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ルーラ 関連記事

大統領選=ジウマとアエシオで決選投票=予想外のアエシオ大挽回=ジウマは10年より支持低く=マリーナはアエシオ支持へ

 5日、大統領選の一時投票が行なわれ、現職のジウマ大統領(労働者党・PT)と民主社会党(PSDB)のアエシオ・ネーヴェス氏が26日に行なわれる決選投票に進んだ。PTとPSDBの候補による決選投票は5回連続となったが、9月の時点の支持率調査では3位だったアエシオ氏が予想を大きく上回る支持を獲得したことに注目が集まっている。6日付伯 ...

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大統領候補を音楽に喩えると?=有名歌手が推す候補者たち

 10月5日、ブラジルでは4年に1度の大統領選挙が行なわれる。今回の選挙は現職のジウマ大統領(労働者党・PT)が本命、アエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)とマリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)が対抗する形で行なわれているが、「ブラジル音楽の有名人はどの候補を推しているか?」という記事が3日付フォーリャ紙に掲載 ...

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ジウマ=国連でも選挙キャンペーン=PT政権の実績を長く語る=経済や汚職問題についても=ルーラは事情聴取を無視か

 ジウマ大統領は24日、ニューヨークでの国連総会での演説で、10月5日に迫った大統領選を意識したように、自身の在任時の実績を語り続けた。またルーラ前大統領は、メンサロン事件に関する連邦警察からの事情聴取の求めを「知らなかった」と切り捨てた。25日付伯字紙が報じている。 24日に行なわれた第69回国連総会において、ジウマ大統領は2 ...

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寄稿=大統領戦 最後の追い込み=激戦を勝ち抜くのは誰か?=あること無いこと噂合戦=蒲原ひろし

ジウマ大統領

 いま全ブラジルの注目を集めている大統領選挙は、投票日まで2週間足らずとなり、各陣営とも必死の運動をしております。新聞、TVなどでは毎日候補者の主張や映像が見られ、それぞれの候補者達も広い国土を東奔西走して有権者との接触を深めております。最近のいくつかの支持率調査を見ますと、10月5日の投票では現職大統領のジウマが若干支持率を上 ...

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ブラジル農業の行く先は?=「一貫した政策のない国」=技術や生産性は向上したが

 エスタード紙が18日に、国内総生産(GDP)の22・8%を占め、貿易収支の赤字転落を防ぐだけではなく、世界の食糧庫としても重要な役割を果たしているブラジルの農業に関するフォーラムを開催と22日付エスタード紙が報じた。 「米国西部の開拓者達は英雄扱いされるが、南大河州の農家がマット・グロッソ州で生産活動を始めれば、環境破壊者との ...

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ルーラもマリーナ攻撃に加勢=元愛弟子のPT批判に反撃=PB社擁護行動で強く非難=MTSTもジウマ支持に

15日のイベントでのルーラ氏Ricardo Stuckert/Instituto Lula

 ルーラ元大統領(労働者党・PT)は15日、リオ市中心部で行われた「岩塩層下油田の擁護行動」に参加して演説を行ない、大統領候補マリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)の政策面に関して厳しい批判を行い、PTが仕掛けている反マリーナ・キャンペーンにさらに追い討ちをかけた。16日付伯字紙が報じている。これ以上恐持てイメージを強め ...

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寄稿=大統領選挙=トップに躍り出た庶民候補=マリナ・シルバとはどんな人?=(下)=駒形 秀雄

 2003年にはルーラ政権の環境大臣になり、08年までその職にありました。社会のためにという志を貫くために小政党所属ながら前回大統領選挙に立候補し、1950万票(全体の19・3%)の得票を得て、その実力を証明しております。 今回、突然の大統領候補決定で高い支持率を得ているのは、一部の人には予想外との印象を与えていますが、これらの ...

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マンテガ財相=ジウマ第2政権で交代か=閣僚大幅入れ替えか=大統領は明言避けるも=企業家たちの説得材料に

 ジウマ大統領(労働者党・PT)は4日、仮に自身が再選された際には、閣僚人事を大幅に一新することを示唆した。具体的な名前こそあげなかったが、それがギド・マンテガ財相の交代を指すのではないかとの憶測が流れている。5日付伯字紙が報じている。 ジウマ大統領は4日、セアラー州フォルタレーザの「ミーニャ・ヴィーダ、ミーニャ・カーザ」のコン ...

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ダッタフォーリャ・イボッピ=ジウマが支持率盛り返す=マリーナの伸びは足踏み=政見放送での批判効いたか=両者による一騎打ちの様相

 3日、ダッタフォーリャ、イボッピ双方の大統領選に関するアンケートの結果が発表され、マリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)の伸びが緩やかになり、ジウマ大統領(労働者党・PT)がやや盛り返す結果となった。一次投票では引き分け、決選投票でマリーナ氏の勝利との構図は変わっていないが、ジウマ氏との差は詰まった。4日付伯字紙が報じ ...

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大耳小耳

 日本館を設計した建築家・堀口捨己は明治後期に生まれ、欧州の新しい建築運動に心を惹かれ、従来の様式建築を否定する「分離派建築会」を結成し、伝統文化とモダニズム建築の統合を図ったことで知られる。日本館設計当時は明治大学教授、59歳で、まさに円熟期の作品だ。生涯に約50の建築物を残したが、すでに九つは現存しない。中島工務店の中島紀于 ...

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