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大豆 関連記事

東北伯に届かぬトウモロコシ=中国に輸出はできても=流通妨げる脆弱インフラ=IMFも輸送網不備指摘

ニッケイ新聞 2013年4月17日  中国にはトウモロコシが輸出できるのに、50年来で最悪の干ばつに苦しむ北東伯には、トウモロコシが届かないと15日付エスタード紙が報じた。国内での農産物輸送より中国への輸出の方が容易という事態は、国際通貨基金(IMF)専務理事が指摘する輸送網の不備が一因だ。  トウモロコシをレシフェに運ぶより中 ...

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SC州の集団地を訪ねて=第39回県連ふるさと巡り=第6回=サンジョアキン=「日本人が町一変させた」=地元司祭が手放しで礼賛

ニッケイ新聞 2013年4月10日  初めてサンジョアキンを訪れた曽我義成さん(75、岐阜、青年隊4期)は「日系の組合でもあれだけの施設を持っているところは少ない」と感心していた。  同じく宮家文男さん(77、島根、コチア青年1回12期)も「コチア産組が崩壊して以来、どんな形でサンジョアキンが生き残ってきたのか、一度この目で見て ...

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HAVAIANASの〃母〃=平田アンジェラさんは今=(上)=価値観見せ、文化を尊ぶ

ニッケイ新聞 2013年3月27日  2003年、アカデミー賞にノミネートされた俳優たちが、贈られた特別モデルを使ったことで脚光を浴びた。今や「HAVAIANAS」(アヴァイアーナス、ALPARGATAS社)はブラジルを代表するブランドと言っても過言ではないだろう。メディアを意識した戦略で「貧しい人が履くサンダル」を世界レベルに ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年3月27日  移民史料館にはすでベーラクルス支部聯盟旗が所蔵されているが、頻繁に使われなかったのか新品のよう。寄贈された聯盟旗はかなり使い込まれており、歴史の重みがより感じられる。両親の思いがこもったものだけに、保生さんは旗と寄贈するにあたり、「両親の写真を旗の上に置き、記念撮影した」と目を腫らした。山下 ...

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中国が大豆買付破棄?=ブラジルの積荷の遅れ理由に=価格低下睨んだ神経戦か?

ニッケイ新聞 2013年3月21日  中国の輸入業者サンライズ社が、ブラジルからの大豆の買付をキャンセルすると言い出したと20日付伯字紙が報じた。  米国の不作などで、大豆輸出世界一を維持しているブラジルにとって、世界の大豆貿易の60%を占める中国は主要相手国の筆頭で、サンライズ社は中国が輸入する大豆の10%を扱う会社だ。同社の ...

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輸送上の弱点克服は?=陸輸に4日、荷降ろし2日=実行の目処立たぬ対策案

ニッケイ新聞 2013年3月19日  【既報関連】記録的な穀物の増産に沸くブラジルでは、輸送上の弱点がますます顕著になっている。短期的な解決策はありえない中、4日間で2千キロを走ってきたトラック運転手が、荷降ろしにさらに2日を要するという実態を17日付エスタード紙が報じている。  37トンの大豆を積んだトラックが、マット・グロッ ...

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手放しで喜べない豊作=トラック不足で大豆損失=棉の害虫蔓延の可能性も

ニッケイ新聞 2013年3月15日  【既報関連】記録的な豊作が予想され、早めに取れた分を運び出すために港や道路の渋滞を招いている大豆やトウモロコシが、輸送能力の欠如や倉庫の不足といった問題や棉に付く害虫の蔓延で今後の被害拡大が懸念される事態に直面していると13日付フォーリャ紙や14日付バンジニュースなどが伝えている。  大豆や ...

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早めに取れた穀物で悲鳴=港や道路はトラックで一杯

ニッケイ新聞 2013年3月13日  穀物の収穫が例年より早めに始まり、港や道路は既にトラックで一杯と8日付伯字紙などが報じている。  大豆やトウモロコシの収穫に伴う渋滞は例年なら4〜5月の光景だが、今年は収穫が早めで収量も多いため、港やそこに続く道路の渋滞が既に始まっている。  サントス港での渋滞開始は5日。サントス市が管理す ...

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サンタマリア=大惨事発生から1カ月=失われた命1万2千年分

ニッケイ新聞 2013年2月27日  南大河州サンタマリアのナイトクラブの大火災から1カ月となるが、同事件では通算1万2千年分の命を損失と24日付エスタード紙が報じた。  同事件の死者は239人に及んでおり、わずか数分で燃え広がった火と煙が、犠牲者が生きていたはずの命1万2412年分を奪ったという。ポルト・アレグレの病院には26 ...

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連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第15回

ニッケイ新聞 2013年2月16日  二世がポルトガル語でブラジル人に児玉の言ったことを通訳してくれた。事情がわかると、彼らは値段を紙に書いたり、ゆっくりと発音してくれた。児玉も最初は挨拶ぐらいだったものが、数ヶ月もすると簡単な会話くらいなら通じるようになってきた。 「ブラジルは気に入ったか」 「ああ、好きになった」 「それはよ ...

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