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第33回県連ふるさと巡り=リオ、ミナス街道をゆく=《終》=カシャッサ工場も訪問=各地の温かい歓迎に満足

ニッケイ新聞 2010年4月1日付け  コンセルバトーリアの民宿に宿泊する一行、ツアー4日目の晩はセレナータを聞きに街へと繰り出した。週末の夜はどこの街角でもセレナータ、セレスタ、ショーロが流れるこの街は、観光客で賑わう。  午後11時過ぎ、広場のセレナータの象徴ジョゼー・ボルゲス・デ・フレイタス・ネット像前から、セレナチスタに ...

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第54回パウリスタ・スポーツ賞=貢献者ら17人を表彰=カサビサンパウロ市長にも特別賞=今年は山登り部門も=350人が喜び分かつ

ニッケイ新聞 2010年4月1日付け  ニッケイ新聞(高木ラウル社長)主催の「第54回パウリスタ・スポーツ賞贈呈式」が、30日午後7時半からSESCヴィラ・マリアーナで開催され約350人の出席者が見守るなか、17部門で選手や監督など17人が受賞した。サンパウロ市による百周年事業「日伯総合スポーツ文化センター」(ボン・レチーロ区) ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年3月31日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会の役員選挙で、与儀昭雄会長を筆頭とする現体制の継続が決まった。  沖縄県人会長として初めて県連会長に就任した与儀氏。最大行事である日本祭りの会計問題、松尾治前会長の百周年協会への専念など近年落ち着きのなかった連合会をまとめ、昨年の日本祭りでは大幅黒字を出した ...

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第33回県連ふるさと巡り=リオ、ミナス街道をゆく=《4》=歴史残るコーヒー農園に=120本の桜がすくすくと

ニッケイ新聞 2010年3月30日付け  4日目朝7時半、バスに乗り込み、リオのコンセルバトーリアから出発する。一行が向かった先は、約70キロ離れたヴァレンサ。  ヴァレンサは、19世紀初頭に大規模なコーヒー栽培で栄えた町。ヨーロッパから移住してきた実業家、貴族の農場主によってファゼンダに建てられた豪華な大邸宅が、今でも27カ所 ...

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第33回県連ふるさと巡り=リオ、ミナス街道をゆく=《3》=南ミナス文協を訪問=思わぬ再会に歓喜の声

ニッケイ新聞 2010年3月26日付け  2日目、夕方に向かった先は、ポウゾ・アレグレの南ミナス文化体育協会。ミナス7都市から現在60家族が集まった同文協は、1991年に創立、会館はセントロから約18キロ離れた所に位置する。  押川栄敏副会長(73、宮崎)が寄付したという2・6ヘクタールの文協敷地内には、運動場やゲートボール場、 ...

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第33回県連ふるさと巡り=リオ、ミナス街道をゆく=《2》=南ミナス農協を視察=立派な柿、アテモイアにため息

ニッケイ新聞 2010年3月25日付け  初日、アチバイア文協での交流を楽しんだ一行は、同夜のうちにミナス・ジェライス州ポウゾ・アレグレまで移動。2日目朝は、同地から50キロ離れたツルボランジアへ向けバスで出発した。  訪問先の南ミナス農業協同組合(CASM)は、1998年に結成され、現在15農家が加入。柿を中心にアテモイア、デ ...

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第33回県連ふるさと巡り=リオ、ミナス街道をゆく=アチバイアで交流の輪=先没者悼み、法要も=《1》

ニッケイ新聞 2010年3月24日付け  「触れ合いの 輪を広げたく 旅に出る」(初参加の平谷伊佐さん作=流名)―。22年目を迎えるブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)主催『第33回移民のふるさと巡り』の一行は、17~21日にわたりサンパウロ、ミナス、リオ3州を巡った。サンパウロ、ミナス州間を結ぶフェルナン・ジアス街道 ...

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移民百年の功績を称え=オオクボローザ研究所=46の個人・団体にメダル=スポーツ、労働、観光省合同で

ニッケイ新聞 2010年2月24日付け  オオクボローザ研究所(マリオ正男所長)は、科学技術省、スポーツ省、労働省、観光省と合同で11日午前サンパウロ州工業連盟(FIESP)講堂で日本移民百年の功労を称えるメダル授与式を開催、各分野で功績を収めた46の個人・団体にメダルが贈られた。ブラジル農業の発展、日本文化継承に貢献した人、日 ...

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天皇陛下誕生日=陛下の健康と弥栄を祈念=文協、総領事館公邸で=在位20年、ご成婚50年の節目の年=「日本と世界のシンボル」

ニッケイ新聞 2009年12月11日付け  天皇陛下が今月23日で76歳の誕生日を迎えられるにあたり、コロニア団体主催の「天皇誕生日祝賀会」が10日午前、文協貴賓室で行われた。約30人が出席した。今年4月にご成婚50年、同11月にはご即位20周年を迎えられた節目の年。なお、正午過ぎからは、総領事館公邸でも祝賀会が行われ、約400 ...

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県連ふるさと巡り=アマゾン80周年式典へ=過去最多の211人参加=連載《4》=ベレン=平和劇場や市場を散策=「二、三世の時代ですね」

ニッケイ新聞 2009年11月4日付け  ベレン滞在3日目も午前中、平和劇場(Teatro da Paz)へと向かった。道すがら、栃木県人会長の坂本アウグスト進さん(64)と話す。  終戦直後1945年8月15日にサンパウロ州グァラサイで生まれたという坂本さん。昨年までサンパウロ市で薬局を経営、ふるさと巡りに参加するのは初めて。 ...

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