ホーム | 伯 関連記事 (ページ 5)

関連記事

県連代表者会議=日本祭り式典会場に約4千人収容=ギネスに向け準備着々と

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の4月度代表者会議が26日、文協ビル内の県連会議室で行なわれた。サンパウロ市の日本移民110周年記念式典会場やギネスなどについて説明があったほか、菊地義治ブラジル日本移民110周年祭典委員会実行委員長から移民の日法要への出席が呼びかけられた。  市川利雄日本祭り実行委員長によると、 ...

続きを読む »

兵庫=日本側で移住110周年=出発の地神戸で記念式典=日伯関係者が170人出席

挨拶を述べる三野理事長

 日本側での日本移民110周年記念式典が、第1回移民船が出港した4月28日に神戸で行なわれた。笠戸丸は1908年4月28日に航海に旅立ち、6月18日にサントス港に着いた。そんな日本側の110周年にあたる4月28日に、一般財団法人「日伯協会」(三野哲治理事長)は神戸海洋博物館講堂で記念式典を開催した。兵庫県、神戸市の自治体関係者を ...

続きを読む »

第62回パウリスタ・スポーツ賞=過去最高の500人が来場=19競技から25人が受賞=「今後も誇り高い活動を」

挨拶を述べる高木社長

 ニッケイ新聞が主催する「第62回パウリスタ・スポーツ賞」が4日午後7時、サンパウロ市議会貴賓室で行われた。戦後の勝負抗争で二分化された日系社会をスポーツ振興を通じて融和させる目的で創設された同賞。今年の受賞者は将棋含む特別賞8人、18競技で17人が受賞し、会場には受賞者の親族、友人ら約500人が駆けつけ受賞者の晴れ姿を祝った。 ...

続きを読む »

第62回パウリスタ・スポーツ賞=特別賞8人含め25氏に栄冠=110周年記念して将棋にも=サンパウロ市議会で4日に授賞式

尾迫幸平さん

 伝統あるニッケイ新聞主催の『第62回パウリスタ・スポーツ賞』授賞式が来月4日夜、サンパウロ市議会の貴賓室で行われ、25人に栄えある記念プレートが授与される。戦後の日系スポーツ振興を目的に創設され、今年で62回目を迎えた。今回は日本移民110周年を記念して特別賞に将棋部門を設けた。それを含めた特別賞5種8人に加え、17の競技から ...

続きを読む »

リオ州=政府の直接統治令から約40日=今も銃撃戦は日常茶飯事=7割が「状況は変わらず」

リオ市南部の州軍警特殊作戦実行部隊本部(Tania Rego/Agencia Brasil)

 【既報関連】2月16日にテメル大統領が治安部門に限るリオ州直接統治令を出してから、39日が経過した。  陸軍のワルテル・ブラガ・ネット大将を執政官として、リオ州に秩序を取り戻すことを目的として掲げた直接統治令だが、リオ市内や周辺での銃撃戦は日常茶飯事で、住民の不安は払拭されない様子を25、26日付伯字各紙が報じた。  銃撃戦の ...

続きを読む »

「選挙対策」としてリオ直接統治を見ると?

リオ市内のファベーラの街頭に立つ陸軍兵士たち (Taia Reo/Agencia Brasil)

 ここ1カ月のリオの動き、連邦政府による治安部門の直轄統治は、「選挙対策」として見ると興味深い。現政権が腕まくりして取り組んできた社会保障制度改革が、週明けの下院承認がムリだと噂され出した2月16日、テメルは突然、直接統治暫定令を出した。しかも、社会保障制度改革を通すために必要だった両院での賛成議員数をはるかに上回る票を得て、直 ...

続きを読む »

マリエーレ・リオ市議=殺害後、国内外で大きな波紋=全国各地で抗議集会開催=国連や欧州はブラジル政府批判=リオの直接統治は正念場に

15日、マリエーレ氏の棺を運ぶ人たち(Fernando Frazão/Agencia Brasil)

 14日夜、リオ市中央部で、人権運動の闘士として知られていたリオ市議のマリエーレ・フランコ氏が射殺された事件は、国内のみならず、世界的にも大きな反響を呼んでいる。リオ州の治安は連邦政府の直接統治下にあるため、政府も責任を問われるなど、犯人探しが重要な局面となりそうだ。16日付現地紙が報じている。  15日、リオ市議会ではマリエー ...

続きを読む »

ブラジル公教育に柔道導入を!=「国家百年の計で人創り」=2020年以降、必修化か

導入に意欲を語った岡田准教授(中央)

 東京五輪の2020年にブラジル公教育に柔道導入を――16年10月に日本国文部科学省と伯スポーツ省との間で、「スポーツ分野における協力覚書」が締結されたことを機に、日本政府の国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」の一環として、本年度から「柔道導入プロジェクト」が開始された。今月5~15日までサンパウロ州5都市で指導者講習や ...

続きを読む »

日系代表4団体が法務省に意見=「四世にも三世と同じ条件で」=(1)

ブラジルのパスポート(Foto: Isaac Amorim/MJ)

 日系四世に就労可能な日本での在留資格を与える新制度、四世ビザ問題について、日本国法務省がパブリックコメント(意見公募)を先月23日から1ヵ月間、公募した。それに対し、ブラジル日系社会を代表する関連4団体が、次に掲載する意見書を日本国法務省に提出した。コロニアの将来を考える上でも重要な問題であり、日系社会内のコンセンサス(意見統 ...

続きを読む »

10月のリオの選挙はMDBに厳しく!

テメル大統領(右)とぺゾン・リオ州知事(中央Beto Barata/PR)

 16日に突如として連邦政府から発表された、リオ州における直接統治。治安部門だけとは言えども州の自治は奪われ、陸軍が統括の中心になるわけだから、強い拒絶反応が起こっても本来ならばおかしくはない。だが、リオの治安があまりにも不安定で先行きが見えないことから、今回の件に関しては、大半の国民が理解を示しているようにも見える▼これを好意 ...

続きを読む »