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上塚周平 関連記事

安永家ルポ2=「こんな運動場見たことない」=忠邦さん、人生最後の大舞台

眞子さまに花束を渡す忠邦さん

 【プロミッソン発=大澤航平記者】「本当にここが、いつもの上塚先生の運動場なんですか。へえー。こんな景色は見たことがありません」――。幼少時、上塚周平翁から「がんばれよ」と託された言葉を大切に心に秘め、約一世紀の間、プロミッソンを見守ってきた安永忠邦さん(97、二世)。彼にとって、眞子さまを迎えて二万人もの訪問客が訪れた大祭典は ...

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移民110周年=眞子さま、ぶじにリオご到着!=元気にコルコヴァードの丘ご訪問=本日パラナ州ロンドリーナへ

セルジオ・コスタ・コール神父から説明を受ける眞子さま(國分雪月記者撮影)

 眞子さまは18日午前、リオデジャネイロに無事ご到着された。30時間近い長旅にもかかわらず元気そうなご様子を見せ、午後からはさっそくブラジル屈指の観光名所であるコルコヴァードの丘、ジャルジン・ボタニコ(植物園)をご訪問された。その後、リオ日系協会会館で開催された記念式典に臨まれ、地元日系人との交流を楽しまれた。内親王殿下はリオを ...

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ラルゴ・ダ・ポ広場が新装開園!=JCIらが改修、サンパウロ市に譲渡

来賓で鏡開き

 ブラジル日本移民の父・上塚周平の銅像が立てられているリベルーダーデ大通り沿いのラルゴ・ダ・ポルヴォラ広場が改修され、先月24日、ブルーノ・コーヴァスサンパウロ市長の出席のもと、譲渡式が行なわれた。  25万7千レを投資し、ベンチや通路、照明などの整備が行なわれた同広場。今後、セー区役所、Fecap、ブラジル日本青年会議所(JC ...

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プロミッソン=眞子さま「ブラジル訪問が楽しみ」=110周年と入植百周年祭典=本番に向け準備たけなわ!

建設が進む入植百周年記念塔

 上塚植民地入植100周年を迎えるサンパウロ州プロミッソンでは、移民110周年をかねた一大祭典の最終準備が、ねじり鉢巻で進められている。22日午後6時から開催される記念式典には、眞子内親王殿下がご臨席され、ノロエステ連合傘下34支部や同地出身者の子弟らも合わせ一万人以上の来場客が見込まれている。7日、現地を一足先に訪問し、準備状 ...

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眞子さま、ご来伯が正式決定!=18日から11日間、14都市=60年振りにサンパウロ州奥地ご訪問

眞子さま(By Kounosu1, from Wikimedia Commons)

 秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが7月17日から31日までの日程で、ブラジルを公式訪問されることが22日の閣議で正式決定された。外国公務は昨年のブータン王国に続く4回目。18日にリオに到着され、28日迄に5州14都市を巡られる予定。各地開催のブラジル日本移民110周年記念式典などにご臨席されるなど、日系人との交流を深められる。コロ ...

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明治のどの部分からブラジル移住は始まったか

日ポ両語『日本文化』第7巻

 「明治維新150周年」が日本で盛大に祝われようとしている。明治のどんな部分からブラジル移民が始まったのかを解き明かしたいコラム子にとっては、少々関心がある行事だ。  というのも「なぜ日本で殖民事業を開始した榎本武揚や“ブラジルの吉田松陰”大武和三郎は旧幕臣で、水野龍(りょう)は土佐藩士(高知県)で、その女房役たる上塚周平は肥後 ...

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プロミッソン入植百周年=広告主募集中、同地出身者は名簿登録を!

ロゴマーク

 今年の移民110周年で、眞子さまご訪問が期待される移民の故郷、プロミッソン。同入植百周年準備委員会(前田ファビオ実行委員長)は、7月22日に上塚周平記念公園で開催される「入植百周年記念式典」で配布されるパンフレットの広告主を現在、募集している。  広告料金は、それぞれ1頁が1000レアル、半頁が500レ、4分の1頁が250レ。 ...

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大耳小耳

 09年2月に劇団笠戸丸としてブラジル4都市で公演を成功させた熊本県を拠点に活動する「劇団夢桟敷」。今度は、プロミッソン入植百周年とブラジル熊本県人会60周年を迎えるにあたって、10月に来伯公演することになった。今回の題目は『万華鏡~百年物語 肥後もっこす海を渡る2018』。一昨年4月の熊本地震による災害をきっかけに、百年前のブ ...

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日本移民110周年=移民の故郷 プロミッソンが熱い!=皇室ご訪問で2団体統合へ=市挙げて歓迎パレード準備

祭典用にデザインされた法被。表面には、移民110周年と上塚植民地開拓100周年の記念ロゴと初期移民の象徴である珈琲の花と豆が模られた。裏面には、日出ずる国をイメージし、それを背景に「温故知新」と描かれた。

 ブラジル日本移民110周年の記念すべき年が、ついに幕開けとなった。全伯でも大々的に関連事業が予定され、その数はおよそ300以上に上る。祭典が最高潮に達するのが、なんといっても皇族ご訪問が期待される7月下旬。その候補地として挙がっているのが、ノロエステ地方のプロミッソンだ。移民の父・上塚周平によって建設された上塚第一植民地は、今 ...

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移民110周年=大使、総領事揃って視察=サンパウロ州地方部5市で熱烈歓迎=皇族ご御訪問に高まる期待

ニッケイ・クラブで歓迎を受けた山田駐伯大使と野口在聖総領事(提供写真)

 来年の日本移民110周年を機会に、もし実現すれば、三笠宮殿下以来60年振りとなる皇族のサンパウロ州奥地、特にプロミッソンとマリリアへのご御訪問に期待が高まっている。それに先駆け、山田彰駐伯大使と野口泰在聖総領事は、11月24日から26日にかけて、同2市など近隣5カ所を視察した。訪問先では、各地で市長や日系社会から熱い歓迎を受け ...

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