ニッケイ新聞 2014年1月10日 「R10」。これは、ブラジル・サッカー界が生んだ名選手のひとり、ロナウジーニョがスペインのバルセロナ時代につけられたニックネームだが、その「ロナウジーニョの10番」は今年もアトレチコ・ミネイロで活動することが9日、正式に決まった。 ヨーロッパのリーグで衰えが指摘され、2011年からはブラジ ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2013年12月24日 19日午後5時頃、サンパウロ州カンピーナスのクンビッカ空港を飛び立ったリオ行きのアズール社5114号が突如高度を下げたことで乗客を驚かせた。これは、リオからカンピーナスに向かっていた飛行機と航路が重なったため、衝突を避けようとしてとられた措置だ。幸いにして恐れていたような衝突は起こらなかっ ...
続きを読む »ブラジル版フォーブス=最も影響力のある有名人=30人のリストを発表
ニッケイ新聞 2013年12月20日 ブラジル版フォーブス12月17日付電子版が、ブラジルで最も影響力のある有名人30人のリストを発表した。ブラジルでは初の試みで、名声や財産、力を基準に選出された。 サッカー王国だけあって、トップはペレ。3位ネイマール、6位ロナウド・フェノメノ、7位ロナウジーニョ・ガウッショ、8位カカーと、 ...
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ニッケイ新聞 2013年12月20日 サッカーのクラブ・ワールドカップに参加していた南米一のアトレチコ・ミネイロだったが、18日にモロッコで行なわれた準決勝ラジャ・カサブランカ戦に1—3で惨敗し、昨年のコリンチャンスに続く南米勢の世界一の夢が早くも崩れた。通年、「欧州一対南米一」での決勝が普通と思われている同大会の準決勝でこの ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年11月8日 W杯を来年に控え、今年のサッカー界は「天国と地獄は隣りあわせ」を地で行く展開だ。例えば昨年末に日本で開催されたクラブチーム世界一決定戦で見事な粘り勝ちを見せたコリンチャンス。昨年はチテ監督の情熱的な指導の下、スター選手不在でもチームワークを練り上げて王座を掴んだ▼ところが今年は低迷を重ね、7 ...
続きを読む »Aミネイロでケガ人続出=クラブ世界選手権に暗雲?
ニッケイ新聞 2013年10月2日 7月24日に初のリベルタドーレス杯優勝を決め、12月18日からモロッコで開催される国際サッカー連盟(FIFA)主催のクラブ世界選手権に向けて夢を膨らませていたはずのアトレチコ・ミネイロ(通称ガロ)で、ケガ人が続出している。 クラブ創設105年にして南米一の栄冠に輝いた同クラブは、リベルタド ...
続きを読む »来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(11)ポルト・アレグレ
ニッケイ新聞 2013年8月29日 ブラジル最南端のリオ・グランデ・ド・スル州の州都ポルト・アレグレ。「陽気な港」という意味で人口は約150万人、清潔で近代的な雰囲気が漂う南部の重要な都市だ。 冬はかなり気温が下がるものの、年間を通じて冷涼で過ごしやすい気候。ウルグアイとアルゼンチンとの国境に設置しているため人の往来も多く、 ...
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ニッケイ新聞 2013年7月17日 きょう17日は、サッカーで重要な試合が二つある。ひとつは南米一をかけたリベルタドーレス杯の決勝戦第一試合のアトレチコ・ミネイロ対オリンピア(パラグアイ)戦。ミネイロはベルナールらコンフェデ杯代表選手3人を擁する強豪だが、代表入りを逃したエースのロナウジーニョにとってもここで優勝して来年のW杯 ...
続きを読む »ロナウジーニョが逆襲!=Aミネイロの南米制覇で
ニッケイ新聞 2013年7月26日 24日、サッカーの南米一を決めるリベルタドーレス杯は、アトレチコ・ミネイロが逆転につぐ逆転で、クラブ創設105年の歴史にして初の栄冠をものにした。 これまで同じミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテのライバル・クラブ、名門クルゼイロの影にずっと隠れつづけていただけあってチームも長年のファンも ...
続きを読む »リベルタドーレス杯=Aミネイロが初の南米一=創設105年で悲願叶う=劇的な逆転につぐ逆転優勝
ニッケイ新聞 2013年7月26日 24日に行われたサッカーのリベルタドーレス杯決勝で、アトレチコ・ミネイロはオリンピア(パラグアイ)をPK戦の末下し、クラブ創設105年にして初の南米一の栄冠を手にした。25日付伯字紙が報じた。 17日に敵地パラグアイで行われた決勝第1試合を0—2で落としたミネイロは、第2試合を本拠地ミナス ...
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