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南米 関連記事

第59回パウリスタ・スポーツ賞=6月1日にサンパウロ市議会で授賞式=特別賞3人含め総勢21人=多彩な競技者、功労者表彰

 ニッケイ新聞が主催する「第59回パウリスタ・スポーツ賞」が6月1日午後7時からサンパウロ市議会の貴賓室で行われる。現役で活躍中の選手や引退後の指導者、審判など、競技者だけでなくその振興や普及に尽力した功労者を表彰する。今年は「特別賞」3人を含む、総勢21人が受賞をする。例年通り、サッカーや野球から剣道、空手などの武道、ラジオ体 ...

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CBF=デル・ネーロ会長緊急帰国=会見で自身の潔白を主張=ロマーリオ上議との対決姿勢鮮明に

29日の会見中のデル・ネーロCBF会長(Rafael Ribeiro/CBF)

 【既報関連】ジョゼ・マリア・マリン前ブラジルサッカー連盟(CBF)会長逮捕など、国際サッカー連盟(FIFA)を巡る一大汚職スキャンダルの渦中、マルコ・ポーロ・デル・ネーロ現CBF会長は現地時間27日午後、会長選挙を含むFIFA総会のために滞在していたスイスのチューリッヒから急遽帰伯したと29日付伯字各紙・サイトが報じた。 29 ...

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柔道=講道館本部から10人来伯=上村館長「普及の責務ある」=児童100人らに体験教室=24日まで講習会を実施

あいさつする上村館長

 ブラジル柔道連盟(CBJ)とサンパウロ州柔道連盟、ブラジル講道館柔道有段者会の要請を受け、講道館(本部=東京都文京区)から上村春樹館長ら10人の指導者が、19日から当地に滞在している。形(かた)の講習会を通じた技術向上などを目的とし、翌日にはサンパウロ市で100人の児童を対象に体験教室を実施。上村館長は「移住者の指導努力を継承 ...

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南米トリオで102点=バルサの歴史に新しいページ

ダヴィド・ルイス(右)を振り切ってゴールを決めたネイマール(背中、PSG)

 4月28日、リーガ・エスパニョーラの名門FCバルセロナの誇る南米3トップ(アルゼンチンのメッシ、ブラジルのネイマール、ウルグアイのスアーレス)が、また新たな栄光の歴史の1ページを書き加えた。  ホームのカンプ・ノウスタジアムにヘタフェを迎え、6対0で勝利したこの一戦、3トップは合計5ゴールを挙げ、「バルセロナの3トップが1シー ...

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寄稿=リオ五輪を前に原点見つめる=5月に上村春樹館長来伯へ=ブラジル講道館柔道有段者会会長 関根隆範

ブラジル柔道連盟のパウロ・バンデレー会長

 昨年8月、安倍晋三総理が来伯された折、ブラジル柔道連盟のパウロ・バンデレー会長は、ブラジルの柔道人口は約200万人を越えたと安倍総理に伝えました。この数字は今まで世界最大の柔道人口を持つと言われていたフランスの約60万人、日本の約40万人を大幅に越える柔道人口と言う事になります。パウロ会長は、「この数字はブラジル・オリンピック ...

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リオ五輪まであと500日=間に合うか競技場建設=メダル数10位を狙うブラジル

リオ五輪の準備状況を説明する、エドゥアルド・パエス・リオ市長(Beth Santos/Prefeitura do Rio de Janeiro)

 24日に五輪開幕まであと500日となったリオ市だが、環境保護区に建設中のゴルフ場への反対運動や、ヨット競技の行われるグアナバラ湾の浄化など、開幕までに解決するべき課題がまだ多く、メダル獲得数上位10位以内に入るという目標もある。南米初の五輪開催の準備状況や競技力の展望を24日付伯字各紙が報じている。 ヨット競技会場のグアナバラ ...

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ISILがリオ五輪狙う?=連邦政府が情報つかみ会議

 連邦政府の情報機関がイスラム過激派組織のISILがブラジルでも若者の勧誘を試みているという情報をつかみ、16年のリオ五輪でテロが起こらないかを恐れていると、22日付エスタード紙が報じている。 同紙によると、大統領府は複数の機関から「ブラジルにおけるISILへの懸念」に関する文書を受け取っている。各機関は互いに情報交換をしており ...

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県連ふるさと巡り、参加者募集=メキシコ移民を訪ねて

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が9月24日~10月1日、メキシコに「第44回移民のふるさと巡り」を実施する。 同国の日本人移民は、ブラジルより約10年早い1897年、元外務大臣の榎本武揚が組織した「殖民協会」の主導で始まった。南部のチアパスの原生林を開墾して植民地とする計画だったが、移住生活は雨季やマラリア、資 ...

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ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ=「本当の貧者とは誰なのか」=人類を蝕む高消費社会を直視せよ=訳=打村明

大統領選投票を終えたばかりのムヒカ大統領(2014年10月26日、Foto: Presidencia do Uruguai)

 1日に退任したウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が、12年6月20日の「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」会場で行なった演説は、無制限に資源を消費する資本主義のあり方に疑問を呈するものとして注目された。翻訳者の打村明さんは、その時の様子をこうサイト(hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/) ...

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リオ市=市制450周年を祝う=五輪開催を来年に控え=無視できぬ懸念と課題も

リオ市を見守るように立つキリスト像(Ricardo Stukert/Fotos Publicas)

 リオ市は3月1日に市制450周年を迎えた。1565年に起源を持ち、来年に控えた南米初のオリンピック開催に沸くリオ市の様子を、2月28日~3月2日の伯字各紙・サイトが報じている。 2月28日夜、リオ市北部のキンタ・デ・ボア・ヴィスタで記念イベント第1弾の無料コンサートが開かれ、4万人の観衆が集まった。2時間10分のコンサートには ...

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