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原油 関連記事

東西南北

6月9日(木)  政府は六日、フランスから中古の超音速戦闘機ミラージュ二〇〇〇Cを十二機、五七〇〇万ドルで購入することを決定した。二〇〇五年十二月までの納入予定で、フランス空軍は同機の整備に入った。同機は三十三年間にわたり使用されたミラージュ3―Eの後継候補機だった。新鋭機は、長距離弾道ミサイルにも対応できる多種機能を備えている ...

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5月の輸出、過去最高に=逆風の中の好成績=企業努力の成果表れる

6月3日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ドル安や高金利の向かい風にさらされているにもかかわらず、五月度の輸出は九八億一〇〇〇万ドルに達し、単月での史上最高を記録した。一方、輸入はドル安が追い風となり、六三億六〇〇〇万ドルと、これまた史上最高となった。このため貿易黒字は四月の三八億ドル強を下回る三四億五〇〇〇万ドルに ...

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4月の財政黒字が記録更新=163億レアル=緊縮とレアル高騰で=GDP比は50・1%に

6月1日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】中央銀行は三十日、緊縮財政とレアル通貨の五%高騰で、四月の財政黒字が過去最高の一六三億レアルに達したと発表した。支払い金利一三三億レアルを決済しても、三〇億レアルが繰り越される公算となった。四月の財政収支は所得税収入が一四億レアル、さらに政府機関の支出が一七億レアル倹約さ ...

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赤字止まらぬ米財政=基軸通貨ドル交替の前兆か

5月11日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四月十四日】米財政は毎月、雪だるまのように増える赤字で記録更新の連続。財政赤字が引き起こすリスクに対して、米政府は無頓着のようだ。米政府の意図は一体どこにあるのか。米財政をヒビの入った堤防から湖水が漏れている状況とみなす論説をエスタード紙が発表した。  それがどんな結果をもたらす ...

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南米アラブ首脳会議始まる=経済交流めぐり討議=投資勧誘展も同時開催=アラブ代表団、歓楽施設に不満

5月10日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】南米アラブ首脳会議と経済使節団の交流を兼ねた投資勧誘展が九日、物々しい警戒態勢の中、ブラジリアで同時開催された。アラブ諸国は特に期待された六首脳が欠席する中、百九十人の経済使節団を派遣した。南米諸国から百八十八人、ブラジルから四百四十八人の経済界代表が出席。アラブ投資銀行幹 ...

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東西南北

5月5日(木)  亜国政府がブラジルの外交政策に不快感を表明したことでアモリン外相は三日、懐柔策を検討するとG20連絡会議が行われたパリで語った。政府は亜産原油や小麦粉の輸入を増やし、社会経済開発銀行(BNDES)からの投資を増額して両国関係の改善を図る意向だ。時間が過ぎれば消える煙とした二日の強腰姿勢とは、打って変わった発言と ...

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4月の貿易黒字、過去最高=38億7600万ドル=ドル安で赤字覚悟の輸出

5月4日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】四月度の貿易黒字は三八億七六〇〇万ドルとなり、史上最高を記録した。これまでの最高は昨年六月の三八億一〇〇〇万ドルだった。このほか四月は輸出実績、一日平均輸出高、今年四カ月間および四月までの十二カ月間の輸出累計などで新記録を樹立した。  四月の輸出は九二億二〇〇万ドルで、一日平 ...

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ヒマ栽培は国策事業=小農生産者への期待は危険

5月4日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四月三日】ベネズエラを訪問したルーラ大統領は、原油王の一人チャベス大統領から「ヒマ王」の称号をもらった。社会福祉政策を兼ねたヒマ栽培でバイオディーゼルを生産するという一石二鳥を狙った経済政策であるが、大きなリスクが待ち受けている。  プランは、原料生産のために小農生産者を集めた。そ ...

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アグリビジネス

5月4日(水)  理由は分からないがコーヒー相場と原油相場は不思議と連結している。原油が高騰するとコーヒーも高騰する。現在の原油暴騰は、投機筋のバブル形成という噂がある。しかし、原油関係者は投機説を否定。原油高騰の原因は、中国の原油需要にあるとしている。中国が、どこまで買いに入るのか見当がつかない。おそらく中国がアゴを出すまで買 ...

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予想経済成長率を下方修正=政府=景気の陰り認める=工業生産、正規雇用が減少=公共債務抑制で景気回復

4月21日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】政府は十九日、二〇〇五年度予想経済成長率を四・三二%から四・〇%へ下方修正した。修正は、予算基本法(LDO)に沿った〇六年度予算案作成の一環とみられる。高金利と工業生産の減速化により、景気に陰りが見え始めたことを政府は認識したものと思われる。正規雇用は、〇五年第1・四半期 ...

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