あくまで2021年7月までに感染爆発が収まっていた場合の話ではあるが、1年延期になっていた東京オリンピックが開催される。ブラジル的に気になるのはやはりサッカー。前回、2016年のリオ大会では、悲願の金メダル獲得を果たした。東京で2連覇がかかるわけだが、今大会でのセレソンを占ってみよう。 世代的には大豊作 今回のセレソンは世代 ...
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アマゾン議会が復活=周辺9カ国で持続可能な開発目指す
アマゾン会議(Parlamaz)は周辺9カ国が1989年4月17日に創設して近年は活動停止していたが、21日に再開されたと同日付ブラジル国内サイトが報じた。 同会議の目的は、アマゾン地域における国際協力と持続可能な開発の促進で、関係諸国が議論を重ね、統合的な政策確立を目指していた。 だが、2019年にエクアドルでの会議が行 ...
続きを読む »《ブラジル》「JL作戦判事」モロがオデブレヒト弁護?=国際犯罪容疑者の擁護も=印象一転で波紋
ラヴァ・ジャット作戦判事として名をあげて一時は国民的英雄となり、ボルソナロ政権で法相まで務めたセルジオ・モロ氏。弁護士になってからは、逮捕歴もあるイスラエルの富豪の擁護をはじめ、かつて自分が裁いたオデブレヒト社の弁護もする事務所に所属を決めたことで、大きな波紋を投げかけている。8日付現地紙が報じている。
続きを読む »《サンパウロ州》州道通行料が値上がり=例年なら7月の調整が今
例年なら7月1日に調整されるサンパウロ州の州道の通行料が、新型コロナのために5カ月先延ばしされ、12月1日に調整された。 料金調整の対象となったのはアンシエッタ、イミグランテス、アニャンゲーラ、バンデイランテス、プレジデンテ・カステロ・ブランコ、ラポゾ・タヴァレス、アイルトン・セナ、タモイオス、環状線(ロドアネル)などだ。 ...
続きを読む »《サンパウロ州》高速道で41人死亡の大惨事=バスとトラックが衝突
サンパウロ州内陸部の高速道でトラックとバスが衝突事故を起こし、41人が死亡した。州内高速道の事故としては今年最多の死者を出す大惨事となった。25日付伯字紙が報じている。 事故が発生したのは25日午前6時50分頃、タグアイーとタクアリトゥーバの間にあるアヴァレー付近のアルフレド・デ・オリヴェイラ・カルヴァーリョ高速道の172キ ...
続きを読む »日本政府がブラジルを支援=医療強化や森林火災消火活動で
10月29日にブラジル外務省(イタマラチ宮)で日本政府がブラジルに対し、「新型コロナウイルス感染症に対する保健・医療体制強化のための医療器材支援プロジェクト」開始と「アマゾン森林火災消火活動支援プロジェクト」による物資提供する記念式典が開かれた。 日本の代表として山田彰駐ブラジル大使が式典に出席。ブラジルからはサルキス・ジョ ...
続きを読む »《ブラジル》ヴィア・ヴァレージョ=第3四半期の利益は5億レアル=電商強化で昨年の損失を逆転
カーザス・バイアやポント・フリオを傘下に置くヴィア・ヴァレージョが第3四半期に5億9千万レアルの純利益をあげ、3億4600万レアルに上った昨年の損失を逆転させた。
続きを読む »《リオ州》ヴィッツェル知事の罷免審理継続を決定=「起訴内容に疑問の余地なし」
リオ州地裁と同州議会の合同特別法廷が5日、更迭中のヴィッツェル知事の罷免審理の継続と減給、公邸からの追放を決めた。
続きを読む »《ブラジル》統一地方選=選挙絡みの殺人犠牲者76人=9月17日以降は3日に1人
統一地方選の投票日まで10日となったが、今年は政治的な理由での殺害事件が増え、10月27日時点では76人が犠牲となっている。 ミナス・ジェライス州イツイウタバ市の市議候補に名乗りを挙げていた小企業家のレアンドロ・シャヴィエル氏(34、キリスト教社会党・PSC)は、その一例だ。同氏は6月にフェイスブックで、当選の暁には全てを公 ...
続きを読む »《ブラジル》大統領長男上議を起訴=職員給与キックバック疑惑で=元職員ケイロス容疑者と共に
3日、ボルソナロ大統領長男のフラヴィオ上院議員(共和者・RP)がリオ州議時代の職員給与キックバック(ラシャジーニャ)を理由に、リオ州検察局から元職員のファブリシオ・ケイロス容疑者をはじめとする16人と共に起訴された。4日付現地紙が報じている。 フラヴィオ氏のラシャジーニャ疑惑は、父のボルソナロ氏が大統領に当選し、就任を1カ月 ...
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