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ルーラ 関連記事

大耳小耳

2007年1月9日付け  百周年のブラジル側の国内組織委員会に関して大統領令は出されたが、実際の組織はまだ立ち上がっていない。第二次ルーラ政権閣僚が出そろってから発足するとの見通しで、二月以降にずれ込むと見られるので、一足さきに日本側実行委員会が発足する形となる。両国政府が本腰を入れて取り組み始めたら「日伯交流年」としては成功す ...

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刊行物

2007年1月6日付け  『朝蔭』十二月号が発行された。「句帳(十句)(牛童子、その一句「翁より媼の多き国の春」、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、第廿回念腹忌全伯大会記(栢野桂山)、「食いしん坊」(成戸浪居)、ほか。_      □  経済専門誌『実業のブラジル』二〇〇六年十一、十二月号が発売され、各日系書店などに並んでいる。 ...

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リオ=陸軍特殊部隊出動へ=犯罪組織と直接対決=州知事ら、政府と協調=手始めに国道で検問

2007年1月5日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】リオデジャネイロ市を恐怖のるつぼに巻き込んだ犯罪組織の襲撃で陸軍特殊部隊隊長は三日、軍警や市警、道路警察、連邦警察が共同作戦で同市と他州を結ぶ国道の要所を固め、銃器と麻薬の搬入を阻止するよう呼びかけた。犯罪組織を封じ込める国道での検問は、カブラウ同州知事(ブラジル民主 ...

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経済成長の加速を約束=ルーラ大統領が就任=貧困撲滅継続にも強い意志

2007年1月5日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ブラジリアの国会で一日、大統領就任式が行われ、二期連続となるルーラ大統領が就任した。会場には民衆約一万人が詰めかけたものの、第一期目の二〇〇三年の十二万人の熱狂的な感激ぶりに遠く及ばず、寂しい就任式の様相を見せた。各界への招待状が一三〇〇枚発送されたにもかかわらず、参 ...

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産業界は投資拡大へ=消費と景気刺激策に期待

2007年1月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二月三日】二〇〇六年度のGDP成長が低率に終わり、政府が期待した高度成長が達成できなかったにもかかわらず、産業界はこれにもめげず、〇七年度に向けて投資を拡大して生産を向上する意向を示している。  銀行業務集中サービス(SERASA)が全国の異なる部門の一〇三二社を対象に調 ...

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「極めて困難な作業」=成果失わず、前進できるか

2007年1月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙ほか】四年に一度、大統領選挙の行われる節目の年だった二〇〇六年が幕を閉じた。新政権が発足する今年は、政界仕切り直し後の今後四年間を占う注目の年と言える。  新政権発足とはいえ、ブラジル丸の舵を取る船長は、再選を果たしたルーラ大統領に変わりはない ...

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消費者は来年を楽観視=信用指数、最高を記録=貧困層ほど高い期待感

2006年12月29日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】来年度の一般消費は向上するとの楽観的見方が大勢を占めていることが、意識調査で明らかになった。ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)が毎月発表している消費者信用指数(ICC)によるもので、十二月の指数は二・二%上昇して一一一・七ポイントとなり、昨年九月に調査が ...

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大耳小耳

2006年12月29日付け  十大ニュース以外にもいろいろな話題にあふれた年だった。以下、思いつくままに〃重大〃ニュースを挙げていく。      ◎  日伯有識者による「日伯二十一世紀協議会」の第二回会合が七月、東京で開かれ、両国関係の将来に関する最終提言書が小泉首相、ルーラ大統領に提出された。      ◎  パラナ州の二大連 ...

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(1)百周年=後半からようやく「加速」=執行委員長交代で再起動

2006年12月29日付け  年頭、堀村隆彦大使(当時)は「加速の年に」とハッパをかけたが、百周年記念協会は二月に要の総務委員長を交代させ、日本外務省側の「箱モノは難しい」との再三の発言にも関わらず一部役員は箱モノ四事業にこだわり、相変わらずの硬直状態だった。  記念事業の準備を加速させるため、四月に執行委員会が発足した。二カ月 ...

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(6)日伯経済交流活性化へ=日本から議員来伯ラッシュ

2006年12月29日付け  〇八年の日伯交流年に向け、確実に、日本とブラジルの経済交流が促進されつつある。一月に合弁会社「日伯エタノール」が二〇〇八年からの営業開始を明らかにし、五月には大臣として八年ぶり、農水相としては二十四年ぶりとなる中川昭一大臣が来伯。六月末に地上デジタル放送に関して、日本方式をベースとする規格を採用する ...

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