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皆の力で立派な祭典に=沖縄県人会=百周年実行委員会が設立=08年へ一歩踏み出す

2007年2月24日付け  〇八年への第一歩――。ブラジル沖縄県人会移民百周年実行委員会(与儀昭雄実行委員長)の結成総会が二十二日午後五時半から、サンパウロ市の同会館会議室で開かれた。四つの記念事業、十記念行事の準備を進める同県人会。当日は委員会、支部関係者など約五十人が出席して計画の進ちょく状況などを報告、与儀委員長は「みなさ ...

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元隆涛の化粧まわしと〃対面〃=息子の優陽くん、移民史料館で=祖父の招きで里帰り=空路一人旅「怖くなかった」

2007年2月13日付け  「いまのお父さんとかわらないよ」―。ブラジル日系人で初めての関取となった隆濤(本名・池森ルイス剛さん)の長男、優陽(ゆうひ)くん六歳がこのほど、日系航空会社のサービスをつかって一人で来伯、十日、父・剛さんの化粧まわしと写真が展示されている文協ビル内の移民史料館を訪れた。  「飛行機は一人でも怖くなかっ ...

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イタクアに多大な貢献=体育館に「中原田」と命名

2007年2月3日付け  地域の発展に貢献した移民に敬意を表する――。中原田スミヨシ氏(一九八八年死去、享年七十四)。一九三〇年に来伯して以降、イタクアケセツーバの発展に大きく貢献した。学校建設に従事して教育、スポーツの分野にも尽力。同市は、同氏の様々な活躍を称え、「スミヨシ・ナカハラダ市立体育館」を開館している。近代的な設備を ...

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子供の成長楽しみに=ますえ保育学園で卒園式

2007年1月10日付け  日伯ますえ保育学園(OEN、中原啓子園長)は、昨年十二月十六日に卒園式と学習発表会を開催した。当日は、天候にも恵まれ園児たちの晴れ舞台を観ようと大勢の来場者が集まった。  今回卒園したのは六・七歳の十六人。  当日は、卒業証書の授与が行われたほか、昨年ブラジル日本語センターが実施した「絵画コンクール」 ...

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百周年に向けて体勢作り=新会長に加藤孝氏就任=アラサツーバ

2007年1月9日付け  昨年十二月十日にアラサツーバ日伯文化協会は講堂で定期総会を行い、〇七~〇八年任期の新会長として加藤孝さん(69、二世)を選出した。当日は約百五十人が出席し、高橋邦雄会長から、百周年を迎える新会長職を引き継いだ。  百周年記念事業として提出したアラサツーバ文化センター構想が、日本側の資金援助が難しいという ...

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日本文化の継承戦略とは―――百周年以後の日系社会はどうあるべきか―――□「樹海」拡大版□=「移住は壮大な実験」=12世誕生への心構え

2007年1月1日付け  四百年前の山田長政の試みは歴史の泡と消え、のちの世になんの痕跡も残さなかった。どうしたらブラジルでは、その二の舞を演じずにすむのか──。ニッケイ新聞は「日本人にとって移住は、日本国開闢以来の文化継承の壮大な実験だ」との観点から、日系社会の日々の変貌と取り組みの記録を残すと同時に、その分析を心がけてきた。 ...

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「国境超えた団結」テーマに=パンアメリカン・海外日系人大会=サンパウロ市で7月に合同大会=国内外1千人が参加して=「百年祭の前夜祭に」

2006年12月21日付け  来年七月に開催予定の〃百年祭の前夜祭〃、第四十八回海外日系人大会と第十四回パンアメリカン日系人大会の合同大会の概要が徐々に煮詰まりつつある。統一テーマには、国境を越えた団結で各国の発展に貢献という意味を持たせる予定。約二十カ国から日系団体代表者三百五十人と、ブラジル内の日系団体から七百人が日本文化継 ...

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総合格闘技の女王=しなしさん=1ヵ月半武者修行=すっかり〃ブラキチ〃に

2006年12月14日付け  「心も体も強く、優しく、美しく」――。カラッとした明るい笑顔が似合う女性総合格闘家、しなしさとこさん(29)は日本の格闘技団体「スマックガール」の現フライ級チャンピン。このほど一カ月半のブラジル単身武者修行を終え、十二日に帰国した。  今回の滞在をふり返り、「ブラジルにずっと住んでもいい」と話すほど ...

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百周年を前に日本館を整備=文協に草の根文化無償=展示・照明整備に7万5千ドル=慰霊碑までの敷地整備も

2006年12月14日付け  日本政府による「草の根文化無償資金協力」がこのほど、ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)の「日本館日本美術品展示ケース・照明機材整備計画」に対し実施されることになり、十二日、サンパウロ総領事館会議室で署名式が行われた。供与額は七万五千八百五十三ドル。日本館をめぐっては現在、近接する開拓先没者慰霊 ...

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「百周年にご臨席を」=サンパウロ市で天皇誕生日祝う=貴重な肖像画に万歳三唱

2006年12月7日付け  「百周年には、ぜひ天皇皇后両陛下に再びいらしていただきたい」。サンパウロ市の日系五団体主催の天皇誕生日祝賀会が六日午前十時から、ブラジル日本文化福祉協会の貴賓室で行われ、一足早く約七十人がご生誕を祝い、そのような声が方々で聞かれた。正午からは在サンパウロ総領事公邸でも日系団体とブラジル社会の代表ら約四 ...

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