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原子力 関連記事

イラン制裁決議の採択後=効果には早くも疑問の声=伯土の努力水泡に帰す?=エタノール輸出に影響も

ニッケイ新聞 2010年6月11日付け  【既報関連】9日の国連安全保障理事会での対イラン制裁決議採択後、反対票を投じたブラジルとトルコが改めて制裁は誤りと批判したが、国際社会からは制裁効果の程を疑問視する声も出ていると10日付伯字紙などが報じた。イランは、今回の制裁採択により5月17日調印の合意書も無効となったとの考えを示して ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年6月3日付け  レジストロが元気だ。半世紀以上の歴史を持ち、毎年数万人の人出で賑わう11月の「灯ろう流し」。マンジューバの刺身も楽しめる「寿司祭り」は今年15回目。2013年に入植100周年を迎えることから、市が準備委員会を立ち上げるとか。日本移民が作った町はいくつかあるが、現在も市政にコロニアが大きな存 ...

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イラン=態度を硬化し最後通牒=伯土イ3国合意の行方は

ニッケイ新聞 2010年5月28日付け  ルーラ大統領がイランを訪問し、トルコと共に、ウラン濃縮問題に関する合意書に調印したのは17日の事だが、アハマディネジャド・イラン大統領が26日、「米国がこの3国合意を受け入れないなら、これ以上の対話の機会はない」と発言したと27日付伯字紙が報じた。  3国合意調印直後に、イランが国内での ...

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ルーラ大統領=強国支配の国連批判再び=イラン制裁決議は6月に=承認までには障壁が3つ=伯土外相名で文書も送付

ニッケイ新聞 2010年5月21日付け  【既報関連】国連安全保障委員会に対し米国が対イラン追加制裁決議案を提出した18日、今後の動きを見る意向を示していたルーラ大統領が19日、「事態収拾に向けた対話の試みが振り出しに戻る事を恐れている」と発言。米英など列強諸国に支配された国連は、戦後の姿そのままと、持ち前の国連批判も再び飛び出 ...

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子供たちに原爆の恐ろしさを=8月灯ろう流しに1千人参加=レジストロで被爆写真展も=サンパウロ州教育局が平和プログラム

ニッケイ新聞 2010年5月21日付け  「子供たちに原爆の恐ろしさ伝えたい」―。サンパウロ州教育局はこのほど、年間教育プログラム『平和の灯ろう流し』(Tooronagashi da Paz)を州内にある公立小中高5600校(生徒600万人)対象に実施することを決めた。教材として活用する映像の作成も始まっており、レジストロ市で8 ...

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国連安保理=米国がイラン制裁要請へ=反発強めるブラジル、トルコ

ニッケイ新聞 2010年5月20日付け  ルーラ大統領がイランを訪れ、トルコと共にウラン濃縮問題合意書に調印直後の18日、米国が国連安全保障理事会に対イラン追加制裁決議案を提出し、ブラジルやトルコが反発を強めていると19日付伯字紙が報じた。  米国上院公聴会でのヒラリー国務長官の発言によると、中国やロシアも制裁決議案提出に賛同。 ...

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ルーラのイラン説得は成功か=合意成立で文書もサイン=それでもウラン濃縮継続=制裁発動は避けられず?

ニッケイ新聞 2010年5月18日付け  15日夜イランのテヘランに到着したルーラ大統領は、16日にアハマディネジャド大統領や同国最高指導者のハメネイ師らと会談、ウラン濃縮問題も合意に達したと17日付伯字紙が報じた。しかし、トルコ首相も列席しての合意文書署名後の17日、イランが自国内での濃縮作業は継続すると発表し、国連安保理事会 ...

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ルーラ大統領=欧州、中東の歴訪を開始=イランの核問題が焦点=露、仏大統領が支援約束=制裁発動避け得るか?

ニッケイ新聞 2010年5月14日付け  国際的に懸念されているイランのウラン濃縮問題などを扱うため、ルーラ大統領が13日から、ロシアやイランなどを歴訪中と12、13日付伯字紙などが報じた。国際原子力機関(IAEA)の提案を受け入れると発言したと思った途端、自国でのウラン濃縮発言を行うなど、度々態度を変えるイランから、平和利用の ...

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ウラン濃縮はブラジルでも=平和利用の保証は必須

ニッケイ新聞 2010年4月29日付け  5月に予定されているルーラ大統領のイラン訪問を前に、同国を訪問したアモリン外相は、同国を旅立つ前の会見で、イランが保有する3・5%の低濃縮ウランを20%に濃縮する作業はブラジル内でも可能と示唆した。  28日付伯字紙によれば、27日の会見で外相は、イランに対し、国際原子力機関(IAEA) ...

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今度は伯中の新〃PAC〃=両国首脳が合意書に調印=14年までの共同計画設定=牛肉輸出拡大も検討項目に

ニッケイ新聞 2010年4月17日付け  【既報関連】15日にブラジルのルーラ大統領と中国の胡錦濤国家主席が署名した新しい合意書の内容が、15日付アジェンシア・ブラジルや16日付伯字紙に掲載された。ルーラ大統領がその挨拶で、現政権になってから780%も成長と言及した伯中貿易に止まらず、多岐に亘っての関係拡大を目指す総合計画は、共 ...

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