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ルーラ 関連記事

次期大統領選出口調査=三次可ならルーラ=現行法通りならセーラ有力

ニッケイ新聞 2008年4月30日付け  連邦令を改正して第三次政権が可能となるなら、ルーラ大統領の続投を望むかという質問に五〇・四%が望むと答えたことをCNT/Sensus調査会社が二十八日、発表した。拒否票は四五・四%であった。  調査は全国の百三十六都市で四月二十一日、二千人に質問した。誤差を上下三%とすると、支持と拒否で ...

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リベイロン・プレトで国際農業展

ニッケイ新聞 2008年4月30日付け  リベイロン・プレト市で二十八日、ルーラ大統領を迎えて国際農業展(アルロショー08)が開幕、三日まで開催される。出品者(企業)は七百四十五.開場時間午前八時~午後六時、入場料二十レアル。詳細は www.agrosho.com.br

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原子力、宇宙開発も視野に=日本に期待寄せるブラジル政府=ロウゼフ官房長官

ニッケイ新聞 2008年4月26日付け  ルーラ政権のナンバー2ともいわれるジウマ・ロウゼフ官房長官が、ブラジル政府を代表して二十四日に東京で行われた百周年記念式典に出席した。その時の挨拶で、「今後は、鉄道、宇宙開発、原子力における技術移転のような新しい分野でも両国の関係を発展させる必要があります」と表明し、日本に協力を期待する ...

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次期大統領選=官房長官ついに浮上=産みの苦しみは終わったか

ニッケイ新聞 2008年4月25日付け  ルーラ大統領が後継者として推しているロウセフ官房長官が、ジワジワと支持率を上げている。これまで大統領の影に隠れて見えなかったのが、ようやく雲の隙間から顔を見せた。  ドシエー(機密文書)問題では窮地に立たされたが、最近の支持率調査によると九死に一生を得たようだ。次期大統領選の有力候補と予 ...

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パラグアイ、第2のボリビアか=大国の貫禄、耳傾ける=契約内容変更は応じない=パ国「電力に不当価格要求」

ニッケイ新聞 2008年4月23日付け  アモリン外相は二十一日、ブラジルがイタイプー発電所から購入するパラグアイ側割り当ての電力料金で価格交渉に臨むが、契約の見直しはないと表明したことを二十二日付けエスタード紙が報じた。ブラジルは昨年、パラグアイへ電力料金として三億七百万ドルを払った。しかし、パラグアイのルーゴ新大統領は、選挙 ...

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国連食糧サミット=大統領、先進国を糾弾=食糧危機の元凶、農業補助金

ニッケイ新聞 2008年4月23日付け  国連のバン・キ・ムーン事務総長が貧困撲滅運動は失敗であったと声明を発表した。その元凶は、先進国の農業政策と補助金制度、原油政策であると糾弾したのを受けて、ルーラ大統領が二十一日、世界各国が食糧危機について原因を追求するよう訴えた。  国連が認識しているように、エタノールが食糧危機の原因で ...

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基本金利引上げ=片手落ちのインフレ対策=通貨政策は片肺飛行=財政政策セットで効果を発揮=ブレーキがない大統領専用機

ニッケイ新聞 2008年4月19日付け  基本金利を一挙に〇・五%引き上げて年利一一・七五%とした直後の資本市場は十七日、先物市場の短期契約が急遽調整を行い直ちに反応と十八日付けエスタード紙が報じた。高金利政策は長続きしないと市場関係者が見て、長期契約は年末で一二・七五%から一三・二五%に留まるとした。中銀はインフレ対策というが ...

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産業構造が変わる=レアル高でブラジルはどこへ行く

ニッケイ新聞 2008年4月19日付け  レアル通貨は十七日、一ドルに対し一・六五七レアルと四月だけで五・四八%上げた。過去十二カ月の通貨高騰でレアルが、各国通貨の中でドルに対し一八・六一%高とダントツ。  レアル通貨の高騰は、ブラジル産業を空洞化させる。しかし、インフレを抑制し、機械設備の更新や技術導入を促進した面もある。基本 ...

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任期改定の阻止へ=野党、ルーラ第三次政権に断

ニッケイ新聞 2008年4月16日付け  ルーラ大統領(PT=労働者党)は否定するものの同大統領の第三次政権への就任を認める選挙制度改定案の根回しが、密かに進んでいる。いっぽう野党PSDB(民主社会党)とDEM(民主党)は同案が上程された場合、上院で廃案に追い込む連絡会議をセーラサンパウロ州知事(PSDB)の音頭で開いた。  選 ...

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官房長官のイメージ指南でサンターナ氏

ニッケイ新聞 2008年4月16日付け  ルーラ大統領は、広報宣伝業のジョアン・サンターナ氏をロウセフ官房長官のイメージ指南に任命した。ドシエー漏洩事件以来、何かと野党攻撃の的となり、官房室内でも派閥の確執に悩まされていることを大統領は憂慮していた。  サンターナ氏は、官房長官に抗弁など守りの姿勢を攻めの姿勢に直すよう進言した。

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