メキシコが生んだ南米最大級のコメディアン、ロベルト・ボラーニョスが11月28日にメキシコのカンクンにある自宅で心臓疾患により死去した。彼の死去の報道は中南米の国で軒並みトップ扱いだったが、ブラジルでの人気は近年になっても圧倒的で、彼の番組「シャヴェス」をブラジルの番組だと思っていた人も少なくない。 ボラーニョスが自ら企画し主演 ...
続きを読む »ロナウジーニョ 関連記事
東西南北
16日のSBT局の大統領討論会でのジウマ氏とアエシオ氏の討論があまりに過熱したことで、風刺漫画やネットでのいたずら画像も同様に盛り上がっている。それは取っ組み合いの喧嘩をするものから、スーパー・ヒーローの戦闘のように武器を背中に抱えたもの、ヘビー級のボクシングの試合に両者の顔を貼り付けたものまで様々だ。奇しくもこの日、選挙裁判 ...
続きを読む »東西南北
25日に行なわれたサンパウロ州知事候補たちによるテレビ討論会では治安のことが議題に上がったが、この日はサンパウロ州保安局から7月の犯罪状況のデータが発表されたばかりだった。それによると7月に前月比での発生比率が最も上がったのは強盗で、サンパウロ州で12・62%、サンパウロ市で20・26%の上昇となった。これで強盗は14カ月連続 ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ市北部やオザスコなどで、夜になると水が出にくくなるという状況があることは以前から本紙でも報じているが、今度はスザノやフェラス・デ・ヴァスコンセロスで夜になると水が出なくなる現象が起きている。前者では2地区、後者では1地区でそのような報告がなされているという。今回問題が起きている地区はカンタレイラ水系ではなく、サンパウ ...
続きを読む »東西南北
4日午後1時頃、サンパウロ市西部ジャルジンのファリア・リマ大通りで銃撃戦があり、1人が死亡、3人が負傷した。これは、ショッピング・イグアテミから2ブロック離れたところにある銀行から休暇中の軍警が出てきたところで2人組の強盗に囲まれ、軍警が抵抗したために起きた。この銃撃戦で強盗のうちの1人が死亡、もう1人も銃弾を受けたが、1ブロ ...
続きを読む »東西南北
昨年のリベルタドーレス杯、南米杯の優勝チームが「どちらが真の南米王者か」をかけて戦う「レコパ杯」の第2試合が23日行なわれ、アトレチコ・ミネイロがラヌース(アルゼンチン)を破って優勝した。16日の第1試合を1―0で勝っていたAミネイロだが、第2試合は2―3となり、2試合合計のスコアで同点となり延長戦へ。Aミネイロはこの延長戦で ...
続きを読む »セレソン=W杯出場の23人が決定=コンフェデ時と変化少なく=カカーやロビーニョ落選
サッカーW杯に出場するブラジル代表(セレソン)23人が発表された。選出は順当なものだったが、候補として名前もあげられていたカカーやロビーニョは選外となった。7日付伯字紙サイトが報じている。 注目のセレソン発表は7日午前11時30分にリオで行われた。フェリポン監督は発表前、「自国で開催されるW杯で優勝するという目標に対して、マス ...
続きを読む »ロナウジーニョに憧れ=フィールドに少年駆け込む
ニッケイ新聞 2014年4月8日 3日夜、コロンビアのボゴタで行われたリベルタドーレス杯の試合で、ロナウジーニョ・ガウッショの大ファンだという少年がフィールドに駆け込み、警備員らに連れ出されるという騒ぎが起きた。 ボゴタのエル・カンピン・スタジアムで行われたのは昨年の覇者アトレチコ・ミネイロ対サンタフェの試合だ。アトレチコ・ミネ ...
続きを読む »カフーがW杯について語る=「応援で経験不足を補える」
ニッケイ新聞 2014年2月19日 自国開催のワールドカップまであと4カ月。そのタイミングでフォーリャ紙は、1994年から2002年の4大会でW杯に出場し、2度の優勝(94、02年)に輝いた、ブラジル・サッカー史に残る右サイドバック、カフーにインタビューした。 まずカフーは、4度W杯に出場しながら自国開催大会には縁がなかったこと ...
続きを読む »W杯まであと4カ月=セレソンのメンバーの行方は?
ニッケイ新聞 2014年2月12日 ワールドカップまで4カ月となったこのタイミングで、ブラジル代表は11日、3月5日に行われる南アフリカ代表との親善試合のメンバーを選出した。この選出は、W杯出場メンバーを最終決定するために重要な意味を持つ。 昨年のコンフェデ杯を制したブラジルではあるが、現時点でセレソン入りが100%当確と言われ ...
続きを読む »