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ルーラ 関連記事

公約は空手形に過ぎない=ルーラ大統領=来年度予算案と矛盾

2006年9月9日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】ルーラ政権が議会に提出した来年度予算案が、再選を狙う大統領の選挙公約と矛盾すると、ドラ・クラメール氏がエスタード紙に寄稿したコラムで指摘した。  ルーラ大統領は、再選を果たせば次期政権で減税、連邦政府の歳出削減、社会保障部門の赤字削減、社会政策とインフラ整備に向けた投 ...

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独立祝賀パレードに3万人=大統領はしっかり選挙対策

2006年9月9日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】独立記念日の七日、祝賀パレードが首都ブラジリアで行われ、軍警の発表によると、約三万人がパレードを観覧した。  ルーラ大統領は同日午前九時、夫人を同伴してオープンカーに乗り、パレードを先導した。観覧席に到着後、家族と共に二十二分間パレードの隊列を観覧した。  裏金スキャ ...

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公務員の昇給決まる=11万人対象に最低15%=選挙前の駆け足お手盛り案に

2006年9月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】下院は五日の国会で、公務員の昇給を賛成多数で決議した。上院に回されて最終決議となるが、選挙前のお手盛案とされており、すんなり承認されるとみられている。選挙前の最後の決議ということもあり、下院では駆け足承認の感があった。これにより十一万人以上の公務員が昇給の恩恵にあずか ...

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大統領再選さらに固まる=対立候補の票田切り崩す

2006年9月7日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】十月の大統領選挙の第一次投票で当選を決める可能性のあるルーラ候補がさらに足固めをしたことが、ダッタフォーリャの調査で明らかとなった。  調査は九月四日と五日に全国三四九市の有権者七七二四人を対象に実施された。ルーラ候補に投票すると答えた人は五一%に達し、前回調査(八月 ...

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予想経済成長率を下方修正へ=財務省=4%は非現実的=金融界は3・2%が大勢=大統領は強気崩さず

2006年9月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】国内総生産(GDP)の成長率が第2四半期でわずか〇・五%となり、今年六月までの上半期では二・二%にとどまったことで各業界に衝撃が走り、一様に年内予想の下方修正の動きを見せたが、政府機関でも修正への方向づけをしている。アッピ財務次官が明らかにした。ルーラ大統領とマンテガ ...

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企業の設備投資ほぼ半減=前政権と現政権の3年間で

2006年9月5日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】企業の設備投資がルーラ政権発足後の三年間に、カルドーゾ前政権の三年間と比べほぼ半減したことが、エコノマチカの調査で明らかとなった。  調査はペトロブラスとヴァレ・ド・リオ・ドーセ社を除く株式公開企業二三一社を対象とした。前政権の三年間(〇〇年から〇二年まで)に生産増を ...

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東西南北

2006年9月5日付け  ポルト・アレグレ市のトンネル銀行強盗未遂事件の関連捜査として連邦警察は二日、PCCの資産、書類、銃器や麻薬を押収するためサンパウロ州に捜査員一〇〇人を投入、ペルイーベ市の農場で、フォルタレーザ市の中銀支店から盗まれた五〇レアル紙幣約四五万レアル分を発見した。また三日には、同じく同支店から盗まれ、トカンチ ...

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サンパウロ州保安局長官の去就は…=十月の選挙後に辞職か=知事は年末まで留任説得へ

2006年9月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ州保安局のサウロ・アブレウ長官の去就が改めて取り沙汰されている。犯罪組織州都第一コマンド(PCC)の襲撃事件に断固として立ち向かい、強硬な手段や軍隊の介入を拒否するなどで物議をかもし、これまでに幾度も辞任や更迭がうわさされてきた渦中の人物だ。  保安当局は三 ...

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東西南北

2006年9月1日付け  ルーラ大統領は三十一日、教育をテーマとする会議で、「我々は(公約の)すべてを実現するとは限らないが、それは努力や誠意が足りないからでなく、地球外の要因が実現を妨げるためだ」と気宇壮大な弁解をしつつも、二〇〇二年大統領選の公約実現への努力を惜しまないと再び公約。      ◎  アラゴアス州から上院議員に ...

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経済成長はわずか0.5%=第2四半期=各業界に衝撃走る=政府目標達成は至難の業=選挙に影響なしとPT楽観

2006年9月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ブラジル地理統計院(IBGE)が三十一日に発表した、第2四半期(4月―六月)のGDP(国内総生産=国の経済力の指数)成長率がわずか〇・五%にとどまったことで、各業界に衝撃が走っている。これを受けて悲観論者は年内成長を二%台とし、楽観論者でさえも三%前後と下方修正する動 ...

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