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原子力 関連記事

新年のご挨拶=サンパウロ日伯援護協会会長 菊地義治

新年特集号 ニッケイ新聞 2012年1月1日付け  新年明けましておめでとうございます。サンパウロ日伯援護協会を代表して一言、新年のご挨拶を申し上げます。  昨年は祖国日本にとって非常に厳しい年でありました。リーマンショックから引き続くデフレ不況、前代未聞の大津波による東日本大震災、崩壊した原子力発電所からの放射能漏れ、汚染の問 ...

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ペトロブラス=天然ガスの新規契約を拒否=岩塩層下の開発優先で=電力開発事業にも影響か=風力や太陽光発電は急務

ニッケイ新聞 2011年11月24日付け  ペトロブラスのジョゼ・セルジオ・ガブリエリ総裁が22日、2016年までは天然ガス供給の新規契約に応じないと発表したと23日付ブラジルメディアが報じた。この決定が12月と来年3月に行われる電力開発事業への入札に影響を与える事は必至で、エネルギー計画全体の見直しも必要となりそうだ。  ない ...

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ジウマ大統領国連演説へ=桧舞台に華やかに登場=米、仏、英、墨首脳と会談

ニッケイ新聞 2011年9月17日付け  ジウマ大統領が来週水曜日(21日)に米国ニューヨークで始まる第66回国連総会の開幕講演をして、国際舞台に華やかに登場すると16日付けG1サイトなどが報じている。その合間には40カ国からの会談申し入れがあったのを厳選して、4カ国代表とのスケジュールが組まれた。  18日にニューヨークに向け ...

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サントス=核兵器のない世界願い=追悼式典をしめやかに=長崎原爆投下日にあわせ=児童ら60人が平和学ぶ

ニッケイ新聞 2011年8月11日付け  長崎市と姉妹都市提携を結ぶサントス市の日本人会(土井セルジオ会長)による『第2回平和祈念式典』が9日、同市のロベルト・マーリオ・サンチーニ公園の日本移民上陸記念碑前で執り行われた。サントス市は長崎原爆投下日の8月9日を『核兵器廃絶運動の日』と定めている。日本人会会員を始め、市の関係者や市 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年8月4日付け  米国議会が1、2日に負債上限額引上げなどを承認し、同国初の債務不履行は回避されたのに、2、3日の世界証券市場は軒並み下落の状態が続いている。ブラジルのボヴェスパは2日の指数が2・09%下落で終り、3日午後1時過ぎも2・92%下げて5万5639ポイント。同時点では米国のダウ・ジョーンズも0・ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年7月9日付け  日本の政治は三流だそうだが、今やドロ沼に嵌った。言うまでもなく、菅首相の退陣劇を巡る目茶苦茶さには、呆れ果てる。民主執行部も、手の施しようがなく、黙って見守るしかない。反首相の小沢氏や鳩山グループもてぐすね引いているのだが、これとても決め手には遠い。余りの醜態に自民党からは、不信任案を再提 ...

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意見寄稿=今こそ送電線の解放を=本当の火力電力量は?=ジャーナリスト=広瀬隆

ニッケイ新聞 2011年6月23日付け  電力会社の原発はほぼ5千万キロワット(KW)だが、今夏のピーク時には、福島第一が廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、浜岡が停止、柏崎刈羽が3基再起不能で停止、さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、事実上1300万KWしか稼働しない状況にある。  この頼りない原 ...

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イビウナ庵便り=中村勉の時事随筆=良い、だが不足=11年6月13日

ニッケイ新聞 2011年6月16日付け  有機農法、自然農法は良いと思われるが、広がらない。福岡正信著「わら一本の革命」や木村秋則著「リンゴが教えてくれたこと」を読んで、その生き方に魅せられるが、その農法は主流にならない。  すばらしいが、それは一人の人間としての素晴らしさだ。自給自足の生活を前提にした場合、その人生哲学は成立つ ...

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〜OBからの一筆啓上〜怒りをもって立ち上がれ=田中敬吾(元パウリスタ新聞記者)

ニッケイ新聞 2011年6月15日付け  今回の東日本大地震では、多くの人命が犠牲となり、心から哀悼の言葉を述べたい。  地震、大津波に加えて東電の福島原発の原子炉破壊に伴う避難者や、農家、酪農家に大きな犠牲者を多数出したことは、不幸に大きな拍車をかけた。  日本は今こそ国運をかけての復興へ、国民が一体となった団結と情熱、努力が ...

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4つの原発建設を見直し=決論は新しいPNE発表で=国内3基目は15年完成予定

ニッケイ新聞 2011年6月4日付け  政府の戦略的電力計画の一つとして2030年までに予定していた4つの原子力発電所建設計画を、エネルギー調査会社(EPE)が見直していると6月1日付エスタード紙が報じている。  建設計画続行か否かの結論は、新しい国家エネルギー計画(PNE)が発表される2012年に明らかにされるが、政府の技術者 ...

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