ホーム | ルーラ 関連記事 (ページ 270)

ルーラ 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月31日付け  あらゆるニュース番組が、二〇一四年のサッカーW杯のブラジル決定を祝う話で沸いている。一九五〇年のブラジルW杯では、決勝戦が行われたリオのマラカナン蹴球場でウルグアイに2対1で惜敗し、「国家的な屈辱」とのトラウマを残した。それをばねに、世界最多の五回優勝を重ねてきた歴史は有名だ▼サッカー ...

続きを読む »

亜国初の女性大統領=実質上の現政権続投=ブラジルを囲むア・ボ・ヴェ共同前線=微妙な雲行きのメルコスル

ニッケイ新聞 2007年10月30日付け  【BBCブラジル通信二十九日】アルゼンチン大統領選は二十八日、キルチネル大統領夫人のクリスチナ・キルチネル上議が四二・五%を獲得し第一次投票での当選が確実となった。一世を風靡したエヴァ・ペロンほどのカリスマ性はないが、アルゼンチンの選挙で選ばれた初めての女性大統領に就任する。これからの ...

続きを読む »

小切手税承認に命運賭ける=PSDB懐柔にこだわる政府=否決なら生活扶助制度もない

ニッケイ新聞 2007年10月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】政府は二十五日、野党PSDB(民主社会党)が暫定金融税(小切手税)を、二〇一一年まで期限を延期する案を容認する代償として提出した六要求案のうち五案を了承した。PSDBからジェレサッチ党首とゲーラ上議、ヴィルジリオ上議が出席した。  政府が暫定金融 ...

続きを読む »

大統領が企業家を説得=税改革は先送りで、輸出奨励

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け  二〇〇七年は四・四%の成長を見込みだが、二〇〇八年は四%の成長という国際通貨基金(IMF)の予想が出された(十八日フォーリャ紙)ブラジル。IMFは、ドル安の今、国際的な借財を少しでも減らし、国際的な外国投資受け入れだけではなく、自らが投資する側につくべきだと進言しているが、そのためには ...

続きを読む »

「日伯間に大きな転機か」=『経済界』がブラジル特集=佐藤編集長代行が取材に

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け  日本の経営者の大半が読んでいるといわれる経済総合誌『経済界』新年号でブラジル特集が組まれることになり、取材のために編集長代行の佐藤修さん(62)が二十日に来伯し、セルソ・アモリン外務大臣らを取材するなど精力的に動き回った。九月には訪日したマルタ観光大臣にも独占取材しており、「両国間に大 ...

続きを読む »

すわ、炭疽(たんそ)菌!?=謎の「粉」に動揺する首都

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け  すわ、炭疽(たんそ)菌!? 二十四日、ブラジリアの日本国大使館に「粉」が入った謎の封筒が届いた。  二十四日付け伯字紙各紙サイトによれば首都にある計十七の外国公館に同じような封筒が届けられ、一時は、映画「トロッパ・デ・エリーチ(エリート部隊)」で一躍有名になった警察特殊部隊(BOPE) ...

続きを読む »

1ドル、1・80レアルを切る=7年ぶりの最値記録=金利据え置きが好感か=インフレ抑制か経済成長か

ニッケイ新聞 2007年10月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】為替市場は十八日、ついに七年振り一ドルが一・八〇レアルを切った。二〇〇〇年七月三十一日以来の最低価格、一・七八六レアルの終値をつけた。ドル通貨の下落傾向は、中央銀行通貨委員会(Copom)による基本金利一一・二五%の据え置き決定が決め手になったよう ...

続きを読む »

南北鉄道、サンパウロ州奥地まで乗り入れか

ニッケイ新聞 2007年10月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ナシメント運輸相は十八日、政府が南北鉄道の延長を検討していることを明らかにした。 現時点の南北鉄道は、マラニャン州アサイランジアからゴイアス州アナポリスまでの計画であるが、今回は、アナポリスから、サンパウロ州奥地のサンタフェ・ド・スルまで五〇〇キロ ...

続きを読む »

基本金利の6週間据え置き決定=大統領発言は反古=中銀は経済過熱を憂慮=通貨委員会=インフレを杞憂とみる業界

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】中央銀行の通貨委員会は十七日、二〇〇五年九月から連続引き下げた基本金利を市場の予想を覆し、現行の年利一一・二五%を来る六週間据え置くと決定した。ルーラ大統領は十四日、金利の引き下げ中止時期ではないと宣言し、そのようなことがあれば事情を説明させるとい ...

続きを読む »

CPMF免税と減税二案=政府側が上院代表と協議=議長休職でようやく審議へ

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】アレンカール臨時大統領と閣僚代理四人は暫定金融税(小切手税)CPMFの徴収延期承認を巡って十七日、野党の支持を得るため上議代表らと月収一二〇〇レアル以下の低所得者への免税または段階的減税案の二案を提示し協議した。  減税案は現行の〇・三八%を、二〇 ...

続きを読む »