2006年3月2日(木) 郵便局CPI(議会調査委員会)のアマラル委員長は、最終報告で「裏金」の存在を明らかにすると述べた。ヴァレーリオ氏の下議らへの資金提供の日付の多くが、下院表決の日と一致するのがその根拠。 ◎ 一月に取り決めた工場出荷価格の上限を守らないことから、アルコール製造業者への制裁措置として政府は、ア ...
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帰伯逃亡デカセギ問題に憂慮=犯罪者引渡し協定への署名活動など=静岡県人会が協力を決議=母県で頻発=「ほって置けない問題」
2006年2月24日(金) 静岡県人会(鈴木静馬会長)は十八日午前、定期総会を開催し、頻発する帰伯逃亡デカセギ問題に関して、署名などで協力していくことを決議した。これは殺人事件や交通事故を起したデカセギ日系人が、警察から指名手配される前にブラジルへ逃げ帰る事例がたびたび起き、地元の静岡新聞などでも大きく報道されていることを受け ...
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2006年2月24日(金) 連警は自由党(PL)元財務担当のジャシント・ラマス氏を資金洗浄の容疑で書類送検した。同氏は昨年議員辞職したネット元党首の指示に基づき、PTの裏帳簿を運用していたヴァレーリオ氏の口座から一六五万レアルを引き出した疑い。 ◎ 歯科医に朝早く予約を入れ、診療所に向かう途中で誘拐した犯人の夫婦ら ...
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2006年2月23日(木) 郵便局CPI(議会調査委員会)の報告者であるACMネット下議は二十一日、九つの公社年金基金がルラル銀行とヴァレーリオ氏の広告会社に二〇〇三年に四八八二万、〇四年に五億三三〇〇万レアルを投資していたと発表。 ◎ 多国籍企業などによる外国へのドル送金が一月に一五億四〇〇〇万ドルに上り、一月の ...
続きを読む »県連・第24回移民のふるさと巡り=ノロエステ巡礼=連載(2)=〃最古〃の日本墓地か=運平の墓にピンガを注ぐ=平野植民地
2006年2月15日(水) 一行は午前十時過ぎ、カフェランジア市中心部から二十キロほど離れた、平野植民地内の浄土真宗・平安山光明寺へ移動。その間、中沢県連会長ら代表だけが同地の創始者、平野運平の墓のある日本人墓地へ向かい、地元の人々と一緒に墓前追悼法要をし、順番に焼香した。 中沢会長と南雲団長は、平野運平が大好きだったピンガ ...
続きを読む »サンパウロ市100年祭=数千人規模の移民行列=祭典総予算は563万R$=初説明会出席は4団体=「コロニアの葬式ではない」
2006年2月14日(火) 移民パレードで百周年を祝おう――。ブラジル日本移民百周年祭典協会の祭典委員会(田中洋典委員長)は十一日午前九時から、コロニア団体を対象に第一回説明会を開いた。ラジオ体操、リベイロン・ピーレス文協、琉球国祭り太鼓、和太鼓など四団体の関係者が出席。式典の予算が五百六十三万レアルとなったことを発表した。な ...
続きを読む »市民警備員が問題行為=少年に頼まれ薬物吸引手伝う=サンパウロ市
2006年2月10日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】首都圏市民警備員(GCM)が八日、サンパウロ市中央区ヴァレ・ド・アニャガバウーのメモーリア坂で、ゴム糊とみられる物質を溶かしてストリートチルドレンが吸引するのを手伝っていたことが明らかとなった。フォーリャ紙が手伝う瞬間を撮影した。 同地区を警備するGCMは少年ら ...
続きを読む »元下院議長を倫理審提訴=またも大物に王手=郵便局CPI、PTが工作=注目の裏金審議、最終盤へ
2006年2月7日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】セーザル・シルメル下議(PMDB=民主運動党)は五日、ジョアン・P・クーニャ元下院議長(PT=労働者党)を下院倫理審議会で議員権はく奪審議にかける提議を上程する意向を明らかにした。元下院議長は、広報業者のヴァレリオ氏から裏金五万レアルを享受した容疑が持たれている。こ ...
続きを読む »ペレ―の長男を再逮捕=今度は資金洗浄の容疑で
2006年2月4日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】「サッカーの王様」ことペレ―元選手の長男の通称エジニョが二日、サンパウロ州海岸地区のプライア・グランデ市の自宅アパートで再逮捕された。今度は麻薬組織の資金洗浄の容疑で取調べを受ける。 エジニョ容疑者は逮捕に向った警官に従順に連行され同市の警察署から四十七日ぶりに、 ...
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2006年2月3日(金) アウキミンサンパウロ州知事は、セーラサンパウロ市長が支持率を堅調に伸ばしていることで、大統領選出馬のため知事を三月一杯で辞任する考えを思い留まったらしい。しかし進退の決断は、多くの要因がからむので事務的に判断できないと述べた。巷間には早とちりの噂が多いが、公認候補として三月一杯の知事辞任の意向は不変と ...
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