6位に選んだのは、90周年を迎えた県人会などの沖縄関連。母県から55人の慶祝団を迎え9月に記念式典を行なった。記念事業として写真展や芸能公演も成功させた。 また県費留研OBによるうりずん会が、11月に第2回国際フォーラムを開催したほか、サンパウロ市ビラ・カロン支部も今年、創立60周年を迎えた。 10月には母県で第6回世界の ...
続きを読む »国吉メリッサ 関連記事
第7位=日系歌手が大きな飛躍=デビューや凱旋に喜び
当地からプロデビューを目指して旅立ち、日本での成功をつかみつつある日系人歌手の活躍も目立った。その筆頭は非日系の演歌歌手エドアルドさん(33)だ。10月に2作目を発表し各地の公演に汗。先日の日本有線大賞では見事、新人賞に輝いた。 また沖縄系四世の国吉メリッサちゃん(13)は7月、インターネット上での配信デビューを果たした。1 ...
続きを読む »ウチナーンチュの絆確かめ=ブラジルから1200人が世界大会に=芸能、スポーツで魂を共有
第6回世界のウチナーンチュ大会が先月27~30日の4日間、沖縄県で開催された。沖縄人にとって5年に一度の祭典に、国外から26カ国7246人が参加、ブラジルからは約1200人が大挙して故郷を訪れた。期間中は県内各地で物産展示会、芸能披露、移住史料展、シンポジウム、スポーツ交流が数多く企画され、当地訪問者もそれぞれの分野で活躍した ...
続きを読む »移民110周年に、第2回のど自慢ブラジル大会を!
当地のカラオケ熱は世界一だろう。指導者も多いし、大会は毎週のようにある。そんな業界からマルシア、エドアルドが日本へ飛び出した。 亜国からは大城バネサがプロとして活動している。本人曰く、「年4回ほどしか大会がない」という同国から日本へ渡った珍しい例だ。 それに比べ当地のあまりの盛況ぶりに、音楽こそ日伯を結ぶ文化だと感じる。古 ...
続きを読む »国吉メリッサちゃん凱旋帰伯=思い出の番組に招待、16日放映=13日に配信デビューも
「(配信)デビューが決まってびっくり! それに初めてブラジルに帰ってこられて、『あぁ家に帰ってきたんだなぁ』って感じる」。 プロを目指し渡日していた国吉メリッサちゃん(13、四世)が6日来社し、編集部に喜びの報告をした。2013年9月から著名作曲家の鈴木淳さんの下でレッスンを重ね、13日、両面シングル「虹色少年/ほほえみホスピ ...
続きを読む »大耳小耳
憩の園に入居する人々の人生を文章、写真、俳諧で綴った「黄昏乃稔り」。写真家のルイス・バーロスさんは、本の制作に携った感想をハイカイに残している。「少し開いたドアの隙間から 人生におけるすべての感情が ゆっくりと通り過ぎていった」。幼少期に来伯した一世、ブラジル生まれの二世らが、家族や仕事、恋愛について語り、それを目の前で聞くか ...
続きを読む »印象深い外交120周年を振り返る=編集部が選んだコロニア10大ニュース
サンパウロ市カーニバルで巨大立佞武多が華々しく行進したかと思いきや、なんと焼失――。秋篠宮さまご夫妻が恭しくご来伯されたかと思いきや、ジウマ大統領が訪日ドタキャン…。日伯が正式な外交関係を結んでから120年という節目は、思いのほか波乱含みの出来事が起きた。その他、パラナ州やコチア青年の周年行事、大物歌手続々来伯、日系歌手や軍人 ...
続きを読む »メリッサちゃん、女性歌手1位に=グローボ・プレスアワード・ジャパン=小野リサさんら抑え、受賞
ブラジルのメディア大手グローボ社が日本で主催する、プレスアワードジャパン2015の表彰式が今月2日、横浜のサルビアホールで行なわれ、国吉メリッサちゃん(12、三世)が女性ソロ歌手部門で1位に輝いた。日本で活動するブラジル人を表彰するもので、ボサノバ歌手の小野リサさんなどを抑えての受賞に、「応援してくれた皆さまと一緒に頂いた賞。 ...
続きを読む »大耳小耳
南銀創立の功労者・粟津金六氏(1893―1979年)は熊本県出身、神戸商業学校卒業。移民でなく、1914年に農務省の海外実業研究派遣生として渡伯し、日本大使館に勤務した。1923年に提出された日本移民入国制限を盛り込んだレイス法案の撤回に全力を尽くし、田付七太大使と共にパラー、アマゾナス州を視察し、南米拓殖会社の創立にも一役買 ...
続きを読む »大耳小耳
コラム子の知る限り、「メロンパン」は台湾系パン屋としてはサンパウロ市4件目。残り3件は全てリベルダーデ区にある。まずは雑誌等によく登場する「イチリキ」(Rua dos Estudantes, 24)、次に知る人ぞ知る「好味一」(Doceria Hawei, Rua da Gloria, 592)と「Bunkyo」(Rua Sa ...
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