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原油 関連記事

30年ぶりの成長軌道へ=会議所懇談会=オレンジは輸出新記録(下)

8月11日(水)  【自動車】は下期の販売台数は百三万八千台で、メーカーが長期融資と週末キャンペーンを行い国内販売は一二%増加。アルゼンチン経済回復により、外国販売は四%の増加で好調。下期は材料費の値上がりが予想され、収益面では圧迫されるが、内需拡大と輸出も伸び、増産が期待でき好調の予想。  二輪車の生産は前年下期から鈍化してい ...

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長続きする3%成長を=イタウー銀行頭取語る=〃三重苦〃で金利引き下げはムリ=抵当物件接収に5年は遅い

8月11日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】イタウー銀行の〇四年上半期の営業益が十七億レアル以上、年間で三十一億レアルに達するという銀行関係者の噂だ。イタウー銀行は金利の上乗せで儲けているのではなく、信用の創造で営業益を上げたのだと、同行のロベルト・セットゥバル頭取が社会の誤解に対し反論した。  直ちに金利引き下げ ...

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砂糖黄金時代の再来か=10年までに60億$投資=原油高と環境が追い風=WTO勝利が起爆剤に

8月10日(火)   【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】サンパウロ州サトウキビ農産加工連盟は七日、原油市場の先行き不安と多種燃料エンジンの製造販売などで同業界が活況を呈し、二〇一〇年までに六十億ドルの新規投資が見込まれると発表した。同期間の植え付け面積は現在の五百五十万ヘクタールから七百五十万ヘクタールへ、さらに新しいアルコー ...

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インフレ目標は無意味=メルカダンテ上議語る=現行政策、上院の支持は困難

7月28日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】メルカダンテ上議は、インフレ目標率の設定で、政府首脳部と意見を異にした。原油の高騰、米公定歩合の引き上げ、中国経済の減速化など不確定要因に取り巻かれる世界情勢の中、達成不可能なインフレ目標を設定するのは無意味だという。  同上議は、融通が効く柔軟性のある通貨政策を訴えた ...

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予想インフレ率を上方修正=中銀、04年に6・4%=景気回復、外的要因を考慮=05年には4・4%を予測

7月2日(金)   【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】中央銀行は三十日、第2四半期の報告書で〇四年度の予想インフレ率を五・二%から六・四%へ上方修正したことを明らかにした。中銀の試算によれば、〇四年度の国内総生産(GDP)の成長率を三・五%と仮定すると、インフレは中銀の目標の五・五%を超過する。さらに〇五年度のインフレ率は四・ ...

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経済成長率4%に上方修正=IPEA 貿易黒字は300億R$=経済指標3本柱に動揺なし=BISは累積債務に警鐘

6月30日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】予算管理省の応用経済研究院(IPEA)は二十八日、〇四年度の経済成長率が四%に達し、貿易黒字が三百億レアルに達する見通しと発表した。IPEAは年当初に予測した経済成長率三・五%、貿易黒字二百七十億レアルの見込みを上方修正したことになる。国際決済銀行(BIS)は二十八日 ...

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燃料マフィア、ANPを侵蝕=監督官、不正燃料を看過=マフィア摘発議員に「死の脅迫」=不正燃料で年10億R$を脱税

6月29日(火)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】ジウマ・ロウセフ鉱山動力相は二十七日、燃料マフィアが原油庁(ANP)に取り入り不正燃料を販売していることで、今後不正燃料の製造を認めないと発言した。不正燃料の年間売上高は千百五十七億レアルに達しており、監督管理が杜撰なため、不当利益と脱税の温床となっている。不正燃料の ...

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ドル高、需要回復でインフレ=過去8年間で最高=食品、衣料、ガソリンが高騰=年率は5・5%から6・5%へ

6月5日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】サンパウロ大学経済調査院(FIPE)は三日、ドル高と消費需要の回復で五月の物価上昇率が〇・五七%と四月の〇・二九%から倍増、過去八年間の最高水準に達したと発表した。予算管理省の応用経済研究所(IPEA)は年度末決算の締め切りに当たり、〇四年の予測インフレ率と基本金利を上方修正 ...

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コラム 樹海

 イラクの混迷は続く。フリ―記者の橋田信介さんと小川功太郎さんが、サマワからバグダットに帰る途中に車を襲撃され死亡したの事件は痛ましい。犠牲となった二人はベテランでありルポを新聞などに発表しているし現地の危険さはよく知っていたはずなのに銃撃されたのは悲劇としか申しようがない。犯人像は今のところ不明ながら「反米」を掲げる派であるの ...

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地理統計院 景気回復の兆候確認=第1四半期 2・7%の成長=年成長率、6・8%の予測も=中銀総裁胸撫で下ろす

5月29日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】ブラジル地理統計院(IBGE)は二十七日、第1四半期の国内総生産(GDP)が昨年同期比で二・七%増加し、経済が回復しつつあることを確認したと発表した。GDPは前期比で見ると一・六%増、この成長率を年末まで持続すると、今年度の経済成長率は六%を記録すると予想した。IBGE ...

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