ルーラ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
岩塩下石油開発=ノルウェー方式が有力=獲らぬ狸の皮算用=開発資金調達の目処なし=かけ声だけの産油国計画
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 岩塩下油田の開発基準を協議する関係閣僚会議は十九日、十二カ国の方式を検討した結果、ノルウェー方式が有力視されたと二十日付けエスタード紙が報じた。同国は国内資本
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滞納軽減案を上程=総額1兆3000億Rの決済へ
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け マンテガ財務相は十九日、民間企業の税滞納決済を容易にする新草案を大統領に提出と二十日付けエスタード紙が報じた。これは連邦政府に対する税の滞納が、長期据え置きで
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
伯企業ハイチ進出=縫製と舗装で一番乗り
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け ブラジル政府は西半球の最貧国といわれるハイチ共和国へ事業家による国連平和使節団を送り、同国の政治と経済の安定を模索すると十七日付けヴァロール紙が報じた。 同
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
下院=カメロー合法化を承認=全国民が社会参加へ=上院可決が次のステップ=1千万人が日の目を見るか
ニッケイ新聞 2008年8月15日付け 下院は十三日、零細起業法(MEI)を承認と十四日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。同法は上院も通過すれば、一千万人のカメロー(行商人)や露天商などが日の
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
拷問死、永久不問に=法相譲歩、軍部矛を納める
ニッケイ新聞 2008年8月15日付け 軍政時代の拷問執行者への特赦法適用の解釈を巡ってジェンロ法相と軍部が見解を異にしていたが、ルーラ大統領の「もっと未来へ目を向けよう」という鶴の一声で、法相も譲
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
岩塩下石油を教育振興に=原油法の改正着手=天然資源は国民のもの=自治体と試掘企業が難色
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け ルーラ大統領が十二日、原油関連法を改正し、新油田からの売上金を教育振興と貧困対策に充当する意向を表示、と十三日付けエスタード紙が報じた。試掘企業七十社は鉱区配
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ドーハ決裂はゴール前の溺死
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け ルーラ大統領は十二日、交渉に七年の歳月を費やしたドーハ・ラウンド締結へ向け最後の賭けでインドのシン首相に電話した。「世界の大洋を泳いで横断したのに、ゴールを前
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
南米の兄、弟に学ぶ=ブラジルに倣えの大合唱
ニッケイ新聞 2008年8月8日付け ルーラ大統領は最近、アルゼンチンで羨望の的。亜国野党は事ある毎に、キルチネル亜大統領の対決型政治に対しルーラ型リーダーシップを求めると四日付けエスタード紙が報じ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
五輪でドーハ会議=任期中締結に賭ける大統領
ニッケイ新聞 2008年8月7日付け ルーラ大統領は北京オリンピック開会式に出席し、オリンピック会場へWTO(世界貿易機関)会議場を移す考えだ。ジュネーヴで決裂した、ドーハ・ラウンドの修復に向けて努
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