ニッケイ新聞 2007年9月14日付け 視覚障害者のスポーツ大会「第三回IBSA世界選手権大会」が、七月三十一日から八月六日まで、サンパウロ市とサンカエターノ市で開催された。競技は、陸上競技、柔道、サッカーなど七種目。日本からはおよそ八十人の選手団が来伯、各国選手と力を技を競った。柔道とサッカーの健闘振りを振り返った。 ...
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世界柔道大会13日に開幕=日本勢主力まさかの敗退=重量級エースの井上、鈴木
ニッケイ新聞 2007年9月14日付け 【リオ発=池田泰久記者】第二十五回世界柔道選手権大会が十三日、リオ市のマルチユーズ・アレーナではじまった。柔道の祭典ともいえる今大会に、世界約百三十九カ国から七百三十八人の柔道家が集結。大会最終日の十六日まで男女八階級にわかれて、白熱した試合を繰り広げる。日本勢は初日から主力が敗退するな ...
続きを読む »第25回世界柔道選手権大会=きょうからリオ市で開催=日本代表 全階級制覇目指す=ブラジル代表 金メダル3つ目標
ニッケイ新聞 2007年9月13日付け 【リオ発=池田泰久記者】十三日から開催される「第二十五回世界柔道選手権大会」を前に、十二日に日本代表選手団がリオ市内の市立クラブの特設道場で、最終調整を兼ねた合同練習を行った。 日本からの多数の報道陣が見守る中、十三日に出場する男子百キロ超級の井上康生選手や男子百キロ級の鈴木桂治選手ら ...
続きを読む »63年第2トメアスー移住地入植者=母親が帰国船上から投身自殺=3遺児日本で健在=HPで同船者と〃出会い〃=「慰霊供養に来伯したい」
ニッケイ新聞 2007年9月11日付け 一九六七年、トメアスー移住地で夫に先立たれて途方に暮れた若妻は、国援法適用を受けての帰国途中、幼児三人を残して、あるぜんちな丸から海に身を投げた――。悲惨な移民の生活を彷彿とさせる悲話だが、このほど、孤児となった三兄姉妹が今も日本に健在であることがわかった。あるぜんちな丸第十二次航(六二 ...
続きを読む »ダニエラさん=柔道ブラジル代表は日系デカセギ子女
ニッケイ新聞 2007年9月11日付け デカセギ日系子弟がブラジル柔道代表に――。近くリオで開幕する世界柔道選手権大会に、日本で青春時代を過ごした日系人女子選手が挑戦する。六十三キロ以下級のダニエラ百合中沢バルボーザさん(三世、レジストロ出身)、二十三歳。「だれと試合しても怖がらないで一生懸命やるだけ」。〃母国ブラジル〃の代表 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年9月11日付け 悲願の舗装道路の開通式を迎えたラーモス移住地。会館から、道路向かいにある八角堂を繋ぐ橋を作る計画もあるという。朱塗りの欄干がついた日本風の橋が新道路の上に架かれば、「移住地を象徴する門になる」と山本和憲・文協会長。聞けば、会員数は「赤ちゃんも入れて、七十九人」だとか。小粒でもピリリと辛い ...
続きを読む »o世界柔道選手権=13日からリオで=ブラジル男子監督・篠原準一さん=控えめでも自信=「メダルといわず…」
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 世界柔道選手権=13日からリオで=ブラジル男子監督・篠原準一さん=控えめでも自信=「メダルといわず…」 世界柔道選手権大会に向けて、ブラジル代表選手団が最終調整をかねた練習を三日、サンパウロ市内で始めた。代表選手が揃って練習するのは、七月のパン・アメリカン大会後はじめて。同日夜、篠原準一ブ ...
続きを読む »オザスコ=「顕真道場」50周年=弟子ら創立者をしのぶ
2007年9月4日付け オザスコで開設された柔道場「顕真道場」が今年創立五十周年を迎えた。柔道を通して、市民の子弟教育、人材育成に役立ってきた功績を称えて、去る八月十三日、市立劇場で、同市からメダル・アントニオ・ラポーゾ・タバレスが同道場に贈られた。生徒や関係者ら約百五十人が集い、節目の時を賑やかに祝った。 同道場の創立者は ...
続きを読む »『姿三四郎』ポ語翻訳=有段者会、10月発売へ
2007年8月18日付け 柔道を通した人の生き方を広くブラジルでも知ってもらおうと、全伯講道館柔道有段者会(岡野脩平会長)が出版準備をすすめる明治時代の柔道家の人生を描いた『姿三四郎』(富田常雄著)のポ語訳版が、今年十月ごろに発売される。 岡野会長によれば、価格は六十五レアル。初版として三千部を用意する。六百ページで、原作の ...
続きを読む »交流深め、技術高める=国際武道大が留学生募集
2007年8月16日付け 千葉県勝浦市にある国際武道大学が海外からの留学生を募集している。柔道や剣道の技術を高めながら、日本語を学ぶ一年のコース(別科武道専修過程)で、来年四月から始まる。定員は二十人。 同大学の留学生受け入れは今回で十五回目。受け入れ対象はアメリカ大陸で四十三カ国にも及ぶという。ブラジル人が最も多く、これま ...
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