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大豆 関連記事

大豆加工食品、着実に浸透=農協婦連の活動はずみつく=恒例フェイラ売行き快調

12月16日(火)  「来年の日本祭りに向かって弾みがつきました」――十二月十一日夕刻、年末フェイラ修了後の、上芝原初美ブラジル農協婦人部連合会(ADESC)会長(鹿児島県出身)の希望に満ちた談話である。同会長は明るく語る。「今年七月の日本祭り会場で行った大豆食キャンペーンを訪れた人たちが(このフェイラに)大勢来て下さった。説明 ...

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刊行物

12月16日(火)  『朝蔭』一月号(第二百九十一号)が発行された。「句帳八句」(牛童子、その一句「トラクターに寝て一週間大豆蒔く」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「この一句」(増田恆河)、「御陵参拝」(成戸浪居)、ほか。  

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日系社会の未来像模索=日本祭り計画書公開=県連 大テーマ打ち出す=シンポや会議の開催も

12月16日(火)  「大豆料理・製品をブラジルに」「百周年以降の日系社会の未来像を模索」「世界の日系人との連携を」――。来年行われる第七回フェスチバル・ド・ジャポンの全貌が、少しずつ明らかになってきた。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、十二日に広島県人会館で代表者会議の中で、初めて同祭りの計画書を公開し、大きな ...

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寂しい文協臨時総会=副会長を7人に増員

12月16日(火)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は十三日、小講堂で定期並びに臨時の評議委員会(大原毅会長)を開いた。午前九時から正午まで続いた同会では、来年度事業・予算案について審議されたほか、新民法施行を見据えた定款改正案も議題に上がった。  事業は三十二の委員会・特別企画委員会がそれぞれに計画案を提出。なかには、大 ...

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利益生むGM大豆=95年ブラジルで初栽培

12月11日(木)  【ヴェージャ誌】南大河州クルース・アウタ郡で農業を営むベノ・アルンス氏(七〇)は一九九三年、米国を旅行した。遺伝子組み換え(GM)で、農薬不要の大豆が米国に存在することを聞いた。帰国後の一九九五年、アルゼンチン在住の兄を訪ねた。隣国にはGM大豆が栽培されており、種子三俵を入手した。  試験的にGM大豆を栽培 ...

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SBCで手作り品バザー=農協婦連が手芸品等販売

12月5日(金)  農協婦人部連合会(ADESC=上芝原初美会長)主催の第七回手作り食品・手芸品バザーが十~十一日の午前八時から午後五時まで、SBCの駐車場(Rua Blumenau, 320 Vila Leopoldina)で開催される。  バザー委員長の飯田正子さんは「アルカショフラのパステスはここだけです」とアピールする。 ...

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太鼓の生産始まる=イグアスー移住地=南米市場開拓に手応え=すでにブラジルからも注文

11月26日(水)  高タンパク質の大豆「オーロラ」や「マカダミア・ナッツ」などの生産で知られているパラグァイのイグアスー移住地で、もう一つの目玉産品が登場した。「和太鼓」である。今年六月に第一号、一尺六寸五分の太鼓が、七月には第二号、一尺四寸の太鼓が、というように、次々と生産が進んで、十一月中旬までに六個が完成した。他に大小三 ...

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コラム 樹海

 ブラジル在住者で、だれが最も(多くの回数)天皇皇后両陛下、皇太子ご夫妻、紀宮さまにお会いしているだろう?▼「もう訪日三十一回になりました。そろそろだれかにバトンを渡さないと」―これは、さきごろ第三十一回パラナ州友好経済使節団の団長として、つとめを果たした上野アントニオ・パラナ日伯商工会議所会頭(元下議)の話▼冒頭の問の答えは、 ...

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東西南北

11月22日(土)  感染性の高いウイルスや細菌の入った試験管三個を運搬していたゴル車が二十日、リオ市北部マリア・ダ・グラッサ区で盗まれた。この試験管は、同市北部マンギーニョス区のオスヴァウド・クルス基金本部から、エスピリト・サント州ヴィトーリア市まで運ばれる予定だった。女性研究員がジャンセン・ミューラー街でヴェクトラ車を運転中 ...

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食糧供給協定を締結=パ国日系=農協中央会と岐阜県の企業

11月22日(土)  去る十月二十四日、パラグァイ日系農協中央会(田岡功会長)が、岐阜県に本社を置く株式会社・ギアリンクス(中田智洋社長)と『食糧供給協定』に調印した。「日系農協中央会は、日本の食糧事情が厳しくなったとき、ギアリンクスの要請に応じて日本に穀物を供給するよう努める」「ギアリンクスは、日本国内におけるパラグァイ産大豆 ...

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