2007年6月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ルーラ大統領が十八日、大統領府閣僚や補佐官らに昇給を承認する暫定令を国会に送付したことで、物議をかもしている。これらは上級管理職と呼ばれている層で、階級により調整幅は異なるが、中には一四〇%近い上昇もあり、やり過ぎの声もある。待遇改善を求めて長期ストを行っている連 ...
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公務員スト規制案を起草=政府、強硬姿勢示す=組合員3分の2の合意要=給与差し引きも法制化
2007年6月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】政府は十七日、公務員の罷業権を規制する法令原案の起草を明らかにした。原案は、ストライキには職種組合員の三分の二以上の合意を要するというもの。ライフラインに従事する公務員や公社職員は、最低四〇%が勤務に服する。これらの規制に公務員が反する場合、政府は臨時要員を採用す ...
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2007年6月19日付け ルーラ大統領は観光会議でなぜコップを落したのか? コップにマルタ観光相のヨダレが浮いていたから。空港待合室でどうやって快感? カーテンに包まればよい。待ち時間にスチュアーデスのストリップ・ショーでも企画したら? 快感を薦めて謝罪だなんて、アレを中断したようだ。機内放送が「紙袋は吐物入れです。精液を入れ ...
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2007年6月16日付け マルタ観光相が問題発言の謝罪声明を発表した日、ブラジリアからリオに向かう飛行機の中。ルーラ大統領と観光相の会話。 マ「ネー、ごめんネー。ルーラちゃん、そんなつもりじゃなかったのヨー。空港の待ち時間で楽しい時間を持って欲しいと…」 ル「ウン。いいよ、いいよ。ここは飛行機の中、今度はマルちゃんが楽しい時間 ...
続きを読む »第1・四半期=GDP成長率は4.3%=主役は国内消費=サービス好調、工業不振=税収はGDPの倍超
2007年6月15日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】ブラジル地理統計院(IBGE)は十三日、二〇〇七年第1・四半期の国内総生産(GDP)が昨年同期比で四・三%増、前期比で〇・八%増と発表した。GDP増加をけん引したのは、所得向上による国内消費の六%増で、花見酒経済といえそうだ。雇用とクレジットも、昨年同期比で六%増 ...
続きを読む »連邦レベルの100周年がスタート=ブラジリア=伯外務省主導で組織委発足=副大統領や6閣僚も出席=全伯から80日系団体代表
2007年6月15日付け ついに連邦レベルで百周年が正式なスタートを切った! 十四日正午からブラジル外務省内で、ブラジル日本移民百周年記念国内組織委員会の発足式が行われた。ジョセ・アレンカール副大統領、アルシンド・キナリア下院議長をはじめ閣僚六人も出席したほか、島内憲駐伯大使、山崎千津薫監督らが出席。全伯から約八十日系団体代表 ...
続きを読む »市警に組織的収賄の疑い=Sマシン取締りめぐり=自動車事故で偶然に発覚
2007年6月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】スロットマシンの不法賭博営業に絡み、サンパウロ市民警察に組織ぐるみの収賄の疑いがあるとして捜査していた連警は十二日、電話盗聴記録から五件を実証できるとして、本格的に追及することになった。 収賄疑惑は全く偶然に発覚した。スロットマシンを店頭に置いて不法営業していた ...
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2007年6月14日付け ルーラ大統領は、生母をからかわれると烈火のごとく怒る。実兄ヴァヴァはルーラ大統領のせいで再々、生母のピアーダを仲間から聞かされた。ルーラ大統領がPAN大会の聖火台に点火した報道写真を見ただろうか。トーチの火は、大統領の息に含まれたピンガの炎である。大統領は仕事の合間にピンガを飲むのではなく、ピンガを飲 ...
続きを読む »もう一人の兄にも疑惑=自宅からヴァヴァに電話忠告
2007年6月13日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】口利きという形でスロットマシン・マフィアの片棒を担いだ疑いのもたれているルーラ大統領の実兄、ジェニヴァル・イナーシオ・ダ・シウヴァ氏(通称ヴァヴァ)。連邦警察の電話盗聴で、もう一人の兄が捜査線上に浮かび上がった。 連警は今年五月二十日夜、大統領の兄に当るジョゼ・ ...
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2007年6月13日付け ルーラ大統領は実兄に続いて、もう一人の兄も新聞ダネになっている。誰がルーラ兄弟を生んだかは、タブーである。ゲイの日に続いて恋人の日だ。最近は恋人がひんぱんに替わるので、誰と交際中か分からなくなる。恋とは牧草のようなもの。植えて育てると、雌牛がきて食べる。マクドナルドはモーテルに行くカネがないカップルの ...
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