ルーラ
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日系社会ニュース
(7)旧サントス日語校返還=61年後に終わる戦争
2006年12月29日付け 二〇〇六年はサントスの日系人にとって忘れられない年となった。戦中に接収され、戦後は軍施設として使われてきた旧サントス日本語学校の校舎が、六十三年ぶりに、元の所有者であるサ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
国道の路面は悪いまま=整備予算、支出増加と逆に=官製談合、水増し架空請求
2006年12月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ルーラ政権となった二〇〇三年以降、年々国道(BR線)の整備修理用に予算が増え、支出がかさんでいるにもかかわらず、一向に改良の兆しが
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
萎縮する中流階級=産業の発展に影を投じる
2006年12月27日付け 【ヴェージャ誌一九八七号】ブラジル経済が中風状態になってから二十六回目の元旦を迎えた。過去二十五年間、中流階級の生活は向上していない。産業発展の原動力となる中流階級の萎縮
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
長期貸付金利年6・5%へ=連続5回の引き下げ=投資増やして経済活性化
2006年12月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】政府は二十一日、長期貸付金利をこれまでの年率六・八五%から〇・三五ポイント下げて六・五%にすると発表した。実施は二〇〇七年一月とな
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大耳小耳
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
政府、航空会社を非難=混乱続く各空港=満席運航目論み遅らせる?=主犯はTAM航空
2006年12月23日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】年末のラッシュ時に国内主要空港が混乱したのは民間航空の不手際であると空軍が報告したことを受け、政府は二十一日、航空各社へ経営改善を
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
最低賃金は380レアル=来年4月から=大統領、財務省案を覆す=投資促進案発表は延期
2006年12月22日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】政府は二十日、最低賃金を三五〇レアルから八・六%引き上げ三八〇レアルとし、二〇〇七年四月から実施することを決定した。最低賃金の調整
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
給与倍増=最高裁が無効と判断=本会議の表決必要=調整率は28・4%か=三権のケンカは両成敗
2006年12月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】最高裁は十九日、国会議員の給与を倍増する立法府令の法的効力は、連邦令補足四一号により無効だと判断した。最高裁仮判決によれば、国会議員
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
大同団結したPMDB=現実主義に流れる野党
2006年12月20日付け 【ヴェージャ誌一九八四号】労働者党(PT)連立政権はこれまで、ブラジル民主運動党(PMDB)の親政府派のみの協力を得ていたが、これからは最大党の全面協力で連立を築くことに
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
大統領に歴代最高の評価=次期政権も59%が期待
2006年12月19日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】第二次ルーラ政権発足を直前にしたダッタフォーリャの調査で、ルーラ大統領が歴代最高の評価を得た大統領になった。 調査は十二月十三日に
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