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在日ブラジル人 関連記事

デカセギ支援、力強い存在=母語・継承語バイリンガル教育=研究会立ち上げる=中島教授=言葉で落ちこぼれないように

2月13日(金)  バイリンガル教育の権威とされる中島和子名古屋外国語大学教授らが中心になって、「母語・継承語バイリンガル教育研究会」が昨年八月に、日本で設立された。在日ブラジル人子女を対象にした言語調査などもカバー。デカセギ支援に力強い存在になりそうだ。汎米日本語教師研修で講師としてアルゼンチンに招かれ、帰途、ブラジルで講演を ...

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在日ブラジル人を支援=CBに松原さん=日本人の対伯理解も促進

2月7日(土)  ブラジル人が日本社会で暮らしやすくするため、また、日本社会がブラジル人を理解できるようにするため、二〇〇一年、設立された非政府団体(NGO)「関西ブラジル人コミュニティー(CBK)」。代表を務める兵庫県神戸市中央区在住、松原マリナさん(五〇、二世)は、ポ語や日語教室、日伯青年交流イベントなどの運営で忙しい毎日を ...

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在日ブラジル人を支援=CBに松原さん=日本人の対伯理解も促進

  2月3日(火)  ブラジル人が日本社会で暮らしやすくするため、また、日本社会がブラジル人を理解できるようにするため、二〇〇一年、設立された非政府団体(NGO)「関西ブラジル人コミュニティー(CBK)」。代表を務める兵庫県神戸市中央区在住、松原マリナさん(五〇、二世)は、ポ語や日語教室、日伯青年交流イベントなどの運営 ...

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各県警本部=捜査幹部初めて来伯=警察官10人が視察=ブラジル事情の知見深める=背景にはブラジル人犯罪増加も

1月29日(木)  二十五日から日本の警察官十人がサンパウロ市に滞在し、ブラジルの生活習慣および、その警察・司法制度について理解を深めようと研修に励んでいる。在日ブラジル人の多い中部地方の各県警に所属する警官が主で、うち六人は捜査幹部。愛知県警から出向しているサンパウロ総領事館の大熊博文領事は、「これまでは語学研修を兼ねた巡査ら ...

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ブラジル銀行=デカセギ送金10億㌦扱う=日本に2支店新設予定

1月10日(土)  ブラジル銀行のロベルト・デ・カミーロ・アジア地域取締役は八日夜、リベルダーデ区のニッケイ・パラセ・ホテルで日本国内での事業展開を説明。東京、浜松、名古屋、群馬、茨城、長野、岐阜の七つの支店で抱える顧客は約十一万人で、その九割を占める在日ブラジル人の本国向け送金額は、昨年一年間で約十億ドルに上ると述べた。同行を ...

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ガーディアン・エンジェルス=守護天使がデカセギ防犯=日系社会と連携して=小田理事長文協と会談=民間犯罪防止団体の雄

1月9日(金)  日系社会と提携しデカセギ子弟の犯罪予防に努めたい―。六日午後、ブラジル日本文化協会を訪れた民間犯罪防止団体、日本ガーディアン・エンジェルス(本部・東京都中央区)の小田啓二理事長、大和田ナオコ理事は、上原幸啓会長ら文協理事と約一時間にわたって会談。日本で急増するブラジル人青少年犯罪を防ぐため、当地の日系団体と手を ...

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愛知県にも移民記念館=「日本移民の叙事詩」展示

1月9日(金)  日本からブラジルへの移民の歴史を写真などで展示する「移民記念館」が〇三年十二月十四日、愛知県小牧市のヴィラ・ノヴァ・ショッピングセンター内にオープンした。在日ブラジル人起業者協会(ABCジャパン、事務局・横浜市)が企画、記念館の開設は群馬県大泉町のブラジリアン・プラザに続き、二ヵ所という。〇三年十二月二十日付、 ...

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在日外国人の総合研究=多文化社会への指針模索

1月6日(火)  在日ブラジル人などを始めとするエスニック集団ごとの日本社会との関わり方をもとに、日本的多文化主義のあり方を模索する意欲作『多文化社会への道』(駒井洋監修・編著、明石書店、四千六百円)が〇三年十二月に刊行された。  同書は『講座 グローバル化する日本と移民政策の課題』全六巻の最終刊として、結論的位置を占めるもの。 ...

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素晴らしい2004年を=〝日系人〟ジャイール・ロドリゲスさん=新年の挨拶を日系社会に=驚嘆すべき愛妻は日系三世

新年号 04年1月1日(木)  日系社会の皆さん、明けましおめでとう――。「トゥリステーザ」(哀しみ)などの世界的なヒットで知られるMPB(ブラジル大衆音楽)界の巨匠、ジャイール・ロドリゲスさん(六四)は、娘のルシアーナ・メーロさん、息子のジャイール・オリヴェイラさんの音楽家としての活動でも最近はつとに有名だ。知る人ぞ知る事実だ ...

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コロニア10大ニュース=節目の行事重なる=明るい材料も多い年

12月27日(土)  明るいニュースや節目となる行事の多い年ではなかったか。戦後移住五十周年、県人会式典ラッシュ、NHKの日本移民ドラマ制作発表、日本人到来二百周年、日系最古の移住地の一つレジストロ九十周年、また初開催で大成功を飾ったYOSAKOIソーランなどだ。二年越しで気をもむ材料となっていた百周年祭典協会もやっと動き出した ...

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