2007年8月8日付け 日系生徒、教師のいない学校でも「ニッポン」学ぶ――。サンパウロ州教育局の日本文化教育プログラム「VIVA・JAPAO」への参加申請は、州内九十学区のうち、実に八十一学区三百十六校(プロジェクト数は三百四十七)が行なっており、約二十三万人の生徒が日本文化に触れる予定だ。このたび、多くの在日ブラジル人が住む ...
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今週末の催し
2007年8月3日付け 土曜日 視覚障害者世界選手権大会(第八日)、四日、陸上競技(イカロ・デ・カストロ・メーロ競技場、イビラプエラ)、柔道(UNIBAN、マリア・カンジダ街1813、V・ギレルメ)。六日が競技最終日。 □ ブラジル西会無料健康相談「西式健康法原則」、四日午前九時、こどものその事務所。 □ ...
続きを読む »IBSA世界大会が開幕=63カ国から千六百人が参加
2007年8月1日付け 視覚障害者スポーツの世界大会「第三回IBSA世界選手権大会~ブラジル二〇〇七~」の開会式が、七月二十九日の午後六時からサンパウロ市のホテル・ホリデー・インで開催された。 同大会は六十三カ国から選手や関係者など千六百人以上が参加。七月三十一日のゴールボールの試合を皮切りに六日まで、陸上、柔道、サッカーな ...
続きを読む »第5回YOSAKOIソーラン大会=グループ・サンセイが3連覇=550人が成果を披露=本場・札幌から視察も=「レベルが年々向上」
2007年7月31日付け 第五回YOSAKOIソーラン大会が、二十九日、サンパウロ市内のビア・フンシャルで開催され、会場は若者の熱気に包まれた。昼の部と夜の部の二回が行われ、計五千人近くが来場。グループ・サンセイがグランプリに輝き、三連覇を達成した。大会出場者も増加し、五回目を迎えた同大会は盛況のうちに幕を閉じた。「面白い、楽 ...
続きを読む »西徹氏
2007年7月28日付け バストス市長、ブラジル三重県人会長などをつとめた西徹さんが二十七日午前六時二十分、憩室炎のためサンタ・クルス病院で亡くなった。享年八十四歳。 三重県熊野市出身。一九二九年、六歳で家族と渡伯し、サンパウロ州バストス移住地へ入植した。 同地の青年団活動、野球の指導などに尽力。五五年にバストス市議会議員 ...
続きを読む »視覚障害者スポーツ世界選手権=サンパウロ市、Sカエターノで28日から
2007年7月27日付け IBSA(国際視覚障害者スポーツ協会)、ブラジル視覚障害者スポーツ連盟などの主催による第三回世界選手権が二十八日から八月八日まで、サンパウロとサン・カエターノ・ド・スール市で開催される。 世界六十四カ国から選手・関係者約千六百人が来伯。開催国ブラジルからは最多の百五十五人が参加する予定だ。日本からは ...
続きを読む »大耳小耳
2007年7月26日付け 米州大陸最大のスポーツ祭典、パンアメリカン大会で十三ものメダル(うち金三つ)を獲得した柔道。リオまで観戦に行った全伯講道館柔道有段者会の岡野脩平会長は、活躍する選手の頑張りもちろん、応援の激しさにも驚いた。「ブラジル選手が出ると、総立ちになって足を踏みならして凄い。僕らが考えていた以上に柔道が浸透して ...
続きを読む »今年も人気の郷土食=県連日本祭=各県ブースに長い列=北海道=焼ニシン7百匹を完売
2007年7月25日付け ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」は、舞台での郷土芸能や各団体の展示などで多くの人を楽しませた。しかし、一番の人気はなんといっても県人会の郷土食。天気によって左右されるし、今年は衛生局から細かい指摘をされていただけに、準備にかなり神経を尖らせていたようだ。 ...
続きを読む »この成功を100周年に=第10回フェスティバル・ド・ジャポン=多様な日本文化を満喫=3日間で16万人が来場
2007年7月24日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)が主催する「第十回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」が、二十日~二十二日の三日間に渡りサンパウロ市南部のイミグランテス展示場で開催された。三日間とも晴天に恵まれて、約十六万人(主催者発表・二十三日午後四時現在)が訪れた。二日目には十五カ国から集まった ...
続きを読む »オザスコが総合優勝=聖南西相撲=全伯出場選手決まる
2007年7月13日付け 晴天に恵まれて、第五十一回聖南西文化スポーツ連合会相撲大会(主催オザスコ日伯文化体育協会=荒木進会長)が八日、オザスコ文協会館前の土俵で開催された。青年の部を制したオザスコ・チームが総合優勝した。 昨年は、開会式終了後に屋根が溜まった雨水の重みで破損した。今年は大会前日までに新しい屋根と土俵の修復作 ...
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