【既報関連】ブラジルとの貿易協定締結のために来伯していた米国側使節団が、第5世代(5G)のインターネットサービスの入札で、中国企業のファーウェイ除外を求めた件で、国内外から反発が起きていると21日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。
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リオのカーニバル延期が正式決定=コロナ禍影響を怖れて=実施時期はワクチン次第
「リオのカーニバル」がコロナ禍のために延期される事になったと24日付伯字紙サイトが報じた。 エスコーラ・デ・サンバの代表達が24日に満場一致で決めたもの。21年2月のスペシャルグループのパレードは、日程未定のまま延期となった。代表達は、新たな日程は予防接種ワクチンの開発・承認次第との考えを表明している。 「予防接種ワクチン ...
続きを読む »《サンパウロ市》本のビエナーレは12月に=初めてのヴァーチャル版に
2年に一度、サンパウロ市で開かれる本の祭典「ビエンナーレ」が、史上初のヴァーチャル版で開催される事になった。今年のビエンナーレは12月7~13日に開催される。
続きを読む »《記者コラム》パンデミックは好機?! 一気に進む世代交代
「戦後移民の時代」は訪れることなく、過ぎ去った。結果的に、それで良かったのかもしれない。アアダコウダ言わず、素直にそう考えた方が前向きか。30代、40代の若者らが中心になって実施され、実に手際よく広範な内容を含みつつ、コンパクトに凝縮された「文協統合フォーラム2020」(FIB)オンライン・ライブを試聴しながら、そんな印象を受 ...
続きを読む »《ブラジル》最高裁が大統領の連警供述を延期=4月の連警人事干渉疑惑で=問われる「家族や友人を守るため」の真意
最高裁のマルコ・アウレーリオ・メロ判事は17日、ボルソナロ大統領が最高裁から命じられていた、「連邦警察への介入疑惑」に関する供述の期限を、大法廷での審理後に延期し、審理までは捜査も差し止めさせる命令を出した。これは、大統領がどのような形で供述を行うかを最高裁内部で審理・決定するためだ。17、18日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(6)
前山隆によれば、ハワイで星名が関わった『日本週報』は「謄写版刷り、雑誌体で、表紙に英文紙名と日本字紙名が併記され、椰子の樹、ダイヤモンドヘッドらしき山、サトウキビの畑の挿絵が刷られている。『南米』の体裁と印刷法はすべてこれを踏襲している」とある。 『日本週報』の発刊目的は「日本人労働者に弾圧的なハワイ移住民局の横暴を攻撃し、 ...
続きを読む »《ブラジル》予防接種実施目標に達せず=新型コロナへの感染怖れて
オックスフォード大学が開発中の新型コロナ予防接種ワクチンの治験一時中断が関係者の間で懸念を生じさせた一方で、ブラジルではコロナ感染を怖れてか、子供の予防接種実施率が大幅に低下。病気再燃の危険性拡大などの問題が起きている。 9日付G1サイトが報じた、リオ州の麻疹(はしか)患者急増はその一例だ。同州では1~8月に1276人の患者 ...
続きを読む »手塚治虫の絶筆『グリンゴ』=ブラジル日系社会が遺作に(下)=勝ち組「東京村」はどこ?
今も続く邦字紙、日本人墓地、相撲 『グリンゴ』第3巻に出てくる勝ち組「東京村」の神社の鳥居のコマと、実在する似た景色としては、生長の家ブラジル伝道本部のイビウナ聖地の鳥居がある。 ブラジルの田舎の町に忽然と立派な鳥居と神社現れる様子は、漫画の描写に似ている。同教団のブラジル信者数は日本と同じ推定200万人といわれ、大半が写真 ...
続きを読む »《サンパウロ市》セントロ再開発後の運営問題浮上=市は開札日に入札中止
サンパウロ市市役所は26日、セントロ地区にあるヴァレ・ド・アニャンガバウー再開発事業に関わる入札を中止すると発表した。
続きを読む »≪ラ米≫メ・リブレがヴァーレ抜く=時価総額が1位に
ブラデスコBBIが7月末に行った企業評価によると、アルゼンチンの電子商取引サイトを運営するメルカード・リブレ社(http://www.mercadolibre.com)が、ブラジルの鉱山会社ヴァーレ社を上回り、ラテンアメリカで最も価値のある企業となったと、経済情報を取り扱う各伯字メディアが報じている。「メルカリ」とはまったく別 ...
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