のW杯ブラジル大会では、レシフェ文協が主導し日の丸手袋を5万枚作製した。だが、席が散らばったせいか、あまり目立たなかった。マラソンな ...
続きを読む »ロック・イン・リオ=3日からギターの競売開始=900万本の植樹を目指し
今年のロック・イン・リオは18日から27日に開催される(21日から23日は休演)が、3日からは出演者らのサインの入ったギターの競売が始まっている。この競売は、リオデジャネイロ州のグアンドゥ川流域に植樹を行うための資金作りが目的だ。 グアンドゥ川は同州のメトロポリタン地域に水を供給しており、植樹の目標は900万本。同プロジェクト ...
続きを読む »非日系指導者が教本発刊=講道館柔道の道しるべに
サンパウロ州サントス在住の元柔道指導者パウロ・ドゥアルテさん(67)が、このほど指導教本『Principios Metodologicos do JUDO(柔道の基礎理念)』を刊行した。講道館柔道における理念や精神、基本動作などが盛り込まれた。 「優秀な選手や指導者には、残念ながら亡くなった方も多い。私が受けた先輩の指導を後世 ...
続きを読む »リオの天才少年の30年後=メキシコでビール会社を切り盛り
「この子は天才だよ!」―。有名TV司会者のシルヴィオ・サントスが叫んだのは30年ほど前のこと。10歳に満たない少年は拍手と共に舞台中央に現れた。目を瞑り、集中してサントスの声に耳を傾ける。「387たす429たす926は?」とサントスが言い終わる前に、少年は「1742」と答えた。それは当時の計算機を上回る早さだった。 少年の名は ...
続きを読む »世界柔道=ブラジル、一敗地にまみれる=リオ五輪に向けて黄信号
8月24日から30日にかけてカザフスタンのアスタナで行われた世界柔道で、ブラジル選手団は銅メダル2個と、メダル無しに終わった09年のオランダ・ロッテルダム大会以来の低調な結果に終わったと8月30、31日伯字紙サイトが報じた。 個人戦、男女共に銅メダル一つずつに終わるという結果に続き、8月30日の最終日に行われた団体戦でもブラジ ...
続きを読む »兵庫県人会=半世紀越え、今なお活発に=55周年の節目を祝う=母県から80人超迎えて
ブラジル兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)が創立55年を祝し、23日にサンパウロ市の北海道協会で記念式典を行なった。同会は1960年、外務課移住渡航係長が県民視察に南米訪れたのを機に発足。県費留学・技術研修員の選考と派遣、農業高校生の受け入れなど草の根交流を続けている。井戸敏三知事は4回目の来伯を果たし、「困難を乗り越え来りブラジ ...
続きを読む »高知県人会=「土佐の文化を伝えたい」=第4回土佐祭りに5万人=「母県に活動知ってほしい」
高知県人会青年部(武田アウグスト部長)が主催する『第4回土佐祭り』が、22、23日にサンパウロ市アグア・ブランカ公園で行われた。婦人部お手製の高知郷土料理の数々、特設ステージでは同地出身のギターデュオ「いちむじん」公演などが行われた。昨年の3万人を大きく上回る5万人の来場者は土佐の雰囲気を五感で味わった。 会場には日本食を楽し ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ州政府は28日、現在建設中のサンパウロ市モノレール15号線、17号線の36駅のうち、17駅の建設を凍結することを発表した。地下鉄2号線終点のヴィラ・プルデンテから東に伸びる15号線では、当初の終点予定のシダーデ・チラデンテス病院駅からジェキリサー駅までの6駅とCPTMのイピランガ駅との接続が凍結され、終点はイグアテミ ...
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