ニッケイ新聞 2013年12月7日 日本政府の帰国支援金で帰伯したデカセギの再入国が10月15日から解禁となったが、その後の状況はどうなっているのか。解禁はされたが、再訪日のビザ申請の際に「1年以上の雇用契約書」の写しを提出することが条件だ。ただし、当地の派遣会社からは「求人は普通2、3カ月で、長くても6カ月。1年以上の雇用契 ...
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二輪にはねられ女性死亡=レシフェ在住の柴田さん
ニッケイ新聞 2013年12月3日 11月27日午前6時、ペルナブコ州オリンダ市で柴田さなえさん(31、東京都)が、バイクにはねられ頭蓋損傷し、29日に搬送先の病院で亡くなった。4日午前9時より、レシフェ日本文化協会にて葬儀が執り行われる予定。 地元紙によれば、柴田さんは東京都渋谷区の出身で、レシフェには10年以上住んでいた ...
続きを読む »人文研・研究例会=三浦左千夫氏迎え、7日
ニッケイ新聞 2013年11月6日 サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)主催の「研究例会」が7日午後6時半から、文協ビル1階の13号会議室で行われる。テーマは「在日日系ブラジル人家族の健康管理と輸入感染症(シャーガス病)の現況について」。日本赤十字社中央血液研究所・特別研究員の三浦左千夫氏が講師を務める。 在日ブラジル ...
続きを読む »在日ブラジル人数ついに19万切る=永住資格者比率が倍増へ=法務省が外国人統計発表か=帰伯者の多くが半失業状態
ニッケイ新聞 2013年11月30日 11月20日に日本の法務省が発表した統計によれば、在日ブラジル人の減少がやまず、ついに19万人を切った。最も多かった07年末に比べ、実に約3人に1人の割合で帰伯した計算になる。一時ビサ所有者中心に帰伯した影響で、永住者資格をもった在日ブラジル人の割合は07年末に比べて倍増し、在留者の定住志 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年10月11日 「日系ブラジル人」を初めて認識したのは、テレビのなかだった。マルシア、カルロス・トシキ、小野リサ、セルジオ越後—。当時は彼らに思いを馳せることはなかった。しかしブラジルに来てから、移住、日系社会という背景を知り、親近感を抱くようになった▼コラム子が来伯してからは、地元住民との軋轢や在外処罰 ...
続きを読む »美濃加茂市=藤井市長が姉妹提携を模索=西森議員、首都で歓迎
ニッケイ新聞 2013年10月8日 岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(29)が、ブラジルとの姉妹都市提携の可能性を視野に8月22日に来伯、西森ルイス連邦下院議員がブラジリアで歓迎した。 美濃加茂市は日本全国で最も外国人登録者数の割合が多い都市。リーマン・ショック以前には外国人が総人口の10・76%と1割を超えていた。その大半は ...
続きを読む »出版=『移民の父・平野運平』=浜松在住 松尾良一さんが上梓
ニッケイ新聞 2013年9月5日 笠戸丸による第1回移民に同行した通訳五人衆の1人で、平野植民地の創始者の人生を追った『読本 ブラジル移民の父・平野運平』(169頁)が、同地の開拓記念日に合わせ今月3日に日本で出版された。 著者の松尾良一さん(62)=静岡県浜松市在住=は、同市役所の職員として数多くの国際交流事業に携わってき ...
続きを読む »食品見本市に7社2県=日本の農水省が主導し=酒や豆腐、ユズも好評=商談成立した企業も
ニッケイ新聞 2013年9月19日 日本の農林水産省とJETROが提携し、ブラジル市場進出をねらう日本企業7社と島根、三重の2県が、16日から4日間、サンパウロ市アニェンビー会場で開催中の食品見本市『Alimentaria Brasil』に出展している。日本酒や、手作り豆腐など珍しい食品の試食コーナーには人だかりができ、柚子や ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年8月30日 はるばる来伯したが、吉永クラウディオさんに詐欺に遭ったという典紡瑞輝さん。しかし彼を信じて渡伯を決めたのは彼女だけではないようで、別の女性は「俺と結婚してくれ」との彼の言葉を信じ、近々来伯を予定していたとか。典紡さんを当地で迎えた彼の知人は、問い合わせてきたこの女性に対し、吉永さんの穏やかで ...
続きを読む »ポ語スピコン優勝の水島さん=「在日ブラジル人に貢献したい」
ニッケイ新聞 2013年7月31日 大阪・サンパウロ姉妹都市協会(岡田茂男会長)が1月20日に大阪市立生涯学習センター研修室で実施した第3回ポルトガル語スピーチコンテストで優勝した水島亜美さん(22、東京)がその副賞として24日に来伯、8月20日まで滞在しながら関係機関に挨拶し、交流を深めている。 同コンテストには日本全国か ...
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