ホーム | 伯 関連記事 (ページ 76)

関連記事

■訃報■大嶽一氏

ニッケイ新聞 2009年10月29日付け  アマゾニア日伯援護協会会長を務め、ベレン風みどり俳句会会長であった大嶽一(おおたけはじめ)さんが、23日午後7時、肺不全のためベレン市内のアマゾニア病院で死去した。享年97。近年は体調を崩し、入退院を繰り返していた。  静岡県出身。1931年ベレンのY.YAMADA商会の創始者山田義雄 ...

続きを読む »

アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《34》=「日本人が作るカカオ」=世界から注目浴びる

ニッケイ新聞 2009年10月16日付け  胡椒独特の匂いが強烈に鼻をつく。「いわばこれが金庫代わりですね」。胡椒倉庫を案内したトメアスー組合の歴史に詳しい角田修司さん(67、宮城県)は、天井まで積み重なった60キロの胡椒袋を見上げながら言う。  現在600トンの在庫があり、最大2千トンまで貯蔵可能だ。60年代の胡椒景気の時に建 ...

続きを読む »

アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《28》=32店舗誇る商業界の雄=7千人雇用の山田商会

ニッケイ新聞 2009年10月6日付け  一世の多くは農業に従事したが、二世以降の世代は弁護士、医師などの自由業、建築業、印刷業、農産加工業など多様な分野に進出した。その象徴が山田商会だ。北伯地方で「Y・YAMADA」を知らない人はいないといっていい。  小さな農機具商から始まり、自動車販売、レストラン経営、旅行業などの多彩なグ ...

続きを読む »

南米初の夏季五輪開催へ=16年はリオに決定=日伯関係者から喜びの声=石井千秋「感動です」

ニッケイ新聞 2009年10月3日付け  南米初のオリンピック招致に成功――。2日午後2時過ぎ、2016年夏季五輪開催地がリオデジャネイロに決定した。国際オリンピック委員会(IOC)はデンマークの首都コペンハーゲンで行われた第121回総会で投票を行い、リオ、東京、シカゴ(米国)、マドリード(スペイン)の4候補地の中から選出した。 ...

続きを読む »

■今週末の催し

ニッケイ新聞 2009年9月24日付け   土曜日 26日        キナリー移住地出身者の集い、グアルジャー市、27日まで     □  援協「第6回皮膚ガン予防と早期発見キャンペーン」、午前9時から午後4時、日伯友好病院至近の同コミュニティー(パルケ・ノーボムンド区ジョン・ペレイラ・ダ・シルバ街85)     □  特別 ...

続きを読む »

ベレン=式典にカレパ知事ら600人=アマゾン移住80周年記念=「楽でない道のり超え」=日伯議連の井上衆議も=外務大臣らから各種表彰

ニッケイ新聞 2009年9月22日付け  【ベレン発=松田正生記者】パラー州都ベレンで十八日夕方、日本人アマゾン移住八十周年記念式典(生田勇治祭典委員長、須藤忠志実行委員長)が開催され、六百人以上が出席した。十六日のトメアスーに続くベレン式典には、日ブラジル会議員連盟を代表して井上信治衆議院議員も出席して麻生太郎議連会長のメッセ ...

続きを読む »

■今週末の催し

ニッケイ新聞 2009年9月11日付け 土曜日 12日  北海道物産展、午前十時、北海道交流センター(ジョアキン・タボラ街605)、十三日まで     □  アチバイア花と苺の祭り、エドムンド・ザノニ公園(オラシオ・ネット通り1030)、十三日も開催     □  第五十回南米仏教婦人大会、十二~十三日、午前九時、ウニードス・デ ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年9月1日付け  ブラジルに来て空手を始めた記者。言葉ができなくても日本語であいさつし、技の名を覚える生徒達にはいつも感心する。  世界中で約五千万人が帯を締め、柔道と並び最も普及した日本の武道、空手。元々は薩摩藩の禁武政策が取られた琉球王朝時代の沖縄で、護身術として発達したものだ。  先日沖縄県人会館で、 ...

続きを読む »

大阪・サンパウロ姉妹都市40周年=記念歌謡ショーと紅白歌合戦開催へ=親善大使・成世昌平さん迎え=移民歌った「みかえり富士」も=9月5日、文協大講堂で=作詞家・もずさんも講演

日系社会ニュース ニッケイ新聞 2009年8月29日付け  サンパウロ市と大阪市が姉妹都市提携をして四十年。大阪市から、橋本寛樹政策企画室都市外交部長ら三人、市議会から木下吉信市会議員、大阪・サンパウロ姉妹都市協会(吉川謹司会長)から岡田茂男副会長、市民交流団(もず唱平団長)二十二人などの使節団二十八人が今月末から九月二日にかけ ...

続きを読む »

武道を通じて人材育成を=国際武道大が留学生募集

ニッケイ新聞 2009年8月27日付け  武道や体育を通じて、国際社会において指導的な役割を果たし得る人材育成を目的とした国際武道大学(千葉県勝浦市)が、海外からの留学生を募集している。  柔道や剣道の技術を高めながら、日本語や日本文化を学ぶ一年のコース(別科武道専修課程)で、来年四月から始まる。定員は二十人。学費は年間五千ドル ...

続きを読む »