ニッケイ新聞 2011年5月27日付け 1960年5月18日にサントス港に到着した「さんとす丸」の第2回同船者会が15日午後、リベルダーデ区のレストランで開かれた。同船者ら7人が参加し、51年目の再会を喜び合った。同船は神戸港を出発し45日間の航海を経て着伯。最初の同船者会は、50周年を記念し、昨年初めて開かれた。 「これが ...
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サッカーが生んだ新しい絆=鶴岡東校からピエダーデへ=市、文協と3日間の交流
ニッケイ新聞 2011年5月17日付け 山形県鶴岡東高校サッカー部の遠征チームが3月下旬からブラジルを訪れ、4月1日からサンパウロ州ピエダーデを公式訪問した。2泊3日の滞在中は親善試合に加え、地元の文協や日系人との交流事業もあり、同地日系社会と親睦を深めた。 同高サッカー部のブラジル遠征は09年4月に続いて2回目。鶴岡市で0 ...
続きを読む »■訃報■渡辺光氏
ニッケイ新聞 2011年4月27日付け 本紙歌壇の選者だった渡辺光氏が23日午前、検査入院中のサンタクルス病院で亡くなった。享年81。 1960年、あるぜんちな丸で来伯。サンパウロ市でラジオ販売会社に勤めた。 95年から短歌をはじめ、本紙歌壇のほか、歌誌「椰子樹」、「ブラジル老壮の友」の選者も務めた。 宮中歌会(08年度 ...
続きを読む »第1回=サンカルロス=百周年機に再生果たす=生まれ変わる日系団体
ニッケイ新聞 2011年4月16日付け ブラジル日本都道府県人会連合会主催のモジアナ線周辺を訪ねる第35回「移民の故郷巡り」(吉村幸之団長=佐賀県人会長)が3月26日から4日間行なわれ、約125人がバス3台に分かれて計6ヵ所を見て回った。移民百周年を機に復活したサンカルロス文協、州立農大教授が中心になったジャポチカバル文協、モ ...
続きを読む »受賞者(カッコ内は出身地、年齢、主な役職・功績など)
第55回パウリスタ・スポーツ賞 ニッケイ新聞 2011年4月9日付け 【相撲】本村巌夫(鹿児島、82、ブラジル相撲連盟・ABC相撲協会役員)=伯相撲連盟推薦 【パークゴルフ】渡部豊(福島、77、カルロポリス・パークゴルフ協会会長、ブラジルパークゴルフ協会カルロポリス支部長)=伯パークゴルフ協会推薦 【ゲートボール】本藤幸枝(サン ...
続きを読む »受賞者よろこびの声
第55回パウリスタ・スポーツ賞 ニッケイ新聞 2011年4月9日付け 節目の第55回パウリスタ・スポーツ賞を受賞したのは、16部門2特別賞の18人。贈呈式では様々な喜びの声が聞かれた。 相撲部門の本村巌夫さん(82)は、「受賞は先輩、皆さんのおかげと感じている」と謝辞。水泳部門の橋本ユタカ・フランシスコさん(70)は、「水泳 ...
続きを読む »パウリスタ・スポーツ賞の歩み
第55回パウリスタ・スポーツ賞 ニッケイ新聞 2011年4月9日付け パウリスタ・スポーツ賞(Premio Paulista de Esporte)は1957年、パウリスタ新聞社(ニッケイ新聞社の前身)の創刊10周年を記念し、スポーツ振興を図るために創設された。 勝ち負け紛争などで分裂混乱したコロニア社会に平和を取り戻すため ...
続きを読む »18氏が栄えある受賞=スポーツで日伯交流に貢献
第55回パウリスタ・スポーツ賞 ニッケイ新聞 2011年4月9日付け 本社が主催する第55回パウリスタ・スポーツ賞贈呈式が3月29日、サンパウロ市のSESCビラ・マリアーナで開催された。本紙前身のパウリスタ新聞時代に始まり、長年ブラジルスポーツ界発展への貢献者を称えてきた同賞。55回目の節目となる今回は16部門と2つの特別賞で ...
続きを読む »スポーツが育む日伯交流=第55回パウリスタ・スポーツ賞=18氏の貢献称える=今年はパラナから4人
ニッケイ新聞 2011年3月31日付け 本社が主催する第55回パウリスタ・スポーツ賞贈呈式が29日午後7時半から、サンパウロ市のSESCビラ・マリアーナで開催された。長年ブラジルスポーツ界発展への貢献者を称えてきた同賞。今回は16部門と特別賞2氏の計18氏が受賞した。当日は家族や友人、各スポーツ団体関係者など300人以上が訪れ ...
続きを読む »初の2万項目を収録=『ポ日英医学用語辞典』=土肥・二宮共著で完成
ニッケイ新聞 2011年3月31日付け 援協の土肥セルジオ隆三医師(二世、1932〜2005)の遺稿を元に、二宮正人弁護士(USP法学部教授)が共著者となり3年がかりで全面的に情報を増補更新させたポ日英医学用語辞典『Dicionario Trilingue de Termos Medicos』(100レアル)がこの度発刊され、 ...
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