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原油 関連記事

イラク問題」国連判断に従って=前大統領が時事解説=石油と為替問題に配慮を

2月11日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】パリで休暇中のカルドーゾ前大統領が八日、エスタード紙記者の時事問題に関する質問に応えて、次のように述べた。  [イラク攻撃の影響]武力介入によるサダム・フセイン大統領の排除は可能だが、世界が恐れている問題の排除は不可能だ。特に東欧諸国は何が起きるかに不安を抱き、寄らば大樹の ...

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東西南北

2月11日(火)  サンパウロ市南部パレリェイロス区の農村地帯で九日未明、母親(二一)と息子(二つ)が感電死する事故があった。母子が住む家の近くの高電圧線が落雷で切れ、轟音を上げながらムチのように地面を叩き始めた。被害を恐れた母親は、子供をつれて隣りに住む義父の家へ避難しようとした。豪雨の中、母子は両家を分ける金網柵を越えようと ...

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アルコール燃料急騰

2月6日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】このほどアルコールの燃料価格が三〇%値上げされ、ガソリン価格の六〇%以上となったことでロドリゲス農相は四日、農務省ではなく大統領府にアルコール生産関係者を招いて説明を求めた。   ガソリンのアルコール含有量を二五%から二〇%への減量を容認したことで、政府はアルコール価格をガソ ...

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政府、燃油の配給制検討=中東紛争の長期化を想定

2月1日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】ルーラ大統領は「我々の宣戦布告は殺人ではなく、餓死線上にある人の人命救助戦争だ」と宣言して〃飢餓ゼロ〃計画が開幕した。  そのいっぽうでペトロブラス石油公団は三十日、米英のイラク攻撃とイスラエル総選挙で強硬派が勝利したため、中東情勢の長期紛争化を想定した国内の燃油配給制度 ...

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ルーラ大統領 IMF専務理事と会談=「老練な社会主義者」=経済政策称賛し支持を=シラク仏大統領と会議も

1月30日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】ルーラ大統領やパロッチ財務相とフランスで会談をした国際通貨基金(IMF)のケーラー専務理事は二十八日、大統領を〃老練の社会主義者〃と評した。米政府に正面からものが言える唯一の硬骨漢と賛辞を送り、ブラジルの経済政策を全面的に支援すると表明した。また大統領はシラク仏大統領と ...

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東西南北

1月24日(金)  サンパウロ市は二十二日から、ピニェイロス川で蚊の撲滅対策を実施中。同市保健局長によると、川に大量の殺虫剤が撒かれたという。またコスタ保健相は二十三日から、サンパウロ市でデング対策キャンペーンを実施すると発表。ピニェイロス川のように水の動きがほとんどない場所は、デング蚊の繁殖に適している。繁殖した蚊が、風に乗っ ...

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東西南北

1月18日(土)  十六日のベロ・オリゾンテ市の土砂崩れ事故で(本紙二面)、生き埋めになっていた子供たちの一人、フェリッペ君(一〇)は午前中、消防隊員らに土の中から助けを求めた。救助活動中、隊員らと二十分ほど話していたが、二度目の土砂崩れが発生。「少年は死んだ・・・」。消防隊員らや住民たちは泣き出した。同日夕方、死んだと思ってい ...

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原油の自給率90%に

1月11日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】日毎にイラク問題が深刻化して原油の暴騰が懸念される中、国家原油庁(ANP)は九日、ブラジルの輸入原油への依存率が一〇%以下に下がったと発表した。  昨年の燃料消費量は一日当たり百七十三万バレルであったが、輸入したのは十七万九千バレルに止まったという。  十年前は自給率が五〇 ...

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今年のブラジル 各界展望

経済成長さらに-選挙ではPTの伸張に注目  【エスタド・デ・サンパウロ紙エザメ誌二十六日】二〇〇二年への抱負を込めて、各界の専門家のコメントを収録してみた。二〇〇二年は大統領選があり、国民は誰がブラジル丸の舵を取るのか興味深々。五里霧中の国際情勢の中で、ブラジルの持ち味を生かした戦略が、道なき道を切り開いて前進することを期待した ...

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