ニッケイ新聞 2009年3月20日付け ブラジリアで十七日に開催された『第三回日本ブラジル領事当局間協議』に関し、外務省の深田博史領事局長が十八日午後、在聖総領事館で記者会見を行った。同会議には日本側から、深田領事局長、外務省領事局外国人課の小野一彦課長補佐、内閣府定住外国人施策推進室の岩崎克則参事官補佐、ブラジル側はオットー ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年3月20日付け ブラジリアであった領事当局間協議。領事局長が訪伯、説明したこともあり、ブラジル代表者は「在留ブラジル人に施策を講じた国は日本だけ」と高く評価したという。 ハローワークの外国人相談員の増員や日本語教育が主だが、あくまで短期間。日本人でも苦しい状況だけに、国民感情を考えれば、対応の難しさが ...
続きを読む »浜松=ブラジル人の6割が失業か=「がんばれ!ブラジル人会」調査=在住ブラジル人2千7百人が回答=就職に求められる日語能力
ニッケイ新聞 2009年3月18日付け 静岡県浜松市に住むブラジル人の約六割が、現在失業しているか、または解雇を予告されていることが分かった。同市のブラジル人団体・企業などでつくる「がんばれ!ブラジル人会」が一月後半から二月にかけて、市役所の協力のもと行なったアンケート調査により判明したもの。サンプル調査のため正確な数字とは異 ...
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ニッケイ新聞 2009年3月18日付け 浜松で行なわれた在日ブラジル人の実態調査(本日付け七ページ)。六割が失業か、という結果は衝撃的だ。 回答者は約二万人といわれる在住人口の一割、二千人以上。家族を加えれば、かなり多くの声が反映されているだろう。それはまた、彼らが置かれた現状の厳しさを表わしているとも言える。 地元のブラ ...
続きを読む »金融危機下のデカセギの現状=サンパウロ市=CIATEがフォーラム=「計画性のなさが最大の問題」=ブラジル人学校代表「もう限界」
ニッケイ新聞 2009年3月17日付け 国外就労者情報援護センター(CIATE)が主催する「在日ブラジル人に関するフォーラム」が十四日、サンパウロ市のニッケイ・パラセホテルで開催され、金融危機下で未曾有の大量解雇が続くデカセギの最新事情を知ろうと、約百二十人が集まり、熱心に質疑応答が行われた。午前九時半から午後七時過ぎまで五人 ...
続きを読む »CIATE=佐倉専務理事帰国へ=「意義ある仕事できた」
ニッケイ新聞 2009年3月17日付け 国外就労者情報援護センターの佐倉輝彦専務理事(68、福岡出身)が二年の任期を終え、今月三十日に帰国する。それに先立ち十四日、CIATE主催の「在日ブラジル人に関するフォーラム」終了後の午後七時すぎから、ニッケイ・パラセホテルで送別会が開催された。 二〇〇七年四月に着任、多忙な日々を送っ ...
続きを読む »浜松総領事館、来月開設へ=静岡県=ブラジル人ら「朗報」=デカセギ支援に期待
ニッケイ新聞 2009年3月12日付け 【静岡新聞】浜松市に総領事館の開設準備を進めてきたブラジル政府は六日までに、同市中区元城町の同市役所前の民間ビル「元城町共同ビル」に在浜松ブラジル総領事館を開設する方針を決めた。県内初の外国総領事館で、四月上旬の業務開始を目指している。 既にテナント側と賃貸条件で合意、三月中旬にも契約 ...
続きを読む »飯星、ウー両連議=デカセギ支援で訪日へ
ニッケイ新聞 2009年3月12日付け 伯日国会議員連盟会長の飯星ワルテル連邦下議、副会長のウィリアン・ウー連邦下議が十三日から訪日する。 世界金融危機にともない雇用や住居など生活の困難に直面する在日ブラジル人に対する支援策を示すのが目的。二十日に帰国する予定。 デカセギ日系人への支援に関し、ウー議員は今年二月にサンパウロ ...
続きを読む »CIATE=デカセギ日系人シンポ=在日ブラジル人の現状を報告=14日
ニッケイ新聞 2009年3月11日付け 国外就労者情報援護センター(CIATE=二宮正人理事長)は十四日午前九時半から午後六時まで、リベルダーデのニッケイ・パラセホテル(ガルボン・ブエノ街425)で「デカセギ日系人に関するシンポジウム」を開催する。 プログラムは、先月日本から帰国したばかりの二宮理事長による「日本での就労事情 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年2月28日付け アマゾン入植八十周年への参加を快く承認してくれそうな宮沢和史さん。昨年の百周年では、日本移民をテーマにした新曲『足跡のない道』を引っさげて来伯し、サンパウロ市やリオ、クリチーバなど四都市で公演して話題になった。さらに、年末の紅白歌合戦の移民百周年コーナーでは、その新曲も披露され、日本のお ...
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