7月17~23日にリオデジャネイロ市で開催される第58回数学オリンピック世界大会のブラジル代表が決まった。 13日に発表された代表(敬称略)の内、初出場なのは、ダヴィ・カヴァウカンチ・セナ(レシフェ、16)、ブルーノ・ブラジル・メイニャルト(フォルタレーザ、16)、アンドレ・ユウジ・ヒサツガ(サンパウロ、17)の3人だ。
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サンパウロ市麻薬地帯=中毒者保護業務の男性死亡=対抗ギャングと混同されたか?
今月3日にサンパウロ市セントロの麻薬汚染地帯、クラコランジアで消息を絶ち、その後遺体となって発見された男性の父親が9日朝、遺体は息子のものだと確認したと同日付現地ニュースサイトが報じた。 亡くなったのはブルーノ・タヴァレスさん(34)で、薬物中毒者や精神科患者らの救出や保護を行うリスタート社に勤務していた。
続きを読む »28日はブラジル全土で大規模ストへ=労働法や年金制度改革に反対し
テメル政権の進める、労働法と社会保障制度の改革に反対する勢力が、28日に全国規模のストを計画していると、26日付現地紙・サイトが報じた。 ストを呼びかけているのは、中央統一労組(CUT)、ブラジル中央労働者組合(CTB)、インテルシンジカル、中央人民労組(CSP)、一般労働者組合(UGT)、フォルサ・シンジカル、ノヴァ・セン ...
続きを読む »《ブラジル》〝マスコミの犯罪〟Eバーゼ冤罪事件
サンパウロ市で90年代前半からジャーナリストをしていた者にとって、気が重い本が出版される。『Escola Base』(Emílio Coutinho, Editora Casa Flutuante)だ。著者コウチンニョさん(31)が来社した機会に、久々に23年前、1994年3月に起きたあの冤罪事件を思い出した▼エスコーラ・バー ...
続きを読む »リオ州の黄熱病患者5人に=国内外への旅行者に忠告も
リオデジャネイロ州保健局が23日、同州内の黄熱病患者が2人増えて5人になったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。同州で患者が確認されているのは、最初の死者も出たカジミロ・デ・アブレウ市だ。 同市で最初に確認された患者は、サチラ・サントス氏(38、11日に死亡)とアレサンドロ・ヴァレンサ・コウト氏(37)の2 ...
続きを読む »ロンドンテロの現場にブラジル人=「リオ出身だから怖くない」
22日にロンドンで起きたテロ事件の現場や周辺にいたブラジル人が、その時の様子を語っている。 23日付フォーリャ紙が報じたのは、観光名所の大観覧車「ロンドン・アイ」に3時間閉じ込められた夫婦2組と、何が起きたかもわからず土産物店に逃げ込んだ夫婦の話だ。 現場から370メートルのロンドン・アイにいたのは、ロジェリオ・エンリケ・ ...
続きを読む »リオ州で黄熱病の死者確認=保健局が予防接種を前倒し
【既報関連】リオデジャネイロ州保健局が15日、同州でも黄熱病による死者が出た事が明らかになったと発表し、24市での予防接種キャンペーンの前倒しを決めたと16日付現地紙・サイトが報じた。 死者が出たのは、カジミロ・デ・アブレウ市の農村地帯で、11日未明に亡くなったワチア・サントス氏(38)が黄熱病に罹患していた事が15日に判明 ...
続きを読む »オザスコで白熱、聖南西相撲=サンパウロ州予選兼ね地元が男女総合V
サンパウロ州オザスコ文協で5日、サンパウロ州大会の予選を兼ねた聖南西相撲選手権が行なわれた。男子は第39回、女子は第19回。150人ほどの力士が各部に分かれ、男女ともにオザスコチームが総合優勝を果たした。 聖南西文化体育連盟(UCES)が主催する大会に、地元オザスコのほかイビウナ、イタペチニンガ、カッポン・ボニート、グアピア ...
続きを読む »《ブラジル》全国規模でストが発生=労働法、年金改革に反対し=首都ブラジリアでは財務省庁舎に乱入も
ブラジルの主要都市では15日の朝から、労働法と年金改革に反対する抗議行動が発生したと15日付現地サイトが報じている。 抗議行動は23州の州都と連邦直轄区で確認され、その他の都市でも発生した。 全国的に行われた抗議活動は、中央統一労組(CUT)系のブラジル・ポプラールや、ポーヴォ・セン・メードらによって組織された。 最も影 ...
続きを読む »《ブラジルサッカー》名門クルゼイロ=国際女性デーの試合で、背番号を使って男女平等意識を啓発
8日に行われるサッカー・ブラジル杯3回戦で、強豪クルゼイロが、試合当日が国際女性デーであることにちなみ、女性への暴力や差別の現状を表現した、数字を使ったフレーズをユニホームの背中に載せ、そのまま背番号とする企画を行う。 背番号2の選手には、「2時間ごとに女性が1人殺される」、8番の選手は「女性10人の内、8人はセクハラを受け ...
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