ホーム | ルーラ 関連記事 (ページ 341)

ルーラ 関連記事

土地所有権付与を簡素化へ=違法居住の80万家族に恩恵

2006年4月28日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】五カ月後に総選挙を控え、大統領府は、公有地などに不法侵入して居住している住民に土地の所有権を付与する手続きを簡素化する措置の準備を進めている。ルーラ大統領の選挙公約の一つだった所有権付与の簡素化で、大都市周辺のファベーラの住民を中心に約八十万家族が恩恵を受ける ...

続きを読む »

立法への司法介入規制へ=最高裁判事の独断は禁止

2006年4月28日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】上院の憲法・法務務委員会(CCJ)は二十六日、議会調査委員会(CPI)などに、司法とくに最高裁が介入し調査を阻止することに対する規制法案を賛成多数で可決した。本会議に上程される。  法案はこれまで最高裁の判事の一存で単独に介入して可法決定していたものを禁止して ...

続きを読む »

ルーラCPI申請を却下=上院議長が鶴の一声=調査の必要性認められない=大統領、ハルマゲドン回避

2006年4月27日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】カリェイロス上院議長は二十五日、ルーラCPI(議会調査委員会)設置申請を却下した。同CPIは別名「ハルマゲドンCPI」と呼ばれ、リーマ上議(ブラジル民主運動党=PMDB)から提出された。CPI申請は同意必要数を八人上回る上議三十五人の同意書が添付され、最後の牙 ...

続きを読む »

PSDBとの連立に難色=PFL、方針急変=アウキミン氏支持伸び悩みで=PMDBの連立打診待ち

2006年4月26日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】自由前線党(PFL)首脳部は二十四日、大統領候補予定のアウキミン前サンパウロ州知事(ブラジル民主社会党=PSDB)と連立を組み同党から副大統領候補を出す予定であったが、前知事の支持率調査の結果が伸びないことで連立に難色を示した。リオデジャネイロ市のマイア市長は ...

続きを読む »

MSTメンバー37人起訴=数々の暴挙に初めてメス入る=南大河州

2006年4月26日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】リオ・グランデ・ド・スル州検察局は二十四日、農地占拠運動(MST)のリーダーをはじめとするメンバー三十七人を器物破損や掠奪行為など五つの罪で起訴した。  これらの行為は同州アラクルス・セルロース工場内の農園で三月八日、国際婦人デーに当りメンバーの女性ら二千人が ...

続きを読む »

今話題「ルーラと40人の盗賊」=5月には次々と新事実発表か

2006年4月26日(水)  【ヴェージャ誌一九五二号】アリババと四十人の盗賊ならぬ「ルーラと四十人の盗賊」が、話題をにぎわしている。ソウザ検事総長は労働者党(PT)マフィアを摘発したが、ボスは雲の上だ。マフィアを組織したのは、国家権力に執着するための方法だという。検事総長の見方では、マフィアのボスがジルセウ前官房長官となってい ...

続きを読む »

石油自給国仲間入り果す=日量168万バレル産出=浮かれる大統領に野党がクギ

2006年4月25日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】リオデジャネイロ州沖のバシア・デ・カンポス海底油田で新たに日量一八万バレルの新油田が発掘されたことで、ブラジルは石油自給国の仲間入りを果した。これによりペトロブラス(石油公団)の原油産出は日量一六八万四〇〇〇バレルとなり、消費を五八〇〇万バレル上回ることになっ ...

続きを読む »

テレ―・サンタナ氏死去=サッカー界に数々の伝説残す

2006年4月25日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日、二十三日】プロサッカー界の巨将の名を欲しいままにしてきたテレー・サンタナ氏が二十一日、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ市内の入院先の病院で死去した。享年七十四歳。  葬儀は同市内で行われ、教えを受けた多数の選手やプロサッカー関係者、地元のイタマル元大統領を ...

続きを読む »

ルーラCPIの設置申請=上議34人が同意=野党、いよいよ本丸攻撃へ=政府は数の力で対抗

2006年4月21日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】アウメイダ・リーマ上議(ブラジル民主運動党=PMDB)は十九日、ルーラ大統領とその家族と、オカモト小・零細企業支援機関(Sebrae)総裁との関係を解明するCPI(議会調査委員会)の設置申請書を、上議三十四人の同意書を添えて上院執行部へ提出した。上院は、CPI設 ...

続きを読む »

全国で働く児童280万人=2年間にわずか20万人の減少

2006年4月21日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】全国で労働に従事している五歳から十五歳までの児童が二百八十万人存在し、社会問題となっている。  統計は二〇〇四年に調査されたものだが、近年社会福祉が改善されていないことから増えこそすれ、減少の傾向は見せていない。これら児童労働の撲滅はルーラ大統領の選挙公約の一つ ...

続きを読む »