3月25日(火) 在日外国人就労者共済会『ヴィヴァ・ヴィーダ』の野口重雄理事長がこのほど来伯、日本在住の外国人のための医療補償、生命補償の共済制度について説明した。 同共済会は一九九八年に創設された。日本の社会保険、国民健康保険は出稼ぎなど外国人には高すぎること、海外保険には外国人は入れないこと、などを理由に同共済会の必要性 ...
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在日ブラジル人 関連記事
コラム 樹海
先週、東京で開かれた「在日ブラジル人に係る諸問題に関するシンポジウム」は関心を寄せる人々で満員だった〈本紙東京支社発〉という。外務省(中南米局)主催の企画としては近来にないヒットといえよう▼いかにも堅苦しい「表題」に映るが、言ってみれば今日問題化している「出稼ぎシンポ」のことである。当地から植木茂彬元鉱山動力相、渡部和夫サンパ ...
続きを読む »出稼ぎシンポ東京で開催=関心抱く人で満員=ブラジル大使最重要課題と位置付け=植木元大臣母国貢献に期待=二宮教授大泉町の住民感情に疑問提示
2月20日(木) 〔東京支社〕十八日午前十時半から午後五時まで、主催外務省(中南米局)、後援法務省、文部科学省、厚生労働省で「在日ブラジル人に係る諸問題に関するシンポジウム」が、東京・新宿の日本労働研究機構「JILホール」で開かれた。会場の自由席には、在日ブラジル人やこの問題に強い関心を抱く人々で満員となった。在日ブラジル日系 ...
続きを読む »デカセギ・シンポ開催へ=共生のあり方探る=日伯有識者が幅広く検討=外務省中南米局が企画
2月6日(木) 定住化傾向を見せるデカセギを取り巻く環境を考えようと外務省は十八日、東京都内で「在日ブラジル人に係わる諸問題に関するシンポジウム」を開催する。就労や社会保障、教育など日系ブラジル人労働者が直面する問題について、日伯両国の有識者が現状報告や講演などを幅広い視野から検討。国内の外国人としては三番目の規模を持つデカセ ...
続きを読む »寄稿特集 移民100周年どう迎える
各界から広く意見-学園構想やコロニア再建論も 二〇〇八年のブラジル日本移民百周年を六年後に控え、何を思い考えるかコロニアから意見を募った。今回は各界代表だけではなく、比較的若い人を中心に日系人を含む一般からも広く作文を集めてみた。百年祭をブラジルの国家事業として実施すべきという意見から、日系社会の再建論、そのためのリーダー養成 ...
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