ニッケイ新聞 2013年5月18日 ブラジル力行会(岡崎祐三会長)が『第3回大豆健康料理講習会』を26日午前8時から、同会会館(Rua Primeiro de Janeiro, 53, Vila Mariana)で開く。定員30人。 4人の講師が豆乳、大豆のストロガノフ、トロピカルサラダ、おからのコロッケ、ファロファ、デザー ...
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港湾ターミナル民営化は?=下院の暫定令審議に遅れ=上院での承認間に合うか=主要港では無期限ストも
ニッケイ新聞 2013年5月16日 【既報関連】昨年末に連邦政府が出した港湾ターミナル民営化のための暫定令(MP)595号の有効期限切れ目前の14日、下院が同MPの主文をかろうじて承認と15日付伯字紙が報じた。連邦政府は、有効期限の本16日までに上院での承認を取り付けるため、綱渡り的な攻防を繰り広げている。 ブラジルの輸送網 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年5月16日 最近、肉食を出来るだけ避けるというセミ・ベジタリアンになった。ひどい扱いを受ける動物の現状を知り、ショックを受けたからだ。 日本食は野菜中心とはいえ、肉や魚の使用頻度は高いので、料理に工夫がいる。しかし当地にはベジタリアンが多いので、レシピや食材にはことかかない。豆腐や豆乳など大豆製品は特 ...
続きを読む »アマゾン開発=百害あって一利なし?=雨量の減少や生産性低下=法の甘さと温暖化も影響
ニッケイ新聞 2013年5月11日 ブラジルと米国の研究者達が、牧畜業や大豆生産の拡大のためにアマゾンを開発する事は、少雨や農業の生産性低下を招き、農業生産者の首を絞める事につながるとの研究成果を発表した。 法定アマゾンの森林伐採はここ数年の不法伐採の取り締まり強化などで減少傾向にあるが、一度開発された熱帯雨林は回復が難しく ...
続きを読む »連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第72回
ニッケイ新聞 2013年5月11日 日系人が多く加盟している農業組合はコチア産業組合で、コチアには日系人に限らず一般のブラジル人も会員になり、ブラジル最大の農業組合に成長した。もう一つは南伯農業組合で、この組合はサンパウロ州、パラナ州の日系人会員が多かった。 南伯農業組合は児玉が住むトレメ・トレメの目と鼻の先にある。トレメ・ ...
続きを読む »ブラジルに於ける茸栽培の沿革と一考察=野澤弘司=(13)
ニッケイ新聞 2013年5月7日 《揺籃期》 古本の初期のアガリクス試験栽培は、マッシュルーム同様、カッピンゴルヅーラ (シボウソウMelinis minutiflora Beauv)と称する牧草と稲藁主体のコンポストで、屋内棚式菌床と、環境温度の激変と虫害や野ネズミ等の天敵を回避する目的で、透明なビニールの三角錐の帽子で畝状 ...
続きを読む »トカンチンス=新州誕生から25年!=富と貧困が同居する場所=大豆は豊作でも食糧難?
ニッケイ新聞 2013年5月1日 北伯にある人口140万のトカンチンス州は誕生から25年を迎えるが、大豆の豊作に沸く同州には、やしの葉でふいた家やランプで灯りをとる18、19世紀の生活をする人々が数多く残っていると4月28日付エスタード紙が報じた。 1988年誕生の最も新しい州トカンチンス。ゴイアス州北部の2億7762万平方 ...
続きを読む »輸出入の均衡回復せず=週間で22億ドルの赤字
ニッケイ新聞 2013年4月24日 4月15〜21日の貿易収支は、1998年の集計開始以来最悪の22億7100万ドルの赤字となったと23日付エスタード紙が報じた。 大豆やトウモロコシの輸出などが増えるはずの時期なのに、15〜21日の輸出額は46億3100万ドル。一方の輸入は、ペトロブラスが週間輸入額の新記録を出したりした事も ...
続きを読む »パラグアイ=カルテス氏が大統領に当選=政権奪還したコロラド党=黒い噂もある親伯家
ニッケイ新聞 2013年4月23日 パラグアイで21日、大統領選挙が行われ、保守系のオラシオ・カルテス氏が当選し、コロラド党が5年ぶりに政権を奪還した。22日付伯字紙が報じている。 カルテス氏は、フェデリコ・フランコ暫定大統領と同じ左翼の真正急進自由党から立候補したエフライン・アレグレ氏を破って当選した。カルテス氏の得票率は ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年4月23日 近所に住む日本人が、自己啓発に関する書籍を紹介する弊紙記事を読んだ後に、「ブラジル人は自己啓発をしない」「最近の人は思いやりがない」とのたもうた。加えて大豆などの穀物の収穫が増えても、輸送システムが整備されていないから輸出業務が滞り、取引停止問題なども起きるのだとも▼確かに中国からは大豆の買 ...
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