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原油 関連記事

地域所得格差=経済活力は内陸部へ=中国並み成長の意気込み

ニッケイ新聞 2008年12月2日付け  人口僅か四千人のマット・グロッソ州サンタリッタ・ド・トリベラット市は、大豆栽培で経済成長率一〇%を遂げ、ブラジル一の繁栄都市としてブラジル地図に登場と十一月三十日付けフォーリャ紙が報じた。  同市はブラジルで中国並みの経済成長率を達成し、それをも凌駕する意気込みだ。地域別の所得格差は、市 ...

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露大統領が伯訪問=軍産技術協力と合弁提案

ニッケイ新聞 2008年11月27日付け  メドベージェフ露大統領は二十四日、リオデジャネイロに到着。ペトロブラス本部で同公団の営業分野について説明を受けた。  訪伯の目的は、軍事や原油とエタノールなどエネルギーの技術協力、二国間通商の枠組み強化と同大統領は述べた。露大統領の意向では、伯露間で〇九年までに年間十億ドル以上六十億ド ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年11月22日付け  二十一日のサンパウロ証券市場は、国際的な原油価格の下落や先進各国の景気後退などの影響を受け一六時半現在で五・六%下落。ノッサ・カイシャ買収やペトロブラスの岩塩下油田発見の報道も、下落を止めるには不十分だった。      ◎  二〇〇六年八月にサンパウロ州グアルーリョス市で起きた二二歳の ...

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ベネズエラ=ボリバリアナ計画が頓挫

ニッケイ新聞 2008年11月20日付け  べネズエラのチャベス大統領が推進する、ラ米とカリブ諸国統合の「ボリバリアナ計画」が、原油下落のため頓挫しかけている。参加国のボリビアやキューバ、ドミニカ、ハイチ、ホンジュラス、ニカラグアが、ベネズエラと同国石油公社から資金援助などを受けていたもの。

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年11月13日付け  ペトロブラス(PB)の利益大幅伸張などの材料がありながら、十二日のサンパウロ証券市場(Bovespa)は一七時現在、七・二七%下落し、三万四五五四ポイント。PBやValeなどの期待株は、原油価格などのコモディティ価格変動の影響を受け易いのに加え、欧州市場やニューヨーク市場下落の影響も受 ...

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世界不況=販売信用の地盤沈下=不動産始め各業界に波及

ニッケイ新聞 2008年11月12日付け  クレジット不足のしわ寄せが不動産や自動車、観光、電子製品、建材など販売業界全般に押し寄せ、投げ売り競争が始まっていると十一日付けエスタード紙が報じた。支払期限の延長やドルの旧換算で、企業は辛うじて経営を保っている。  販売業界は、売上不振とクレジット不足の板挟みになっている。消費者は失 ...

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エタノール精製所=続々建設計画を中止=ドル高で砂糖へ切り替え

ニッケイ新聞 2008年11月12日付け  グローバル経済危機が、エタノール増産プロジェクトに支障を来たしていると十一日付けフォーリャ紙が報じた。二〇〇八年には二〇一五年までに完成予定の精製所建設が百四十件と予想されていたが、九十三件に減り、四十七件は無期延期となった。  殆どのプロジェクトは工事開始時点で、情勢の好転を待って中 ...

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目に余る航空料金値上げ

ニッケイ新聞 2008年11月5日付け  四日のグローボ・サイトによると、この一年の国内航空料金は、サンパウロ市~リオで一八九%、サンパウロ市~クリチバでも一五三%の値上げ。国際的な原油価格値下がりで経費原因説は説得力を欠き、TAMとGOLの大手二社が九二%のシェアを占める現状が最大の値上げ要因と見られている。

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年11月4日付け  日本は中東にお世話になっているのにアラブ諸国の事情についてはどうも疎い。言うまでもなく、列島の産業と電気や車を動かすエネルギーは石油やガスであり、それの輸出国がサウジなどの中近東諸国なのである。その一つにアラブ首長国連邦があり、フリーゾーンの都市ドバイは話題が多くよく知られる▼この国は北 ...

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2009年度GDP=北東伯が全国を抜く=地域産業育成に目覚める

ニッケイ新聞 2008年10月24日付け  ブラジル地理統計院(IBGE)は二十一日、北東伯地方の二〇〇九年度GDP(国内総生産)が、全国の経済成長率を上回ると発表したことを二十二日付けヴァロール紙が報じた。  同地方のGDPは二〇〇八年、全国平均の五・一八%を上回る五・五%。二〇〇九年度全国GDPは、金融危機を考慮し三・五五% ...

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