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原油 関連記事

米中が中南米接近=未来の資源戦争に布石か

ニッケイ新聞 2009年4月17日付け  米国と中国が中南米へ熱い眼差しを注いでいると十六日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。米大統領は中南米との政治と通商で関係修復を図るため、南米諸国連合(ウナスール)十二カ国首脳との個別会談を非公式に設定したという。  大統領府は、米大統領の個別会談には触れず説明もない。ルーラ大統領は ...

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ディーゼル油値下げ検討=青息吐息の運送業=運賃半分が燃料、積荷は半減=業者80%はローン滞納

ニッケイ新聞 2009年4月16日付け  金融危機による不況緩和と経済振興のため政府は十四日、ディーゼル油を値下げする意向と十五日付けエスタード紙が報じた。かねて運送業界は、ロウセフ官房長官に同油の三〇%値下げを陳情した。政府としては、要請には減税で応え、生産原価の六〇%に相当する精製費は固定、ペトロブラスの収益は維持する考え。 ...

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ベネズエラ=ブラジルの悪夢を再現=為替業は笑いが止まらない

ニッケイ新聞 2009年4月10日付け  ベネズエラは為替平行市場の盛況で、ブラジルの業者が大挙押し寄せていると三月三十日付けヴァロール紙が報じた。年間インフレ率は公定で三五%になり、公定ドルは二〇〇三年以来、二・一五ボリヴァルで固定されているために価値の差が開き、現在では平行ドルは公定の二〇〇%もの価値を持っている。  食糧は ...

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BRICs=国際経済の立役者に=墨国とインドネシアが参加

ニッケイ新聞 2009年3月20日付け  BRICsの名付け親ジム・オニール氏は十六日、原油のバレル二百五十ドル時代を想定して国際経済の立役者は日欧米からブラジルや中国、インド、ロシアが取って代わり、続いてメキシコとインドネシアが参加してロシアが脱落する可能性があると表明したことを十七日付けヴァロール紙が報じた。  金融危機はコ ...

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ムーディ格付け=亜国は再起不可か=2010年不払いの可能性

ニッケイ新聞 2009年3月4日付け  米国のムーディ格付け会社は三月二日、亜政府は税収減と国際的減速経済の影響で輸出が後退し、二〇一〇年に債務の決済に困難を来たしモラトリアム宣言の可能性があることを示唆と三日付けフォーリャ紙が報じた。  ムーディは亜経済を次のように見ている。亜政府は二〇〇九年、国債決済のために多額の資金を必要 ...

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資源外交=5カ国へ大使館新設=さらに中央アジアや中東も

ニッケイ新聞 2009年2月21日付け  外務省は十九日、さらにバングラデッシュやアンティグア・バーブーダ、ドミニカ、セントクリストファー・ネイビス、セントビンセント・グレナディーンなど五カ国に大使館の新設を発表と二十日付けエスタード紙が報じた。  これらの五カ国は、過去六年に築かれたルーラ外交政策で礎となる国々。ブラジルは〇三 ...

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ベネズエラ=「南米の旗頭になる」=国民投票はチャベスが勝利か

ニッケイ新聞 2009年2月17日付け  ベネズエラのチャベス大統領は十五日、大統領再選を無限に可能とする国民投票で九四・二%の開票が終わった時点、五四・三六%を獲得し勝利を得る可能性が大きくなったと十六日付けエスタード紙が報じた。選挙評議委員会(CNE)の発表によれば、棄権は三二・九五%で同国の標準を下回ったという。  チャベ ...

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金融危機会議=火花散らした会議=銀行頭取と中銀総裁が激突

ニッケイ新聞 2009年1月9日付け  国家原油庁(ANP)が、ブラジルの石油の輸出入均衡は僅か二年しか続かなかったと述べたことを八日付けエスタード紙が報じた。  貿易局(Secex)の発表によれば、ブラジルは昨年一月から十一月までに、原油などの輸出二億二千百九十万バレルに対し、石油二億四千三百五十万バレルを輸入した。経済振興に ...

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貿易収支黒字6年で最低=金融危機表面化後に急落=輸入減少喜ぶ市場関係者も

ニッケイ新聞 2009年1月7日付け  金融危機が叫ばれ始めた九月半ば以降、輸出減少のブラジルだが、ドル高のあおりで十月以降の輸入も激減し、最終的な貿易収支黒字は前年比三八・二%減の二四七億ドルと三日付伯字紙が報じた。  この数字は二〇〇三年の二四八億ドル以下で、ルーラ政権での最低額。輸出は二三・二%増の一九七九億四二〇〇万ドル ...

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日本が岩塩層下油田に資金提供

ニッケイ新聞 2008年12月10日付け  ロボン鉱動相は八日、日本とカナダ、中国、アラブ首長国連邦が岩塩層下油田開発に資金提供を申し入れたことを明らかにしたと九日付けフォーリャ紙が報じた。原油は現在バレル当たり四十ドルだが、いつでも価格維持のため産油国は生産制限をする可能性がある。百五十ドルも行き過ぎだが、平和が保たれ順調に供 ...

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