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ルーラ 関連記事

「軍政時代の書類存在せず」=ジョビン国防相衝撃発言=人権蹂躙実証する文書消滅=機密文書保持の必要性は?

ニッケイ新聞 2011年6月29日付け  ジョビン国防相が27日、「軍政時代の文書は消滅しており、情報公開法がそのまま通っても何の問題もない」と発言したと28日付伯字紙が報じた。上院での情報公開法審議を前に、人権問題で永久機密とすべき文書はないとの発言は、新たな疑惑も呼びそうだ。  2009年に提出された情報公開法が、最重要機密 ...

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FAO次期事務局長決まる=4票差でブラジルのグラジアノ氏=G77などの支援を受け選出

ニッケイ新聞 2011年6月28日付け  国連食糧農業機関(FAO)は26日、ローマの本部で開催中の総会で事務局長選挙を行い、2012年1月から任期が始まる次期事務局長にブラジル人のジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ氏(61)を選出したと27日付エスタード紙などが報じている。  1994年から3期連続で事務局長を務めているジャック・ ...

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日本の清掃理念をブラジルに=「この国の文化変える」=清掃ゴミ協会の吉村会長=東京五輪の教訓に学べ

ニッケイ新聞 2011年6月25日付け  「日本式の清掃理念を当地に」という志を持って、ブラジル公共清掃及び固形廃棄物協会の(ABLP)会長に就任した吉村忠之さん(66、二世)が来社し、今年9月中旬にサンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポス市で予定されている全伯セミナーの告知をした。広島大学の朝倉淳(あつし)教授ほかスペインから2 ...

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実業のブラジル、6月号

ニッケイ新聞 2011年6月21日付け  月刊経済専門誌「実業のブラジル」6月号(48頁、30レアル)が、このほどブラジル実業社より発売された。  今月号の内容は「政府、空港の民営化を決定」「ペルー大統領選挙にルーラの壁」「ブラジルで損せぬ法」「続く不動産市場の値上がり」「ブラジルの法律最前線」など。  日系各書店で購入できる。 ...

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バチスチ亡命容認=伯政府引き渡し拒否を維持=伊が和解委員会設置を要求=ビーチバレー世界選手権にも影響

ニッケイ新聞 2011年6月18日付け  イタリア政府は17日、元政治犯ケーザル・バチスチ容疑者の身柄引き渡しを拒否した件で、ブラジル政府に対して二国間協定による真実和解委員会の常設を要求したと同日付G1サイトが報じている。  1954年にイタリアとブラジル間で結ばれた条約で定められた委員会を実際に機能させることで考えられる解決 ...

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機密文書の開示にブレーキ=緊急審議枠から外れる=上院で一部永久非公開化か=元大統領らの圧力で譲歩

ニッケイ新聞 2011年6月16日付け  ルーラ前大統領が2009年に提出し、2010年に下院が承認した機密文書の公開年数改定案が、上院審議前に再討議される事になり、最重要機密とされた文書は、永久に非公開となる可能性が出てきたと13〜15日付伯字紙が報じた。  機密文書の公開年数改定案審議は、緊急課題の一つとされ、ジウマ大統領も ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年6月15日付け  リベルタドーレス杯決勝第1戦のため、サントスFCの選手達が14日にウルグアイに向かったが、チリ南部の火山のため、飛行機は1時間遅れて出発。その後のサイト記事にはTAMがウルグアイ行きの便キャンセルなどの報道もあり、間一髪の旅となったようだ。7月にはコッパ・アメリカも開催されるが、その頃ま ...

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調整担当長官にイデリ氏=山積みの問題解決約束=真のジウマ政権が発足?=国民はルーラ介入求めるも

ニッケイ新聞 2011年6月14日付け  パロッシ元官房長官の資産急増問題に端を発した政局混乱解決策の第2弾として、ジウマ大統領が10日、イデリ・サウヴァッチ水産相を大統領府調整担当長官に指名と11日付伯字紙が報じた。12日付フォーリャ紙によれば、ジウマ政権の評価は同時期の第1期ルーラ政権より高いが、これからが真の評価を受ける時 ...

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政局建て直しに窮するジウマ=調整担当長官後任は誰?=大き過ぎたパロッシの存在=最大の足かせは労働者党

ニッケイ新聞 2011年6月11日付け  4年間で資産20倍増の報道で政局の混乱を招いたアントニオ・パロッシ前官房長官離任後も、ジウマ大統領は建て直しに困難を覚えていると9、10日付伯字紙が報じている。ジウマ大統領が新長官就任式で混乱乗り切りの方法は自分が見出したと語る一方で、ルイス・セルジオ大統領府調整担当長官後任問題を巡り、 ...

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バチスチ氏の送還はなし=伊国反発の中自由の身に

ニッケイ新聞 2011年6月11日付け  1970年代にイタリアで左派活動家として殺人事件などに関係したとして、本国への身柄送還が問題となっていたセーザル・バチスチ氏について、最高裁判所が送還しないと決めたため、イタリアが国際法廷に持ち込む姿勢を見せている。  2007年にパスポート偽造などの罪に問われて逮捕されたバチスチ氏の扱 ...

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