2006年6月24日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】サンパウロ市ピニェイロス区のマンションで二十二日、男性教師(46)が実母(80)を包丁でメッタ刺しにした上で、火をつけて死亡させる事件が発生した。 事件は午後二時四十五分頃、シモン・アウヴァレス街のマンションで起きた。被害者は同マンションの別室に住んでいるが ...
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大統領の犯罪を告発=弁護士会=検事総長へ捜査要請
2006年6月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】ブラジル弁護士会(OAB)のブザト会長は五日、ルーラ大統領の犯罪の告発書と捜査要請書をソウザ検事総長に提出した。 同要請書では、大統領を捜査する理由として三つが挙げられている。一つはGamecorp社事件。大統領の息子が共同経営者の同社は二〇〇五年、公的資金が投入 ...
続きを読む »恒例、友愛セール=11日、サンパウロ友の会
2006年6月3日(土) サンパウロ友の会(杉尾宣柄総リーダー)は、十一日午前十時から午後三時まで、サンパウロ市ピニェイロス区ヴァレリオ・デ・カルヴァーリョ街63番のピラチニンガ文化体育協会会館内のサロンで「友愛セール」を開く。今年で五十一回目。 家庭で使わなくなった衣服や雑貨など、約四千点を安価で販売。収益は例年通り、希望 ...
続きを読む »伯企業の外国への投資増加=産業の国際化定着=経済停滞からの逃避でない=途上国中4番目に
2006年5月31日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】中央銀行のメイレーレス総裁は二十九日、ブラジル企業の外国への投資が二〇〇一年十二月の五〇〇億ドルから〇五年九月に七一六億ドルとなり、四四%の増加と発表した。これだけの投資はブラジル経済の安定度を示すもので、経済成長率が低いための逃避ではないと同総裁は主張した。フ ...
続きを読む »東西南北
2006年5月26日(金) ヴァレーリオ氏から三七〇万レアルの裏金を受け取った疑いのあったゴメス下議(進歩党=PP)が二十四日、下院本会議で議員件はく奪を免れた。はく奪審議はジャネーネ下議(PP)を残すのみ。 ◎ 年金生活者の女性(70)が二十三日夜、サンパウロ市南部サントアマーロ通りに面した自宅マンションで絞殺体 ...
続きを読む »「ナカジマ ブラジル50年」=州議会スペースで個展開催へ
2006年5月26日(金) 渡伯五十周年を記念した、中島岩雄さん(73、群馬県出身)の個展「ナカジマ ブラジル 50年」が六月五日から九日まで、サンパウロ州議会の「五百年文化スペース」で開かれる。「農産物」「エコロジー」「建築」など、年代別にテーマを分けて、計三十五点を展示。ナイーブ派にいわれる同氏の画風の流れをたどることがで ...
続きを読む »実業のブラジル4月号が発売
2006年5月23日(火) 経済専門月刊誌『実業のブラジル』四月号が発売になった。「パロッシ失脚、マンテガ新財務相」「ボリビア・ガス問題」から大統領選に関してなどの記事が満載。そこだけ切り取れば先進国なみといわれる南伯三州、なかでも〃ブラジルのシリコンヴァレー〃と期待されているクリチーバについてのレポートなど。 日系書店など ...
続きを読む »情報漏洩が事件の発端?=CPIからPCCへ=下院職員が録音し売却=低所得地域で続く戦争
2006年5月19日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】サンパウロ州犯罪捜査課のビッテンコウト課長が十日に下院武器密売CPI(議会調査委員会)の秘密喚問で行った質疑応答内容の漏洩が、PCC(州都第一コマンド)の襲撃事件につながった可能性が出てきた。喚問で同課長はPCCの襲撃準備と警察の対策について述べていた。漏洩は下 ...
続きを読む »ブラジルを吊し上げるボリビア=国有化は無能政権の常套手段
2006年5月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ボリビアの資源国有化は、ブラジルに深刻な問題をもたらすと国際経済研究所(ICONE)のサワヤ・ジャンク教授が憂慮している。これは国内の政治改革や構造改革に取組まず、大衆迎合と国際条約破棄がボリビアの抱える問題解決の近道と考えているからだという。 ラテン・アメリカ ...
続きを読む »アグリビジネス
2006年5月17日(水) 国立農事試験場(Embrapa)は、これまで蓄積した技術を応用する新分野を開拓したいと投資家を募っている。公的資金の交付だけでは、研究活動に限界があるという。まず候補に挙がったのがアグロ・エネルギー。投資の安全確保で同プロジェクトに社会経済開発銀(BNDES)と伯銀、ペトロブラスが参加する。ヴァレ・ ...
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