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原子力 関連記事

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年4月14日付け  鳩山首相とルーラ大統領がワシントンで会談した。ルーラ大統領の任期中に会談した日本の首相は、小泉、福田、麻生各氏に続いて4人目。鳩山首相は大統領との会談の前にベトナム首相と会談し、ここでは高速鉄道計画とともに、日本の原子力技術の移転を可能にする協定の交渉を始めたいと伝えたという。日伯間では ...

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岡田・アモリン両外相が会談=ニューヨーク=日本の新幹線技術をPR=原子力平和利用の協力も

ニッケイ新聞 2010年4月9日付け  ハイチ支援国会合出席のためニューヨークを訪問中の岡田克也外務大臣は、3月31日午後(現地時間)、セルソ・アモリン伯外相と約40分間会談した。  アモリン外相はハイチ支援に関して、今後も日本からの支援が期待されていると発言。岡田外相からは、現地のPKO宿営地で日本の国際救援隊員がブラジル部隊 ...

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IAEA=アモリン・天野が会談=イランとブラジルの見解を説明

ニッケイ新聞 2010年3月24日付け  アモリン外相は23日、12月1日就任したIAEA(国際原子力機関)の天野事務局長を迎え、イランとブラジルの関係について説明と23日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。  平和目的の核開発を宣言しているイランに何故国連が制裁決議するのか、ブラジルはイランの立場を擁護する見解を説明する。 ...

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IAEA=ブラジルは核査察を拒否=伯亜核協定、平和利用を証明

ニッケイ新聞 2010年3月13日付け  インドを訪問中のジョビン国防相は11日、第4番目のウラン埋蔵量を有するブラジルが、核燃市場の取引に参加しても核開発でIAEA(国際原子力機関)の国際管理下に入る意向のないことを表明と12日付けエスタード紙が報じた。  国防相のインド訪問は、伯印軍事協定の締結が目的。IAEAの管理拒否は、 ...

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ルーラ大統領=イラン公式訪問に影響?=欧米列強が圧力工作=外務省が制裁後の分析へ=表がダメならヤミで入手

ニッケイ新聞 2010年2月11日付け  イランの核開発計画を巡る欧米列強の圧力が強化される中、5月に予定しているルーラ大統領のイラン訪問にも微妙な影響が出てきたと10日付けフォーリャ紙が報じた。ロシアと中国を除く国連安保理常任理事国は、強硬姿勢を保ち非常任理事国と交渉に入った。アモリン外相は「もしイランに対する新たな制裁が採決 ...

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イラン濃縮ウラン計画=ブラジルが候補の一つ=政府の公式発表皆無=水面下の交流はひんぱん=台風の渦中に入るかブラジル

ニッケイ新聞 2010年2月5日付け  イランのアハマディネジャド大統領が2日、国連要請通り、国内保有の低濃縮ウランを国外に搬送し、加工・処理する案を受け入れると発表した後、イラン原子力庁のサレヒ長官が3日、ブラジルを搬送先の候補国の一つに指定と4日付けフォーリャ紙が報じた。ブラジル政府は何ら意思表示をしていないが、ブラジルを巡 ...

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ブラジルの将来担う風力発電=初回入札で195億R$動く=温暖化防止でも注目の的

ニッケイ新聞 2009年12月16日付け  将来の再生可能エネルギー源として期待される風力発電所建設に関する初回入札が14日に行われ、71の発電所建設計画が成約と15日付伯字紙が報じた。  風力発電は、地球温暖化が叫ばれる様になってから特に注目され始めた再生可能エネルギーの一つで、同種エネルギーを用いた発電方法の中では、発電コス ...

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対イラン関係=伯独見解差が歴然=核燃料交換が伏線に

ニッケイ新聞 2009年12月5日付け  伯独両国首脳は3日、イランの核計画を巡って見解が背反することを記者会見の席で暴露したと4日付けエスタード紙が報じた。  ドイツのメルケル首相は、6カ国体制を採り、イランに対する経済制裁示唆と核開発の抑制を図ることを表明したのに対し、ルーラ大統領は、イランを信じて対話による柔軟路線を求めた ...

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アハマディネジャド大統領=謹慎は訪伯中だけ=濃縮ウラン精製に拍車を

ニッケイ新聞 2009年12月1日付け  イランのアハマディネジャド大統領は訪伯の帰途、ベネズエラやボリビアを歴訪、濃縮ウランの精製所をさらに10カ所建設と宣言したことを11月30日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。  滞伯中はイスラエル非難やホロコースト否定などの発言を禁じられ、同大統領は自重していた。離伯後、米政府はイ ...

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ルーラ大統領「核開発はイランの権利」=威嚇から対話の時代=アハマディネジャドは絶賛=中東和平に挑むブラジル外交

ニッケイ新聞 2009年11月25日付け  ルーラ大統領は23日、イランのアハマディネジャド大統領を迎え、国際社会が懸念する同国の核開発計画を「核の平和利用は同国の権利だ」とする声明を発表と24日付けエスタード紙が報じた。また「パレスチナやイランとの共存共栄を旨としイスラエルの国家主権と安全保障が実現するため、ブラジルは独自の方 ...

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