ニッケイ新聞 2007年11月07日付け リオのカーニバルで百周年を祝おう―――! 二〇〇八年の日本移民百周年を記念し、「日本移民百周年―移民船でもパゴッジ(サンバ系軽音楽)」をテーマに準備を進めているサンバチーム「ウニードス・ド・ポルト・ダ・ペドラ(Unidos do Porto da Pedra、ウベラン・デ・オリベイラ会 ...
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合言葉は「イラッシャイ!」=百周年=サンバチーム「ヴィラ・マリア」=〝ニッポン〟テーマの衣装披露
ニッケイ新聞 2007年10月24日付け カーニバルに「イラッシャイ」――! ブラジル日本移民百周年を来年のカーニバルのテーマにした一九五四年創立のサンバチーム、「ヴィラ・マリア」(グルッポ・エスペシアル)が二十日夜、サンパウロ市パルケ・ノーヴォ・ムンド区にある練習場でファンタジアのお披露目を行った。会場にはメンバーら約千人が ...
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ニッケイ新聞 2007年10月10日付け スーパーは果菜コーナーに工夫を凝らし、従来の概念を塗り替えることにした。果物や野菜といえばフェイラとサッコロンのイメージが、一般市民に定着している。青果物は、スーパーの生命である。青果物が新鮮であれば、スーパー全体が生き生きとする。 ◎ 青果物を扱う職員も、専門知識を習得す ...
続きを読む »ボベスパ、金融危機を克服=最高値を更新=米政策金利引き下げで=注目は鉱山、エネルギー
ニッケイ新聞 2007年9月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】サンパウロ市証券取引所(Bovespa)は二十四日、最高値を更新し、米不動産ローンに端を発した金融危機を克服した。株価指数は一・五九%上げ、五万八七一九ポイントにつけた。金融危機が始まった七月十九日から昨二十四日までの利幅は一・〇二%。今年に入って ...
続きを読む »キロンボ温泉ツアー=岩手県人会が呼びかけ
ニッケイ新聞 2007年9月18日付け 岩手県人会(千田曠曉会長)は現在「アヴァレー、キロンボ温泉」のツアー参加者を募集している。案内のため千田会長が十三日、来社した。 日程は二十五日から二十七日まで。二十五日午前七時半にサンパウロ市リベルダーデ大通りにあるコンプレベン前に集合。八時出発。 アヴァレーで遊覧船に乗り、美しい ...
続きを読む »東西南北
2007年9月1日付け 被告人を多勢迎えた裏金公判で最高裁のグラシエ長官と検察官の会話。 グ「整理券を発行し、ハイ、次、ハイ、次とやったらどうかしら。四十人は少ないわネ。もっと大勢居たはずなのに」 検「ボヤボヤしていた奴が、四十人だヨ。他は要領よく逃げちゃったんだ。ヴァレリオはミネイロのくせに、カネを配るなんて珍しいネ。ミネイ ...
続きを読む »ジルセウ被告の審理開始=贈賄罪に問われる=元PT党首ら追って沙汰か=40人中37人の起訴受理
2007年8月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】最高裁本法廷は二十七日夜、ルーラ大統領の右腕とされたジョゼ・ジルセウ前官房長官の刑事訴訟を開廷した。かつては労働者党(PT)政権の最大実力者として辣腕を振るった前官房長官は、いまや贈賄罪で刑事被告人の身となった。同起訴状には、元PT党首のジェノイーノ被告や前PT ...
続きを読む »話題の「知らな過ぎた男」=トラブル解決は専門家任せ
2007年8月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ヒッチコックの「知り過ぎた男」ならぬ「知らな過ぎた男」ルーラ大統領が、マスコミをエリート闇打ち集団の共犯者と呼んだことで話題になっている。大統領は新語つくりではギネス級だが、相手の本音を見抜くのが遅いのが玉にキズだ。 大統領がドジなのは、ヴァレリオ経由の裏金疑惑、 ...
続きを読む »「証拠は十分そろう」=裏金疑惑訴訟の審理前進
2007年8月25日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】議員買収のため裏金を収受した罪などで起訴された議員四十人の審理を決定した最高裁。同件の報告者であるバルボーザ判事は二十三日、裏金となる資金を提供したルラル銀行の役員四人の刑事審理を開始するのに十分な証拠がそろっているとの見解を示した。 バルボーザ判事にはペルー ...
続きを読む »ボベスパ、3・87%上昇=今年2番目の上げ幅を記録
2007年8月24日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】サンパウロ市証券取引所(Bovespa)の平均株価指数は二十二日、三・八七%上昇し、五万一七四四ポイントで取引を終えた。 この上げ幅は今年に入り三月六日に次いで二番目に大幅なもの。十七日に株価の反発が始まってから営業日四日間で累積七・七%の上昇となった。しかし ...
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