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上塚周平 関連記事

大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月10日付け  先月十九日付けの世界日報紙のコラムで、ロサンゼルスにあるリトル東京のモールや建物が相次いで非日系資本に買収され、日系コミュニティーが揺れていると報じられていた。このコラムでは「日系人の心の故郷の役割を果たしてきた」と同地について形容しており、「レストランでは、日本人ではなく韓国人や中国 ...

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移民の父=上塚翁の人生たどる=本紙連載「荒野の人」=百周年記念して出版=18日に出版記念会=能美尾さん=「移民想った温かい人」

ニッケイ新聞 2007年10月9日付け  来年の日本移民百周年を記念して、「移民の父・上塚周平伝『荒野の人』」(能美尾透著、日本語版)が今月中旬、ニッケイ新聞社から出版される。同著は〇五年に本紙紙上で掲載した能美尾透さん(75、岡山県)の連載に加筆したもの。今月十八日午後六時から、ブラジル日本移民史料館(文協ビル八階)で出版記念 ...

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活性化する母県との交流=熊本文化交流協会=地元TVが百周年特番取材=10月に大慶祝団が訪日=来年は知事迎え50周年

ニッケイ新聞 2007年9月7日付け  日本移民百周年に向けて、熊本文化交流協会(福田康雄会長)と母県との交流が活発化している。地元の熊本放送は来年放送予定の百周年特別番組とシリーズ番組を企画して取材に訪れているほか、母県で行われる〃移民の父〃上塚周平の銅像除幕式や熊本築城四百周年などに参加するために同協会から約百人もの大慶祝団 ...

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大耳小耳

2007年7月5日付け  ポリーヌ・シェリエさんにブラジルの印象を尋ねると「USPの伯文学の授業で、いきなり仏文学の影響の話をやっていて驚いた。こんなに縁が深いと知らなかった」と目を丸くする。学内で仏人だと自己紹介すると、次々に両国がいかに関係が深いかを説く人が現れるとか。USP教授をしている間の話を書いた紀行文『悲しき熱帯』で ...

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子供たちにも郷土の先達知らせる=100周年、動き出した熊本県=9団体で連絡会議発足へ=上塚周平銅像、台座が完成=県人〃子孫〃高木本社社長も現状説明

2007年7月3日付け  【藤崎康夫=東京支局長】ブラジル日本移民百周年まであと一年足らずになった、あす三日、熊本県では、百周年関連九団体が熊本市国際交流会館に集まり、「ブラジル移民百周年連絡会議」を開くことになった。  ブラジル第一回移民とともにサントスの土を踏んだ皇国殖民会社現地代理人上塚周平と自由移民として渡伯した、元『サ ...

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5世代で百倍に増えた=子孫繁栄する安永家=百年足らずで3百人へ=受勲者は一族から3人

2007年移民特集 2007年6月27日付け  日本では人口減少や伝統文化継承の困難さを訴える声が聞こえるが、ブラジルでは九十余年のうちに五世世代が生まれ、その間に三人から約三百人と百倍に増えた家系がある。そこから日本政府からの受勲者が三人も誕生した。さらに驚くべきことに、いとこ会は新聞を出し、ホームページすら作っているという。 ...

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作家・北杜夫さんと独占インタビュー=ブラジル日本移民を書いた長編小説『輝ける碧き空の下で』=2回訪伯=日系人と心温まる交流=訪伯時のエピソードきく

2007年移民特集 2007年6月27日付け  「ブラジルの突き抜けるような碧い空がなつかしい」「弓場農場では蝶のおじさんだった」「移民百周年を心から祝福したい」――。歌人・斉藤茂吉を父に持ち、エッセー「どくとるマンボウ」シリーズなどで人気の作家、北杜夫さんがこのほど、ニッケイ新聞の独占インタビューに応じた。北さんといえば一連の ...

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老ク連、「開拓の記憶」=〃ふるさとの旅〃へ=連載(6)=バレエ鑑賞、大風呂にもつかる=弓場農場、美味だった豆腐料理

2007年5月29日付け  老ク連一行が、最後の目的地、弓場農場についたのは四月三十日午後二時ごろ。一行は、農場の紹介ビデオを見たのち、小原明子さん(弓場バレエ指導者)の案内を受けた。  「今、弓場には七十人足らずが生活しています。午前六時、正午、午後六時になると角笛が鳴り、食事の時間を知らせます」。小原さんは農場の生活を説明。 ...

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老ク連、「開拓の記憶」=〃ふるさとの旅〃へ=連載(2)=上塚翁の〃人情〃直にきく=もらい泣きする人も

2007年5月22日付け  平野植民地をあとにした一行は、ノロエステ線を進んでリンスに入る。カフェランジアから先導を引き受けていたリンス慈善文化体育協会会長の安永和教さん(61、三世)は、一行を文協会館に招いた。  赤い欄干が目を引く日本式の花壇、大きな体育館に二十五メートルプール。会館二階には、資料館が整備されていた。  服、 ...

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大耳小耳

2007年5月22日付け  「コロニアの為に」を金科玉条にしてきた天野鉄人氏。日系社会のことを考えすぎて、孫の名前も覚えないほどだったのだが、今回主張が大きく変わり、伯政府に対するものとなったようだ。「寄付ではなく、無条件で提供」と強調、金銭の授受は肯定も否定もしないところは変わらない。一部で好評の説明会が今回行なわれなかったの ...

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