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原子力 関連記事

(イラン核開発)IAEA管理で国連支持=制裁に神経尖らす=核、他山の石ではないブラジル=イスラム圏へ欧米の圧力

2006年2月4日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】國際情勢の新しい火種になりそうなイランの核開発問題で政府は二日、IAEA(國際原子力機関)の管理下に置くという案を支持することで安全保障理事会への提議に同意を表明した。アモリン外相は二日、同案にはイランに対する制裁措置の項がないことで、政府は納得したと説明。さらにイ ...

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伯、亜、ベネで核開発推進へ=「平和利用目的」と伯政府強調

2005年10月18日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日、十七日】ベネズエラのチャベス大統領は十五日、ブラジル、ベネズエラ、アルゼンチンの三カ国が核開発協力協定の締結に向けて交渉を進めることを発表した。ブラジル政府も発表の数時間後、ガルシア国際問題担当補佐官を通じて同交渉の推進を確認した。  「三カ国による核の共同開 ...

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濃縮ウランの輸出開始=2010年に本格体制整う

2005年8月31日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】ブラジルは十二日、核燃料輸出国へ仲間入りした。多種ある核燃料のほんの一部に過ぎないが、年々成長する核燃料市場の動きに便乗するための措置と思われる。  レゼンデ市の核燃料工場(INB)は十年間で、本格生産に入る計画である。INB職員らは十二日、アルゼンチン向けウラ ...

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コラム 樹海

 日本では「北朝鮮のノドンが怖い」「核兵器製造に着手したらしい」と脅威論が賑やかだが、本当に怖いのは中国の軍事力であるのを見落としているようだ。昨年は中国の原子力潜水艦に領海侵犯されたし、海軍力を背景にした南シナ海における行動は、領土問題にまで発展してもいる。中国の軍備拡大路線は十七年も続き予算が連続して2ケタ増という急進ぶりで ...

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再保険院にも賄賂要求=PTB党首、人事権を悪用=「毎月40万レアル上納しろ」

6月7日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】郵便局汚職事件の渦中の人物とされているジェファーソン・ブラジル労働党(PTB)党首が、ブラジル再保険院(IRB)にも賄賂を要求していたことが明らかになった。  同院の元院長がヴェージャ誌とのインタビューで語ったもので、同党首は同院に対し、毎月四〇万レアルの「上納金」を差し出す ...

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コラム 樹海

 隣とはケンカばかりして遠い国の人々とは仲よく―と云う。今の日本と中国や韓国・北朝鮮との関係にそっくりなのであり、昔の人々は面白い見方をするものだなとつくづく思う。首相が靖国神社に参拝すると「いけません」と中韓と北朝鮮は眦を決する。小泉首相が紋付き袴を着て九段に向かうと中国の胡錦濤・国家主席には「目にしたくない動きが日本にある」 ...

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コラム 樹海

 白髪三千丈ではないが中国の言葉には誇大というか大袈裟なものが一杯あるし、あの造語の妙には見習うべきが多い。近ごろ流行の「愛国無罪」が新語かどうかはわからないが、真に上手い言葉だと思う。あの反日デモの暴力や破壊活動に対して日本が抗議し謝罪を求めると「あれは愛国の行動だから―」とあっさり拒否される▼瀋陽総領事館の窓にはインク瓶まど ...

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原発公団総裁が辞任=原子力政策めぐり政府割れる

4月16日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】原子力発電公団のジエーリ・D・T/フィーリョ総裁が十四日に辞任、同公団のパウロ・フィゲイレード氏が新総裁に就任した。辞任後にフィーリョ氏は、その理由として、原子力発電所アングラ三号機の建設続行だけでなく、平和利用を目的とした原子力開発計画の推進を頑なに擁護した結果だと述べ ...

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コラム 樹海

 中国や北朝鮮に台湾など日本を取り巻く周辺は危険がいっぱいある。金正日総書記が率いる国は列島に乗り込んできての拉致があるしノドンとテポドンのミサイルも持っている。最近は核兵器も所有しているの情報もあるし、危なっくて仕方がない。中国は今や完全な軍事大国であり今年の予算も昨年比17%増と激しい。その揚げ句に原子力潜水艦で日本の領海を ...

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森田領事が着任=査証担当、サンバにも興味

1月29日(土)  在サンパウロ日本国総領事館に、森田聡領事(43)が査証担当として着任した。森田領事は昨年十二月まで、JICAの研修生や日系社会ボランティア、県費留学生・研修員らとも接点のある外務本省領事局政策課の移住班に勤務しており、ブラジル日系社会との縁も深い。「自分に何ができるか分かりませんが、出来るかぎりの支援、協力、 ...

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